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ANTEC/アンテック SOLO BLACK クチコミ・評判 (5つ星)

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こちらはANTEC/アンテック SOLO BLACK クチコミ・評判ページです。みんなの商品レビューと評価の集計を紹介しています。

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デザイン
拡張性
堅牢性
メンテナンス性
価格

ANTEC/アンテック SOLO BLACK レビュー一覧 (5つ星) / 7件

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7件中 1-7件表示


39人中、39人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています

静音PCの定番ケース

SOLO BLACKのレビュー [PCケース]

満足度:5

1mmの厚さのスチール

重い


これに辿り着く前、3ヶ月弱で2回もケースを変えるくらい、自分の納得のいくものがありませんでした><

でも、これに乗り換えてもう、1年以上、他のケースを買ってません!

安定感というか、ロングセラーの商品の強さを感じてます。

そろそろ使い込んだので、レビューをと思いまして、書かせていただきます。

※写真は超広角レンズでの撮影ですので、歪曲があります。



良い点
んと言っても全ては、1mmの厚さのスチールにあると思います。

このケースの静音、頑丈さは、それで成り立ってます。

他のケースに比べて、とても静かですし、車と同じ厚さのスチールですから、ビビリ音なんてありえません。

そして、HDDの設置方法です。

2つ選べて、どちらももちろん静音に繋がってます。

1つ目はゴムで宙吊り。

2つ目はシリコン付きの台座です。

自分は安心感が欲しかったので、台座に乗せてます。



悪い点
最初に思うことだと思いますが、とても重いです。

カタログ上、9.2kgあります。

1mmの厚さが、ここでマイナスになってます。

組み込んで移動させようとしたら、腰がもっていかれそうでした笑

貧弱な私にはちょっときつかったです><

それと、グラボの長さに制限があります。

自分はハイエンドは組み込むつもりはないのでいいですが、ゲームされる方は注意です。

普通のATXケースに比べ、中身が狭いのも注意です。

裏配線とか、かなり苦労しました。

写真のが精いっぱい><




総評
静音ケースとしては、◎です!

この価格なので、迷ってる方は無くなる前にポチっちゃってください笑

自分は、使えなくなるまで、使っていこうと思います。



写真のPCスペック
【OS】Win7Pro 64bit
【CPU】i3 2100
【Mem】ElixirとG.SKILLで7GB
【M/B】H67DE3
【VGA】GLADIAC GTS 250
【SSD】RealSSD C300 64GB



SOLO BLACK スペック
【カラー】ブラック
【ケースサイズ】205(幅)×468(奥行き)×430(高さ)mm
【5.25インチベイ】3(3.5インチベイは5.25インチベイに変更可能)
【3.5インチベイ】1
【3.5インチベイシャドウ】4(HDDトレイ使用時) or 3(HDDサスペンションマウント使用時)
【拡張スロット】7
【材質】スチール 1.0mm
【搭載電源】なし
【対応マザーボード】ATX / MicroATX / Mini-ITX
【対応電源】ATX
【リアFAN】3段階のスピード調節機能付120mm TriCoolファン
【オプションFAN】フロント:92mmファン×2 (オプション)
【フロントポート】 USB 2.0/1.1コネクタ×2、Audio in/out×1(HD AudioまたはAC97)、IEEE1394×1
【重量】9.2Kg
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  • 購入日2010/5
  • 投稿日2011/5/28 23:01

4人中、4人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています

Pntium3時代の旧型ケースからの乗り換えで幸せになれるか

SOLO BLACKのレビュー [PCケース]

満足度:5

見ても触っても納得のデザイン、バランスの良い静音性と放熱性、 小さめの筐体に詰め込まれたギミック

内部が狭く拡張がしにくい、また、電源を外すためにはマザーボードを外す必要がある

お気に入りのフロントパネルのギミック

このレビューは「PCパーツ長者」の体験レビューです。

--------2009年5月2日追記------------------

SOLO BLACKを使用してから、3週間ほどたちました。
そこで、主にホコリについてとメンテナンスについて色々とありましたので、追加レビューを行います。

■ホコリについて
 私は普段布団を敷いて寝ている部屋にこのPCを設置しました。なので、布団の
上げ下ろしもあり、ホコリは結構舞うと考えられます。この状態で1日10時間ほど起動し、2週間使用しました。
 そのときのフロントファンのフィルターの様子を3枚目の画像右側としてアップしました。見ての通りかなりホコリを吸っています。使用しているファン(GentleTyphoon D0925C12B1AP-12)の回転数が1700rpmで25.8CFMという事なので、結構多めにホコリを吸うようでした。
 そしてこのフィルターの効果ですが、結構効果があるようで、CPUクーラーの表面にうっすらとホコリが乗っかる程度でした。このケースのフィルターへは簡単にアクセスできるので、部屋の掃除のついでにフィルターを掃除すればほとんどホコリは防ぐことができそうです。以前のケースでは、1ヶ月もすれば中がホコリだらけだったのでこれはとても嬉しい効果です。ただこの程度までホコリを吸うと前面ファンからの吸気が減ってしまうため、ケース内温度が上昇しました。その結果を以下に示します。

アイドル時:32.0度 (以前) -> 32.5度 (今回)
ロード時 :56.4度 (以前) -> 62.5度 (今回)

 前回のレビューでは書き忘れましたが、ロード時の温度は、OCCTで1時間の温度です。室温も以前とほとんど変わっていません。その状態で、アイドル時は0.5度しか変わっていませんでした。このことから、室温などの状態は前回とほぼ同等であると考えられます。ですが、ロード時の温度は6度以上も上がっています。CPUクーラーはほとんどホコリを吸っていない状態だったので、これは純粋にフロントからの吸気が少なくなったためだと考えられます。フロントからの吸気がないだけでこれほど温度が上がるというのは驚きでした。SOLO BLACKにとってフロントからの吸気がとても大事であるということがわかりました。

■メンテナンスについて
 PCパーツ長者で、PhenomII X4 955BEのレビュー
【パーツ長者】PhenomIIはデザイン系アプリに使えるか
に当選させて頂いたため、早くもSOLO BLACKの中身をいじる必要がありました。私が使用しているKABUTOクーラーは巨大で、マザーボードを一度ケースから外さないと、取り外しや取り付けが大変ですので、マザーボードを外しての作業になりました。
 まず、マザーボードを取り外すための作業スペースですが、ドライブ類は全てスライドレールで固定されているため、すぐに取り外したり、少しだけ前の方にずらすということが可能です。なので、私はドライブのケーブルを外すのが面倒だったので少しだけ前の方にずらして作業を行いました。マザーボードを取り外す際に干渉しそうなHDDのSATAケーブルだけは取り外す必要がありましたが、ドライブの他のケーブルは全て取り付けたままでマザーを外すことができました。以前のケースだと、ほとんどのケーブルを抜く必要がありましたが、SOLO BLACKではガイドレールがあるため、とても簡単に作業を行うことができました。
 次に、マザーボードの再取り付けですが、これもケースにドライブ類が残った状態でも問題無く入れることができました。しかし、ミスでマザーボードを固定する際に、ケーブルオーガナイザに通すはずのIEEE1394ケーブルをマザーボードとスペーサーの間に挟んでしまい情けないことになってしまいました。実質上問題無いので今のところはそのまま使用しています。
 最初の組み立てにはとても苦労しましたが、それが終わるとマザーボードを取り外すといった大幅な変更があった場合でもほとんどのドライブ類はそのままで作業できてしまうメンテナンス性には驚きました。

■まとめ
 使用してから3週間で以下のようなことがわかりました。
・フロントファンのフィルターの効果はすごい
・フィルターにホコリが溜まるとケース内温度がすごい上昇する
・フロントファンはとても大事
・ドライブ類をつけたままでマザーボードを外すことができる
・マザーボードを取り外す際にドライブ類のケーブルで外す必要があるものを最小限に抑えることができる
・思った以上のメンテナンス性
・組み立ては大変だが、組み立て終わるととっても幸せ

 また、この結果から、メンテナンス性能については、評価で星4個でしたが、これに伴い星5個に変更しました。

----------------------------------------


おそらく、ケースというのは一般的な自作ユーザにとって特別な事情が無い限りは、頻繁に買い換えるパーツではなく、
PentiumIIIや4時代のケースを使用し、中身だけ入れ替えたりしている方も多いのではないかと思います。

そこで、conecoの「PCパーツ長者」でAntec SOLO BLACKを貸して頂くことができたので、
このレビューでは
「古い旧型ケースを使用して自作している方がSOLO BLACKを使用することで幸せになれるか」
という点に重点を置いてレビューを行いたいと思います。

少し具体的には

・何かとパーツ数が多い
・HDDを3つ以上所持していて、シャドウベイが狭く熱が籠もってしまうため、SATAケーブルをケース外に延ばしたりして外付けしている
・8cmファンしかケースにとりつけできない
・光学ドライブを2個以上所持していて、しかも何個かIDE接続の物があり、SATAと混在
・HDDもIDE接続の物があり、SATAと混在
・(昔の)SoundBlasterAudigyのフロントベイも使用している
・シャドウベイにファンの風があたらない
・こんなケースにPhenomIIとかCore2Quadとか最近のパーツを詰め込んでいる
・昔から使用しているケースなのでなかなか手放せない
・どうにか工夫して現状を改善できないか色々考える(ケースファンに8cm->12cm変換アダプタをつけて風量を増やせないかとか)

これは全部私の話なのですが、いくつか当てはまる方は多いのでは無いかと思います。
そこで、私はconecoさんのPCパーツ長者でSOLO BLACKを使用する機会を頂いたので、
このような状況の私が幸せになれたかレビューを行います。
このレビューを通じて同じような環境の方の参考になれば幸いです。

まず、先に結論としては、かなり幸せになれました。
また、色々とSOLO BLACKは私のような環境の場合にはメリットとデメリットがはっきりするという事もわかりました。

ここからこのレビューをはじめますが、レビューの内容が多くなってしまったので、いくつかの節に分けましたので、興味のある所を読んでいただければと考えています。
このレビューは次のような構成になっています。

■パーツ構成(ケースを除く)
■旧型ケースについて
■SOLO BLACKのデザインについて
■組み立てについて
■説明書について
■メンテナンス性について
■エアフローと温度について
■静音性について
■その他
■旧型ケースからの乗り換えで幸せになれるか
■総評


■パーツ構成(ケースを除く)
CPU:AMD PhenomII X4 940 Black Edition (3450MHzにOC)
CPUクーラー:KABUTO(兜)クーラー (SCKBT-1000)
メモリ:UMAX Pulsar DCDDR2-4GB-800
マザー:GA-MA790GP-UD4H
VGA:玄人志向 RH4850-E512HW2
HDD:SATA×2 IDE×1
光学ドライブ:DVD-RW×2(SATA×1 IDE×1) SoundBlasterのフロントベイ×1
電源:Corsair CMPSU-850TXJP


■旧型ケースについて
オウルテック 103Silentという個人向けのサーバ用ケースを使用していました。
2枚目の画像の左側がパーツを組み込んだ状態のケースです。
簡単なスペックは以下の通りです。

・当時の静音ミドルタワーケース
・5インチベイ×3
・シャドウベイ×4 (ファンは取り付け不可)
・ファン×2 (フロント8cm×1 リア8cm×1)


この現在の主流のケースと違って、ファンがフロントとリアに8cmを各一個だけです。
また、パッシブダクトなどもありません。
そして、HDDのシャドウベイの前にはファンなどは取り付けることはできず、また風もあたりません。
なので、HDDの熱を放熱する方法はありません。
また、シャドウベイの隣接するHDDとHDDの間に隙間はほとんどありません。


このケースに、ちょっと前までSocket 754のAthlon64 3000+をベースとしたPCを作成し、使用していました。
その際は、CPUの発熱も少ないことから、HDDの熱の問題を除けばそれほど問題無く使用することができていました。
ですが、最近上記の構成のPhenomIIの環境に移行した事から問題が生じました。
先ほど書いた問題点も含めて以下にまとめます。


□問題点
・8cmファンを前後各一個だけしか取り付けできない
  →PhenomIIの環境に移行するとKABUTOクーラーの熱を放熱できないためか、KABUTOクーラーの回転速度に関わらずロード時のCPU温度が65度前後
・HDDにファンの風が当たらない
・シャドウベイの隣接するHDDとの隙間がほとんど無い
  →HDDを3台所持しているが、2台はシャドウベイに取り付け、残り一個はケース外にSATAケーブルと電源を延ばして外付けに
・IDEとSATA接続のドライブが混在しているため、ケーブルの取り回しが大変

□温度について
・CPU温度
アイドル時:36.8度
ロード時 :65.0度

・HDD温度
ST3320620AS 42度
ST3250823A 38度
WDC WD5000AAKS-65A7B0 39度


■SOLO BLACKのデザインについて
1枚目の画像のように、全体が名前の通り、「黒」です。
ですが、側面はピアノ調の仕上げ、光沢感があります。
前面はつや消しがされており、また、色のせいもあり、SOLO WHITEのような金属っぽさは少ないです。
側面と前面を分けて説明するとそれで終わりなのですが、
この側面と前面を合わせてみると、とてもすごい高級感があります。
PCケースというよりも、よく加工された楽器のような印象です。
また、側面のピアノ調の仕上げもとてもよく、手で触わった感じもとても良いです。

しかし、さわると手垢・・・というか手の脂が気になってしまうというという問題もあります。

もう一つの特徴としてはSOLO系のケースは電源とHDDアクセスのLEDが青なのですが、
黒のメタルなフロントパネルと青色LEDの組み合わせは結構格好いいです。


■組み立てについて
組み立てはとても大変でした。
まず一番感じたことは、ケースの高さが足りなく、電源の上部などにスペースが無いため、
余った電源ケーブルなどの置き場所に困るということです。
そして、IDE接続のドライブをいくつか使用していると、SOLOの内部が大分狭く感じ、
SOLOのエアフローを妨害しないようにケーブルを取り回すのも大変です。

ちなみに、HDDの取り付けは、私はシリコンのトレイによる取り付けを行いました。
これは私はよくケースを横に倒してメンテナンスをするため、この方式を用いました。

組み立てを行った画像が2枚目の画像の右側になります。
私の構成で感じた事を簡単にまとめてみます。


□メリット
・シリコン付きのHDDトレイによるHDDの固定はよく考えられているなぁと感心
・またゴムによる固定も感心
・シリコン付きのHDDトレイの専用ネジが用意されている
・フロントカバーが開けやすく、作業しやすい
・シャドウベイのHDDとHDDの間に隙間が大きめに空いている(3枚目の画像左側)


□デメリット
・一番最初に電源を取り付ける必要がある
・電源を交換するためには、マザーボードを取り外す必要がある
・マザーボードスペースの区切りが狭く、マザーボードを入れにくい
・5インチベイの光学ドライブとヒートシンクとの間が狭い(大型ヒートシンクを使用した場合)
・(ドライブが多いので)各ドライブのドライブレールの取り付けが大変
・ドライブレールについての説明書の説明が不十分(後述)
・ケーブルオーガナイザーの領域が狭く、太いケーブルは入らない
・ケースの高さが足りなく、また、電源の上部などにスペースが無いため余った電源ケーブルの置き場所に困る
  →仕方がないので一番上の5インチベイを使用しないで余ったケーブルを放り込むことに
・組み込むパーツが増えると手狭

ここでは組み立てにくかった点を多くを述べますが、これはSOLOが問題だらけという事ではなく、
SOLO独自の部分を除けば一般的なATXケースなので、あえて言うメリットが少ないためです。


■説明書について
説明書は不十分な説明が多く、また画像による説明もとても少なく非常に不親切です。
読み手に日本語の理解力と、説明書が言いたいことを察するための想像力を必要とします。
なぜか必要な部分に画像が載っておらず、不要な付属電源の全体像がページのほとんどを占めて載っていたのには愕然としました。

特に5インチベイのドライブの取り付けの説明は問題でした。

「ドライブレール端のメタルクリップが正面から見て外側に開いているように設置してください。
上から2つのドライブベイでは、ドライブレール上のねじ穴は後部にあるものを使用してください。」
という説明がありました。
そこで、説明書に書いている通り、ドライブレールの後ろ側のネジ穴を使用しました。
するとドライブ類がだいぶ奥まった位置にこていされてしまいました。
実はこれはSOLO BLACKには同梱されない、ユニバーサルドライブドアを使用する場合は
このネジ穴を使用するというものでした。
そして、これについては全く説明書では触れられていませんでした。

その他、色々とわかりにくい表現が多くありました。
いずれも、画像があればすぐにわかるものばかりなのに残念です。

説明書はSolo系共通のものなのため仕方がないのかもしれませんが・・・。


■メンテナンス性について
メンテナンス性はとても良好だと思います。
特にフロントパネルはすぐにドアのように開くこともできますし、取り外すこともできます。
また、フロントのファンの部分には埃用のフィルタがついていますので、
これを取り外して掃除するということもできます。
このフロントパネルのギミックは私のお気に入りです。
また、各ドライブがドライブレールで固定されるので取り出しなども簡単です。
これらは動画で撮影を行いましたので、そちらを参照してください。


旧型ケースでは、ドライブ類はネジで留めるため、
パーツを取り出したり、変えたりという作業はとても面倒なものでした。
そのため、内部の掃除や、パーツの入れ替えの際には、できるだけドライブ類を動かさなくていいように作業を行っていました。
また、ドライブ類の換装の際には、ケースの両方のフタを開く必要があるので、
一部のドライブは片側にしかネジを締めないという事さえありました。
しかし、SOLO BLACKではドライブレールを用いることができるため、そういった作業もしやすそうで、とても嬉しいです。
また、フロントパネルを開けるためには、ケースの両側のフタを開けないといけなかったのですが、
SOLO BOLACKでは片方のフタさえ開ければ、ドアのようにフロントパネルを開くことができるので掃除などもしやすそうです。


ですが、電源の交換や掃除が必要な場合などには、電源を取り外すためには
マザーボードを取り外す必要があるため、メンテナンスから考えると、これはかなり納得がいかない点です。


■エアフローと温度について
以前のケースは8cmファン×2でしたが、SOLO BLACKでは
フロントに9.2cmファン×2とリアに12cmファン×1を使用することができます。
初期状態ではリアの12cmファンのみは取り付けされていますが、
フロントにはファンは取り付けられていません。
そこで、日本サーボ製のGentleTyphoon D0925C12B1AP-12を2個搭載しました。

エアフローはバッチリで、CPU、HDD共に温度が下がりました。
密閉型のケースであるということも、ケース内のエアフローを助けているのかもしれません。

具体的には
・CPU温度
アイドル時:36.8度 -> 32.0度
ロード時 :65.0度 -> 56.4度

・HDD温度
ST3320620AS 37度
ST3250823A 33度
WDC WD5000AAKS-65A7B0 35度

CPU温度はアイドル時で約5度、そしてロード時ではなんと、約8.5度も温度が下がりました。
また、HDD温度も、これまではHDDに風があたらなく、しかも隣接するHDDとの間に隙間がない構造だったので、
SOLO BLACKにすることで、いずれも4〜5度ほど温度が下がりました。
これは旧型ケースのエアフローが悪かった事と、SOLO BLACKのエアフローが良好であることを示していると考えられます。


■静音性について
フロントには9.2cmファンを2個追加し、背面の12cmファンはLowで動作させました。
旧型ケースでは8cmファン×2個だったので、その環境よりも
ファンの個数増え、経も大きくなりました。
ですが、ファンの音は以前の環境と同等かそれ以下のような感じがします。
また、旧型ケースでは横幅がSOLO BLACKより4cmほど狭かったので、
KABUTOクーラーの12cmファンと横蓋との間に隙間が無く、
その間を通る風のゴーっといった低温が聞こえていましたが、
横に余裕ができたことと、遮音パネルの効果で、殆ど気にならなくなりました。
そして何よりも、HDDのアクセス音が殆ど聞こえなくなった事には驚きました。


■その他
調べてみるとSOLO BLACK以外のSOLO系には、ユニバーサルドライブドアという
5インチドライブ類を見えなくするカバーがついてきます。
これによって、見た目の統一性を確保することができます。

このSOLO BLACKの化粧箱にも、
「ユニバーサルドライブドア×2」
と書いてありました(説明書にも書いてありました)が、実際には同梱されていませんでした。
これをAntecのサポートさんに問い合わせてみると、
SOLO BLACKには同梱されておらず、誤表記の可能性があるとのことでした。
そして化粧箱について本社に報告して頂いたようです。

また、SOLO BLACK用のユニバーサルドライブドアは用意されておらず、入手は不可能なようです。
ですが、他のSOLO系のための保守パーツからユニバーサルドライブドアを手に入れれば
SOLO BLACKに入れることは可能なのかもしれません。


■旧型ケースからの乗り換えで幸せになれるか
かなりの場合で幸せになれると思います。
ですが、当然、メリット、デメリットがあり、SOLO BLACKはそのメリットとデメリットがはっきりしている感じがします。
しかし、いずれも、組み込みにくいという問題であり、組み込み終わると冷却性能と静音性に恩恵を得ることができます。

簡単に旧型ケースからの乗り換えのメリットとデメリットをまとめます。

□メリット
・筐体の大きさが最近のハイエンドケースよりも小さく、旧型の主流なミドルタワーに近いため、設置場所などを変える必要がない
・剛性が高くなった
・筐体の足がシリコン製になった
・ファンの音は、ファンの個数や回転数にもよるが、8cmの低回転ファン×2の環境と同等かそれ以下
・リアに12cmファンを取り付け可能になった
・フロントに9.2cmファン×2を取り付け可能になった
・筐体の横幅が4cmほど広くなったので、背の高いCPUファンを取り付けしやすく、干渉しにくくなった
・無理矢理外付けしていたHDDをちゃんと筐体の中に入れる余裕ができた
・HDDのトレイには防振用のシリコンが用いられている
・HDDに風が当たるようになった
・シャドウベイのHDDとHDDの間に隙間が空くようになった
・HDDの音がほとんど聞こえなくなった
・CPU温度が最大8.5度も下がった
・HDD温度が4〜5度下がった
・サイドパネルが取り外しやすくなった
・ドライブレールによってドライブ類の取り出しがしやすくなり、メンテナンスがしやすくなった
・フロントのファンの設置スペースにはフィルタがあるため、内部に埃が入りにくくなった
・フロントパネルが簡単に開くため、フィルタの手入れなどが簡単
・フロントパネルが簡単に開くため、ドライブ類の換装が簡単
・フロント以外に空気孔が無いので、埃の進入口がフィルタ付きのフロント部分だけになった
・旧型のよくあるデザインのケースもいいけど、SOLO BLACKのデザインも格好いい



□デメリット
・筐体の重量が重くなった
・HDDアクセスランプが青く、しかもまぶしい
・エンブレムシールなどを貼るスペースが無い
・ドライブ類が増えるとドライブレールの取り付けが大変
・筐体の高さが足りないため、電源などの余ったケーブルを置く場所が無くなった(以前までは電源の上と筐体の隙間に放り込んでいた)
・フロント側全体がシャドウベイになったため、IDEケーブルを用いようとすると場所をとる
・ケーブルオーガナイザーが細いケーブルしか纏めれず微妙
・構成するパーツ類が増えると、ケーブル類を纏める場所がない
・構成するパーツ類が増えると、何かと組み込みに時間が必要
・筐体に手の脂がつきやすくなり、気になるようになった
・電源を取り外すには、マザーボードを外す必要がある


■総評
旧型のケースからSOLO BLACKにすることで、静音性、放熱性、メンテナンス性、そしてデザインの恩恵を得ることができました。
なによりも、それらのバランスがとても良く、安心して使用できるというのが嬉しいです。

しかし、「SATAとIDEのHDDと光学ドライブが混在している環境ではケーブルの置き場所がいままで以上にない」という問題や、
「パーツ数が増えると組み込みが大変」、「電源の取り外しにはマザーボードを先に外さないといけない」というような問題点もあります。
そして、旧型のケースではHDDのシャドウベイは光学とライブの少し下の一部分だけで、その下の方はスペースが空いていました。
ですが、SOLO BLACKでは前面全てがシャドウベイという形になっているので、その分内部が狭く感じ、パーツの取り付けには苦労しました。
これらの問題は、組み立て時の問題で、一度組み立て終わると、多くの面でかなり幸せになれます。

正直、私としてはこのSOLO BLACKというケースはCPU+マザー+ビデオーカード×1+光学ドライブ(SATA)×1+HDD(SATA)×1+電源(プラグインタイプ)
というようにパーツ点数が少なく、IDEとSATAが混在していない環境であれば、
組み立てやすく、ケーブルの取り回しも簡単で、内部に余裕がある最適なケースだと思います。
ですので、あまり内部をいじらず、拡張性もあまり必要ない方にとってはとても良い選択肢だと思います。
一方で、内部を頻繁にいじり、旧型のケースからの乗り換えのためパーツ点数が多く、そして古い規格のパーツと新しい規格のパーツが混在するような
プラットフォームの場合には、組み立てが大変で、拡張性を犠牲にする
(拡張性が無いということではなく、逆に旧型のケースよりも実は拡張性があるが、それ以上に内部が狭く感じ作業しにくい)
必要があると考えられます。

私の感想としては、組み立てはとても大変で、拡張性も一部犠牲になりますが、
それらは「この筐体の大きさで静音性とメンテナンス性、放熱性を得るためにはこの程度なら許せる」程度だと思います。
そしてSOLO BLACKの組み立てやすさや拡張性の問題点は、大型のハイエンドなゲーマー向けケースならば簡単に解決できる問題だと思いますが、
私はそのようなケースは大きさ、デザイン的に好きではなく、逆にSOLO BLACKに対して、
「よくこの大きさでこれだけの機能を盛り込むことができなぁ」と感心してしまうほどです。

見ても触っても納得のデザイン、体感できる静音性、数字でわかる放熱性、
そして小さめの筐体の中に詰め込まれた数々のギミック、素晴らしいケースだと思います。
また、SOLO BLACKの問題点を見ると、逆にこのケースを開発した開発者の苦労やこだわりがわかるようにさえ感じられます。


旧型ケースから乗り換えるのは、さすがに寂しかったのですが、最新の様々な機能が盛り込まれたSOLO BLACKを使うことでかなり幸せになれました。
PentiumIII時代のケースからの大いなる進歩を感じることができました。
旧型ケースから買い換える価値は充分にあるのではないかと思います。


最後に、このような機会を頂いたconecoさんには感謝いたします。

【conecoからのおしらせ】PCパーツ体験レビューサービス「PCパーツ長者」はこちら
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  • 購入日2009/4/11
  • 投稿日2009/4/14 19:22

8人中、8人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています

使ってわかる納得のケース

SOLO BLACKのレビュー [PCケース]

満足度:5

値段や外観で決めてはいけない!という機能性抜群

電源ユニット下のバーは固定です。外れません


【長所】
1)値段や外観で決めてはいけない!という機能抜群
2)意味の無いネジレスはありません。
3)ファンが1つでも冷却性は抜群
4)初心者、電源付属ケースから買い換えるには最適

【短所・注意点】
1)3.5インチオープンベイに奥行きの短いパーツを使用するときは固定方法を考えて!
2)電源ユニット下のバーは外せません。
3)フロントパネルはケース内部のツメを外して開きます。


今回レビューさせていただきます部品構成は下記のとおりです。
参考にしてください。
■現在使用しているマシン構成
CPU:AMD Athron64 x2 5400+ BE
M B:Foxconn A7DA
RAM:UMAX DDR2-800 2GB×2 / バルク DDR2-800 512MB×2
HDD:320GB、250GB、1TB
Drv:LG GSA-H44N / PIONEER DVR-215L
Gra:nVidia GeForce8600GTS(GALAXY)
T V:Buffalo PC-MV5L/PCI
etc:Scythe KABUTO
O S:WindowsVista Business 32bit
Power:CORSAIR VX550W


今回撮影した写真は、下記のURLからすべてご覧いただけます。写真には一言コメントがつけてありますので、あわせてご覧ください。
http://picasaweb.google.com/yqg06172




こんにちは。ぎゅわんです。
前回「SKELETON」のレビューを投稿させて頂きまして1ヶ月。今度は同じAntecのSOLOというケースをPCパーツ長者レビューさせていただきます。参考になるように書かせていただくように注意しておりますが、何か不明な点などございましたらご連絡ください。チェックして追記、修正をさせていただきます。



さて、Antecの廉価版に位置するSOLOですが、そのBLACKです。やっぱりこのケースを見るとどうしても「P18xシリーズ」が欲しくなるのは俺だけでしょうか?でも予算オーバーしてP18xシリーズを買う前にこのケースを買う価値はあると思いますよ?
メーカーサイトやレビュー記事を見てわかるとおり、シンプルなデザインに側面は光沢のあるブラックの塗装が施されたミドルタワーケースとなります。
シンプルなケースが好きな方はともかく、私のようにデコPC好きな方(NINE HUNDREDシリーズなどの光るケースやインパクトのあるデザインが好きな方)が好きなには正直「興味が無い」という感じかもしれません。
そんなSOLOですが、さすがAntec。シンプルながらきちんと基本は押さえてあり、他のケースから移植していると「あぁ、なるほど」と思うような仕様にきちんとなっています。


【ケース全般について】
1)ケースパネル板など、縁の面取りはきちんと処理されている
2)PCIスロットは意味の無いネジ止め不要な仕様になっていない
3)フロントパネルは丁番になっている
4)同様にHDDのフィルタ蓋部分も丁番で、エアーフィルター付き
5)リアファンは3段階の回転数調整スイッチ付き
6)部品交換で必ず開ける正面左パネルは、手回しネジ
7)ケースで使用されている手回しネジは外れないようになっている
8)左右のパネル、ケース裏側上部には樹脂製の遮音パネル
9)シリコン足ゴム


以前、電源つきの某メーカー製のケースを使用していましたが、雲泥の差がありました。ケースの縁やパネルの縁は、触っても指先が切れたりしません。どんなに良いケースでもこういった当たり前の部分がきちんとして無いとね。
そしてPCIパネルは、グラフィックボードなど特殊なものでもきちんと取り付けできる、間違いの無いネジ止め。最近は3スロット占有など特殊なボードがあったりしますので、せっかくネジレスな仕様がかえって邪魔になる。ということはありません。

グラフィックボードは、マザーボードのサイズを超えるような奥行きの長いサイズを使用するのは注意して下さい。デュアルコアのようなハイスペックなグラフィックボードは入らない可能性があります。が、ミドルクラスのような標準サイズは普通に入りますよ。私はGeForce8600GTSを今回入れましたが、難なく入りました。

左右のパネルは、ネジを外すだけで簡単に開くことができます。私が以前使用していたケースのように、ネジを外したあとパネルを叩いて後方にずらしたりすること無くすーっと開きます。

正面パネルは、ケース左側の裏側のツメを外すことで開きます。パネルは丁番」になっており、他の安いケースと違ってパネルを引っこ抜いたら、HDDや電源のランプ配線が抜けてしまった。ということはありません。丁番だったのはうれしかったですね。扱いやすいです。ただ、せっかく丁番なら左パネルを開けなくても開閉できるようにして欲しかった。HDDのフィルタを掃除するために一度左パネルを開かなくてはいけないのは手間だ。

遮音パネルは樹脂製(1mm?)でした。これは賛否両論かもしれません。あったほうがいいのは間違いないのですが、ウレタンやスポンジを付けたくなるのは俺だけでしょうか?まぁ熱効率など考えたら樹脂が間違いないのでしょう。

フロントのアクセスポートはUSB×2、IEEE1394×1、オーディオIN・OUTというシンプルな構成。できればIEEEではなくてE-SATAな方がいいのは俺だけでしょうか?

HDDのアクセスランプは青色LED。正面左側からも点灯が確認できる明るい発光ですね。電源ランプは3ピンコネクタだったので私のFOXCONN製マザーボードでは付けることができませんでした。2ピンのコネクタの人は変換を用意しましょう。





【オプティカルドライブ部分】
5インチベイ部分は、専用の取り付けレールをネジ止めして正面から差し込みます。パチン!という音と共に、ブレや振動のない確実な固定はなんとなくうれしいのですが、正直ネジ止めはなんとかならなかったのでしょうか?
レールを固定するのがネジ止めな上、フロントパネルとドライブの面位置を合わせるために何度も開閉して位置調整するのはめんどくさかったです。取り付けレールの固定は大変良かったので、何か改良が欲しいですね。
取り付けレールを使用しないで固定する方法は無い。と考えたほうがいいでしょう。他のケースではネジ止めできるように穴が開いているものなのですが、このケースには左側1箇所しかありませんでした。これは不安です。

5インチベイは4段。うち1台は3.5インチオープンベイとの共用です。



【3.5インチオープンベイ】
5インチ→3.5インチ変換トレイが付属しています。ただ、FDDはともかく、私が所有していたオウルテック製のメモリーカードリーダーライターのような奥行きが短いパーツは取り付けできませんでした。3.5インチオープンベイを使用する方は注意してください。特に奥行きの短い製品を取り付けしたい方は、何か固定方法を考えるか、別の変換トレイを用意してください。




【HDD】
HDDに関しては力を入れているようで、固定方法が2通りあります。下記のどちらかの固定方法を使用して固定します。全部で7台のHDDを固定できるという記事も一部でありますが、熱などの問題で、どちらかの固定方法を使用する(つまり最大で4台固定)ことをお勧めしているようです。

1)シリコンゴムを使った専用トレイによる確実な固定(4台固定)
2)幅の広いゴムバンドを使用して固定する完全な防振を抑制する固定(3台固定)

1)に関しては他のちょっと高いケースにはよくあるような、シリコンゴムを使用した固定方法です。ただ、シリコンゴムが大変やわらかい!防振は期待できますよ。ゴムという名の下にハードゴムを使用していたり、他社にあるようなプラスチックトレイを使ったチャチな固定ではありません。

2)に関してはAntecの挑戦というか、チャレンジが見られる固定方法です。2本のゴムバンドをHDDに通して、左右のフックに掛けることでHDDを宙に浮かせる。という方法です。現在発売されているゴムバンドは改良が加えられていているらしく、発売当初のゴムバンドは切れてしまったりしたことがあったようです。

…ゴムバンドを使用する勇気がありませんでした。もし変更したらまた追記します。
以前使用していた安いケースでは、HDDの熱が50度を超えてしまい寿命が心配でしたが、このケースはフロントパネルの左右に空気の取り入れ口があるので、ケース内で空気の流れがきちんとあってHDDの熱の心配はありませんでした。…さすがAntec。抜かりない。




【電源ユニット】
電源はマザーボード取り付け前に設置してしまいましょう。私のようにマザーボードやCPUクーラーを付けてから入れようとすると戻り作業になります(涙)。電源ユニット下にあるバーは、リベットで固定されているので外すことができません。…ここはネジ止めの改良が欲しいですね。奥行きの長い電源を使用しても特に問題になることは無いと思います。





【まとめ】
シンプルな概観とは裏腹に、きちんと手が加えられているケースです。リアのファンの回転数をLowに下げるとメッチャ静かになります。今までの安いケースでは冷却性が低い割にはファンの音がブンブン回っていたので、DVDや動画を見るのにボリュームをあげていたのですが今度からはあげなくてもいいや。

今「BTOで買ったから安いケースを使っている」「ゲーマー向けケースから変えたい」などという方は、P183までいかなくてもこのSOLOを使用してみてください。静かでシンプルな外観で、満足できる使用感を得ることができます。
そしてこれから「自作をするんだ」という方は、まずこのケースを購入しましょう。値段や外観でケースは決めてはいけない。というのを体感できるケースでしょう。





【追記】2009/05/06【レビュー】

使用して1ヶ月が経過しました。使用していて気になった点を追加レビューします。
まず、HDDのアクセスランプが結構気になるかもしれません。フロントパネルは冷却性のためにスリットが左右に入っており、そこからHDDの青色LEDがビカビカ光ります。
視野に入っていると気になるかもしれません。…まぁ手をくわえればいい話なんですけどね。
あと、以前のAOpenのケースはメンテナンスしにくくて「開けたくない」という衝動が強くてなかなか掃除とかしませんでしたけど、これだけ静音でメンテナンスがしやすいと「どれぐらいホコリ溜まったかな?」って開けたくなるのよ。不思議だね〜。

私は今まで「静音」という言葉に「パソコンなんだし音は仕方ないだろJK」って思ってました。
しかしこのケースが当選して使用してわかりました。

あぁ、P18x系のケースがベストセラーになるのはこのためか

というぐらい考えが変わりました。静音なんて。と思っているあなた!ぜひこのケースで静音を体験したほうがいいですよ!。これからケースを購入しようと考えている人はこのケースを検討材料にぜひ。
P18x系は、静音性などのためどうしても「ケースに余裕が無い」という声がありますが、このケースはその点大丈夫でしょう。ハイスペックならともかく、通常のスペックならおすすめです。

当然ですが、このケースは手放すつもりはありません。この先愛用していきますよ。
当初、フロントに92mmファンを追加してレビューを。と思ったのですが、HDDの温度は40度前後。以前のAOpenの時は55度とかだったので必要性が見出せず、このまま静音を維持してほしかったので購入をやめました。
というわけでそのうち(財布次第で)フロントにファンを購入します。もし静かなファンが見つかって追加したら追記レビューしますね。


さてAntecのベストセラーケースは、部品がバラ売りされているのが強みです。そのリンクを貼っておきましょう。

Antecショールーム

ここで部品1個の単価と部品名が出ますので、お近くの代理店やショップに相談しましょう。
もちろんP182やHUNDREDシリーズもあります。こうやってきちんとバラ売りされているのはありがたいよね。HDDのゴムとかって消耗品だし、せっかく使っていたケースのパネルに大きな10円傷が付いたらショックで枕をぬらす毎日になりそうだもんね。

来年はP18x系に飛び込んでみようかな?
P183は音が気になるからP182でいいかな?
ではまた!
次はAMDのCPUをれびゅーしたいな。Phenomにしたい!




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9人中、9人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています

SOLO BLACK はものすごく静か!!!剛性抜群!!

SOLO BLACKのレビュー [PCケース]

満足度:5

静穏化に最適、思ったより広い、ユーザーの事を良く考えた親切な作り

なし、、、、、、重い、、、かな?


こんにちは。santaです。
この度は、SOLO BLACK をCONECOクラブ「PCパーツ長者」様より体験レビューさせて頂く事になりました。憧れのSOLO BLACKでPCを組むことが出来て、感動です。出来るだけ詳しくレビューさせて頂きたいと思います。

ANTEC SOLO BLACK レビュー
構成
CPU Intel Core 2 Duo E7200 @ 2533 MHz→OC
にて3.2Ghzで使用
M/B P5K-E(ASUS)BIOS 1202
RAM PQI DDR2-800U 2GB*2 + CFD Erixir 1GB*2 合計6GB
HDD Model Hitachi HDT721010SLA360 1TB(AHCIにて使用)
OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)
ATI Radeon HD 3450 ファンレス
DVD-Drive:HL-DT-ST DVDRAM GH22NS40
DVD-Drive:ソニーNECオプチマティーク3420

CPUクーラー サイズ ANDY SAMRAI MASTER
ケース SOLO BLACK
電源 AQTIS AP-450GX
※ファンコンにて、CPUFANコントロール
※静音電源、ファンレスGPU、ファンスピードコントロールにより静音化


「静か〜〜〜!!」
一番最初の感想でした。やはり、1mmのスチールは違いますね。
親が、「まったく音が聞こえなくなったね〜〜〜」との言葉でした。
いままでは、3000円のATXケースでした。ベイなどは沢山ありましたが、剛性が弱くスチールもとても薄かったです。
剛性が、がっちりしています。ビクともしません。これが一番の静かな理由でしょうね?。
また、隙間や傾きなどまったくありません。がっちりです。

P182,P193、Sileo500、BALANCE640から、AntecSOLOを選びました。
私の一番のこだわりは静音化でした。前面に、FANを2機装着出来ます。
私は、どちらとも92*92*25の物を購入、
GELID SILENT9 PWM 1000rpm
サイズ S−FLEX(ソニーベアリング)1000rpm
どちらとも聞こえないほど静かです。

●まず前面FANの取り付けですが、ファンのところが取り外し出来ます。これは凄く使いやすいです。装着はネジかゴム止めです。MB側へコードをはやすのもスペースが沢山あります。

●光学ドライブのレールがよい
レールを光学ドライブ側に取り付けることによって、後は爪を引っかけるだけで出し入れが出来ます。
これは、とても使いやすいです、よく取り外しする私には重宝しています。

●HDDの固定
最初、よくわかりませんでした。
PDFマニュアルを読んでやっと意味がわかりました。バンドゴム式の固定は新しいアイデアですね。空中にぶら下げることにより静音化をめざしています。今まではアクセス音カリカリが聞こえていましたが、、、、、全く聞こえなくなりました。
スペースがたくさんあるので、1個1個の開きベイに余裕を感じます。
ベイとベイの間も余裕があり、風が通り抜けやすく、前面FANで上も下も前も、よく冷えると思います。
良く考えらていますね。

●ATX M/b の取り付けは、少し余裕があるぐらいですね。電源は先に入れなければ、後からは入れられません。また、電源のところに横に1CM程のフレームが入っていますが、このおかげでがっしりとしているのだと思います。電源を取り付ける際には邪魔にも感じるのですが、電源は早々交換するものでもありませんし、このフレームがあるのと無いのとでは、剛性の差が出ると思います。

●ケース内の温度ですが、密封した状態で、5C以上下がりました。
前面にFANを取り付けましたが、ケースのフロント横より吸気がスムーズに行われたくさんの空気を吸っているように感じます。
SOLOケース付属のリア120 mm TriCool fan with 3-speed switch controlがありますが、1200〜2000回転以上に設定できます。
静穏化にこだわって、1200回転にしていますが、とても静かです。いい感じです。

●今の状態で、唯一聞こえるのは電源のFANの音でした。電源 AQTIS AP-450GXを使用していますが、静穏電源ですので音は小さいほうだと思うのですが、、、。
全体的に静かであるので、かなり目立って聞こえる用になりました。いままではさまざまな音にかき消されていたのでしょうね、、、。
CPUFANは、1100回転程度でゆっくりまわしていて、ANDY SAMURAI MASTERの音もまったく聞こえません。
HDD,ケース内温度は約5C下がっています。


総評・・・
素晴らしい!!です。
ケースの交換だけで、こんなにもうれしいものですね。
やはり、高価なPCケースだけあってよく考えられていると思います。バリなどもありません。
一つ一つ、工学ドライブやHDD,余りのコードを収めたりケースを閉めたり、、、実際に何回も確かめながら作られているように思えます。ユーザーの事を良く考えていますね。
静かさを求めるのであれば、絶対にSOLOです!!!とお勧めできるぐらいに、「なるほど〜」と思わせてくれます。

大きさはちょうどよいかと思います。とくに、正面から見たときの幅に余裕があります。
ATXマザーや、電源の余りのコード、SATAコードの余り、、、。を、HDDの奥の裏のほうに余裕があるので、そちらへ突っ込むことが出来ます。これは非常ににうれしく、エアフローが良くなりました。

唯一、カバーをはずしたとき、カバー側のエッジが鋭いと感じます。

■気をつけること
重いです。持ち上げるときに、腰を気をつけてくださいね。10KGですが、もっとある?と感じます。
HDDやすべてつけると、さらに重たくなり、簡単には動かせません。まあそれは、しっかり出来ているということなんですけど、、、。

VGAのロングタイプの方は、HDDのSATAケーブルに干渉しないか確かめて下さいね。

ケース同梱のマニュアルでは、全くわかりませんでした。もっと写真を多用して詳しく書いて頂きたかったです。オンラインに公式PDFマニュアルがあるので、そちらのほうはもっと詳しく書かれています。文字が多く写真は少ないです。ですので、ほかの方の動画や写真を見ると、本当に勉強させていただけます。
PDFマニュアル
http://www.antec.com/Believe_it/product.php?id=MTk=
より、ずっと下のほうの左側の日本語のマークをdlします。
Sonata_designer500_plus550_JP_manual

今回、SOLO BLACKをレビューさせて頂いて、本当に良かったです。PCケースというのがとても大事だということがわかりました。
とくに、良くPCを触り、中を開ける型は、時間短縮や、部品交換に、、、、「楽だ〜〜〜」という気持ちにさせてくれる製品だと、自信を持ってお勧めします。

後は大きさの問題で、皆様が比較される、P182,P193、も面白いかもしれませんね。
でもわたしは、SOLOで大満足でした。

---------------- 5/15日 追記----------------
追記します。

SOLO を使用して3週間ほど過ぎ来ました。その間に、今まで使用していたCPU用のファンコンが壊れて、常時100%でANDY SUMRAI MASTERが廻っています。たしかに、少し音はしますが、以前使用していたケースに比べましてはぜんぜん静かで、親はテレビに夢中で聞こえないといっていました。以前のケースでは、100%CPUクーラーFANを廻すと五月蠅いと言われていたのですが、剛健なつくりと1mmのスチールはとても静かですね。

私のように、よくケースをあけるものにとっては、とても使いやすいです。背面の手回りねじをはずすとすぐにケースが開けることが出来ます。ケースを開ける際には前面に引っ掛けてあるところをはずすのですが、スライド式とは違って、ねじを廻し、カサッとすぐに蓋が取れるのが良いですね。とても重宝します。

あとは、マザーの裏、電源の裏、3.5、5インチベイの裏にあるスペースは本当に有効で、その広さにあまったケーブルを入れ込んでいます。ですので、エアーフローがとてもよく、風通りがとてもよく、前面の90mmFAN*2で新鮮な空気を吸い、AndyがCPU,フェーズの電源回路に風を当てて、背面のTriCool ファンが外へ吸い出してくれます。とてもよいです。

----------------5/20日 追記----------------

SOLO を使用させていただいて、1ヶ月ほど経過しました。
総合的には、90点以上の評価です。あとは、防音財が豊富なSileo 500との比較か、同Antec製品、P193、P182との比較になると思いますが、SOLOでも充分、中のほうは広く感じました。

あと、CPUファンの音についてですが、ANDY SAMURAI MASTER を使用してとても静かです。今はファンコンで制御せずに、100%で回転させています。音がしないわけではないですが、静かなほうだと思います。背面FANからの音漏れは仕方ないですね。

1ヶ月使用しまして、以前使用していたケースが3000円の安物だったので、比較対照になるかわかりませんが、悪いところがないので、、、。
褒めてばかりもいけないのですが、、、。強いて言えば、「重い」ということでしょうか?私はHDD*1ですが、沢山のHDDを使用する方は、さらにかも知れません。

私自身の評価は90点以上で、バリもないし、かっこいい!、親切丁寧なつくりに、「へ〜」と思うこともしばしばでした。ピアノ調の塗装も綺麗!!ですので、高級感を感じました。
ので、お勧めです!!!

以上、1ヶ月のSOLOレビューを終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ご質問がありましたら、どうぞ、、、、、。

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  • 閲覧者(6297)
  • 購入日2009/4/01
  • 投稿日2009/4/23 09:56

15人中、15人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています

今回Soloの冷却性アップに挑戦・・・

SOLO BLACKのレビュー [PCケース]

満足度:5

さすがSoloと思わせる清音静と作りのよさ、ロングセラ−も納得。

やはりミドルケース内部が少し狭いが、通常使う分には問題なし。


今さらながらですがAntec Soloのレビューさせていただきます。
静音性などについては皆さんが書かれていますので、今回わたしが試してみたSoloの
冷却性アップについて書かせていただきます。

今まで静音ケースばかりを使ってきた私ですが、サブ機を新調するにあたり
冷却ケースなるものが一体どれほど冷えるケースかと思いとりあえず安価なSCY-T33-BKを使い
計5個のファンを装着(低
速・静音タイプ使用)して組み立て。
サブ機構成
cpu core i3 530 BOX
Memory CFD W3U1333Q1G (DDR3 PC3-1GB×2)
HDD HDS721050CLA362 (500GB SATA 7200)
電源 Bull-MAX KT520RS
M/B Asus P7H55V 〜 P7H55-Mに変更
Drive DVSM-24AS/V BK
Top Fan AINEX CFY-140S
Side Frot Fan KAZE-JYUNI 800rpm SY1225SL12L×3
cpu Cooler 忍者 参 SCNJ-3000

各設定も終わり早速、室温20度でOCCTを走らせてみてその冷却性の高さにビックリ・・・
使っているパーツの発熱量が根本的に違うとはいえ
最高で43度ほどとSoloと比べて10℃以上は確実に冷えている。
CoreTenpでみても19度と冷却ケースの性能の高さ、そして音漏れもほとんど感じず
ファンの風を切る音が少し聞こえるだけ。
最初からAntecでも手頃なP183・ThreeHundredあたりにしておけばよかったと反省・・・

はなしは横道にそれましたが、Soloの冷却性アップに今回使ったパーツリスト
cpu Cooler 忍者 参 SCNJ-3000
http://www.scythe.co.jp/cooler/ninja3.html
Front Fan OMEGA CFZ 90S
OMEGA CFZ 90L
http://www.ainex.jp/products/cfz-90.htm
Lear Fan GentleTyphoon D1225C12B4AP-14
http://www.scythe.co.jp/cooler/d1225c.html
      ainex CFY-140S
CFY-140F
http://www.ainex.jp/products/cfy-140.htm
KAZE-JYUNI 800rpm SY1225SL12L
http://www.scythe.co.jp/cooler/kaze-juni.html
GPU Fan AINEX CB-4010M
http://www.ainex.jp/products/cb-4010m.htm
Fan Controller Scythe KAZE MASTER-BK
http://www.scythe.co.jp/accessories/km01-525.html
AINEX CA-08FC (変換ケーブルでファンコン制御)
http://www.ainex.jp/products/ca-08fc.htm

まずトップフローのKABUTOからサイドフローの忍者 参に交換
届いた箱を開けてみると大きい、重量1キロ超と前もって装着できるか調べておいたが
マザーボードをはずして取り付け完了、ケースにも戻すなるとHDD の
ATX・電源ケーブルをはずしてもあちこちにあたり一苦労・・・
メモリーもクーラーを取り外さないと交換できないほど
でも、ヒートパイプが対角に4本ずつ計16本出ていてヒートシンクも
4分割されよく冷えてくれそう。

問題のリアファン交換
まずsecond機に装着して結果の良かった、CFY-−140S低速タイプを
同梱の変換アダプターを使いファンを取り付け、cpuの温度を見てみるが(CoreTemp読み)
変化なし。
つぎにCFY−140F 高速タイプを装着、温度を測ってみると1.2度低速ファンより
高速タイプのほうがわずかに冷えている。
再度KAZE-JYUNIを装着してみるががこれもまた大した変化なし。
CFY-140・AZE JYUNI静かで悪くないファンだがもう少し冷えが良くならないかと
ファンについて調べてみました。

○ 全面から吸気したフレッシュエアーを効率よく、排気できるようにエアフローの改善
○ 大口径ファンを高速で回す。(これは爆音マシンになるので除外)
○ ファンブレードの形状の見直し
○ ケース内負圧を正常にする
○ 風量と風圧の関係
などといろいろ書かれていますが、エアフローの改善・ファンブレードの
見直しから始めました。、
ケース内負圧・風量と風圧などは分からないので、とりあえずケースの中の電源ケーブルを
右サイドパネル裏に取りだしきて裏配線。(少しすっきりしました。)
ファンブレードとして効率のよい物として、ブレードを真上から見て下に
見える面積が少ないこと。(風量アップになるそう)
ファンブレードについても調べてみると潜水艦に使う《ハイスキュード・プロペラ》ががあり、
水中で使用する場合とケースファンで使用するのでは違いがあると
思いながらも特徴を見てみると、振動の制御・ブレードのが回転するときの音の
低減・推進力の改善性能の向上などと説明されており、以前ファンを探している時独特な形状をした
ファンがあったことを思い出し、探してみると独特な形状の
GentleTyphoon D1225C12B4AP-14がハイスキュード・プロペラにそっくり。
真上から写っている画像を見ても下に見える面積も少ない。

メーカーのサイトを見ていると500回転から1850回転まで5種類ラインアップ
されていてその中からあえて高速タイプの1850回転をチョイス。
CFY-140の失敗を踏まえて、ファンコンで回転を絞ればいいわけだし
早速購入、届いて箱から出してみて本当にハイスキュード・プロペラに似ている。
同じ120ミリのKAZE-JYUNIとくらべてもブレードの厚み・下に見える面積
当然ブレードの形状が違い、期待を持って取り付けてみました。

各ファン全開にして(1680あたりで回っている)軸音などは聞こえずフィーンという
風を切る音が聞こえ許容範囲、frontfanや内部からの音はSoloがしっかり遮音。

定格でOCCTを走らせてみると室温17度で一番高いいコアで53℃、
低いコアは46℃と好結果
こんどはフロントファン1100・cpuクーラー1200・リアーファン1300に絞り
(この回転で常用・ほぼ無音)3.9MHまでオーバークロックして再度OCCTを走らせる。
結果、一番高いコア76℃・低いコア72℃と、以前のcpuクーラ・フロントファン・
リアファンでは何度試しても最後まで走らなかったのが余裕で見事完走、4MH
オーバーもいけそうな感じですがマザーボードが心配なのでここで止めました。

地デジ視聴時、CPU使用率18%のときファンコン読みでCPU26℃・ケース内温度24℃・
グラフィックカード46℃・サウスブリッジ43℃・HDD24℃(SpeedFan読み)と
全体によく冷えるようになりました。
オーバークロックは常用しませんが、3.9MHで最後まで完走してくれたのには驚きました。

GentleTyphoon D1225C12B4AP-14の90ミリも探してみましたが今は製造中止に
なっていて取り扱っている店も今はないみたいで残念。
あとグラフィックカードのチップ冷却に使っている小型ファンをHDD裏に取り付け
フロントファンが吸った冷気をリアファンによく流れてくれるように取り付ける予定。
夏cpuの温度が上がるようであれば、cpuクーラーのファンも変えます。

静音を犠牲にせずクーラーとファンを変えるだけでここまで変わるとは・・・
窒息ケースと呼ばれるAntec Soloでも少しは冷却ができるようなケースに
なったと思います。
試行錯誤があるけれどちょっとした工夫とパーツ選びが大事なんですね。

初レビューですが最後までお読みいただきありがとうございます。
わたしの構成での結果ですが、参考になれば幸いです。
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3人中、3人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています

少しの問題点を除けば非常に出来の良いケース

SOLO BLACKのレビュー [PCケース]

満足度:5

中の広さ以外ではメンテナンスに関してよく考えられている

大きさの割りに中が狭いと思います

動画

conecoさんのPCパーツ長者のイベントで当選して貸し出しをしていただきました。
正直当選するとは思っていなかったので、びっくりしました。

動画がアップできるようになったので簡単ですがアップしました。ちょっと暗いですが、参考になれば幸いです^^

ケースが届いてから開梱してみると布の様な物でケース全体が包まれており、外側に傷などが入らないように気を使っているのが分かりました。

SOLO BLACKを箱から出してみてまず

外観>
@基本的に全てブラックで統一されており、いたってシンプルです。
塗装も美しく、シンプルでいて高級感も漂っています。
しかし逆に、非常に指紋などが目立ちます。先日店頭で確認したときにはこのBLACKのモデルは色んなお客さんが触れたせいか、手の汚れでひどい状態でした。

AスイッチとHDDのアクセスランプはブルーLEDで、全体的に黒塗装であるこのケースには個人的にマッチしていると思います。
USBコネクタなどはスイッチの下に配置されており、これらが縦1列に並んでいることによりよく整っているように見えます。
HDDアクセスランプが正反対の位置にあるのはパワーLEDの近くにあると見にくくなるせいなのかなぁと勝手に考えています。


作り>
@まずパワースイッチですが、遊びが多すぎます。
押した感じでは途中までフニャッっと入って行き、半分くらいからカチッと押せる感じです。
スイッチに関してはNSK2480、P182の方が圧倒的に良かったです。

Aフロントパネルの左右と下にのスリットがあり、吸気面でも問題なさそう。

Bフロントパネルの開閉ですが、これはサイドパネルを開けなければ3つあるツメを外す事が出来ないです。
HDDの交換等ではコネクタの抜き差しをしなければならず、結局サイドパネルは開けなければならないので特に問題はないですね。
ただ、ツメではなくP182みたいにマグネット式にしても面白そうだと感じました。

C92mmファンを2基搭載できるHDDの前のふたは手ねじ2個でとめられている。

D本体下部にある4つのシリコンのおかげで振動を抑えることが出来、もともとの重さのせいもあってか、安定感も抜群。

Eドライブ、HDDの搭載部分については搭載数は違いますが、構造的にはP18系と同じです。
上から5.25ベイが3つ、3.5ベイが1つ(通常のドライブもレールを付ければ入れられると思います。)、3.5シャドウベイが4つとなっており、シャドウベイ以外は専用のレール?をドライブに取り付けることにより出し入れが可能となります。
3.5ベイは専用のトレイが1個ついておりますが、ここにHDDを1基搭載することも可能です。

HDDは専用のトレイに装着することで4基まで搭載できます。
このトレイにはねじ止め部分にシリコンが取り付けられており、これがHDDの振動を吸収してくれます。
以前使っていたP182、NSK2480でもこれの効果が高いことは確認しております。

もう1つのHDD搭載方法としてサスペンションマウントがあります。
これは1つのHDDに対して2ヵ所計4本のゴムで挟み、吊るした状態で3基まで搭載する方法です。
効果についてはまだ検証してませんが、振動がほぼゼロになりそうで面白そうです。今度ラプターを挟んでみようかと思います。

Fサイドパネルと天板に遮音パネルが貼り付けられており、音洩れについても気を使っています。

G後ろの拡張スロットは切り取り方ではなく、ねじ止めによりサイド取り付けが可能。
この辺りも抜かりありません。

Hドライブに取り付けるレールは計8本ありますが、使用しないときはケース内の下部に固定しておくことが可能。

IHDD固定用の特殊ねじですが、回しすぎでシリコンを潰してしまわない様にねじの途中で段差が作られていて、ある程度締めると止まるようになっています。
P18系やNSK2480のねじは確かシリコンが潰れるまで回せた記憶があるので、今回は細かい配慮がなされているようです。

メンテナンス性>
@フロントパネルは開閉することが可能で、取り外すことも可能です。
これによりドライブの取り付けが容易になります。
ただし、サイドパネルを開けてから3本のツメを外してやる必要があります。

A通常のケースだとドライブを固定する際にはねじ止めのためにサイドパネルを両方開けないといけなかったりしますが、このケースの場合はあらかじめドライブにレールを取り付けておけば簡単に搭載が可能です。

Bフロントの92mmファンが付けられる蓋にはフィルタがついており、簡単に取り外しが出来、さらにそのまま洗うことも出来そうです。
この蓋は手ねじで止められているのでドライバーを必要とせず、手軽に外すことが出来るだけでなく、この蓋もまた開閉、取り外しをすることが出来ます。

CHDDトレイはスムーズに取り外しが可能で、取り付け時にはカチンと音がしてロックしてくれます。

Dサイドパネルを取り付けるための手ねじはサイドパネルと一体になっている感じで、プッシュして回すと締められるように出来ています。
手ねじがどこかに消えてしまわないように考えられているのかもしれませんが、これは良いなぁと思いました。

E3.5シャドウベイの横には幅2〜3cm程のスペースがあり、そこにケーブルを束ねて隠しておくことが出来ます。
P18系だと裏に配線を束ねるときはマジックバンドでしたが、このケースでは最初からフックがついているのでそれに引っ掛けるだけでも配線をまとめる事も出来そうです。

Fこのケースには電源の横に剛性確保のためか棒が1本取り付けられていますが、これのせいで電源の取り付けがしにくく、棒の下を潜らせてから取り付けなければいけません。
そのため、うっかり先にマザーの取り付けをしてしまうと後が面倒です。
さらにケースの大きさの割には中が狭いので、作業がちょっとしにくいかもしれません。

Gケース本体が最初から結構な重さなので、ハードを全て搭載してしまった後の移動は結構きついです。特に手をかけられるような部分もありませんし。



静音性>
もともと静音を重視して作られているケースなので当たり前ですが、かなり静かです。
構成ではCPUファンと排気の12cmファンだけですが、耳を近づけないと聞こえません。
12cmファンは付属の物ですが、Lowにしておけば個人的には気にならないレベルだと思います。

HDDももともと静かなものなので振動は聞こえません。

現在の構成ではかなり静かだろうなとは予想できていたので今度はフロントにもファンを付けたり、ラプターを搭載して試してみようと思います。

4/15追記>
フロントにファンを取り付け、ラプターも取り付けて見ました。

最初はノーマルでファンを回して見ましたが、音が気になったのでファンコンで絞っていった結果、音を気にする人にとっての境目は1500rpm位かなぁと感じました。
それ以上になってくると徐々に音が気になりだします。

HDDは振動のすごいWD360ADFDを取り付けました。
トレイ、サスペンションマウント共に振動は皆無で、耳を近づけてやっとカリカリ音が聞こえるくらいです。



日中はだいぶ暑くなってきましたね。
そこで内部の温度を見てみました。(チップセットクーラーはHR-05 IFXに変更しています)

外気温15℃前後
CPU>25.5℃
チップ>33℃
HDD>24.3℃
ケース内>22.8℃

外気温22℃前後
CPU>32℃
チップ>37.2℃
HDD>27℃
ケース内>28.2℃

大体こんな感じです。あくまで自分の環境での結果であり、計測の仕方も違う部分もあると思うので参考までにご覧ください。

個人的な感想としては、このケースの見た目は側面にダクトはありませんし、前面の吸気スリットを一見しただけでは本当に効果あるのかとも思えるようですが、温度を見てみると心配する必要はあまり無さそうです。
唯一チップだけはGeForce9400であり異常に発熱していたので、クーラー交換しましたが、その後はかなり落ち着きました。

高発熱のパーツを多く搭載している方にとっては満足できるかどうかは分かりませんが、自分の様なオンボードグラフィックマザーを使用している者にとっては十分なケースだと思います。
まだ5月ですが、また暑くなった時期にでも温度を測ってみたいと思います。

SOLO BLACKの詳細はこちら




最後に>
ケース内が意外に狭いことと、電源横の棒を除けば非常に出来の良いケースだと思います。
メンテナンスしやすくなかなか細かい部分まで配慮して作られています。

外観はシンプルではありますが、中身はその他メーカーのケースとは違った機能を持たせているのでこういった部分が人気の理由なんだと感じました。

近いうちに現在の構成での内部温度を計測したり、ファンの追加、回転数を上げた場合の音の聞こえ方

などを調べてみようと思います。

動画をアップしようと思ったんですが、何故かアップできないので画像だけアップしております。参考にどうぞ^^
(この問題は解決しました)


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  • 投稿日2009/4/13 21:10

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安・静・見の素晴らしきスタンダードケース

SOLO BLACKのレビュー [PCケース]

満足度:5

必要十分な拡張性。遮音の工夫。見た目がかっこよいと思えてしまうシンプルなデザイン・色。

ビデオカード長には注意。もう少し剛性感があればなお良い。


長らくATX-550(Plat'Homeで購入)を使用していました。
モノはMaxPointのCS-588 PROと同等品です。1.0 mm厚のスチールでサイズD430xW214xH430mm。Extended ATXにも対応したがっちりとしたケースです。
拡張性も高く、
・5.25 x 2
・3.5  x 1
・シャドウベイ x 5
剛性、拡張性、冷却性が高く、大変気に入っていたので
すが、遮音性(静音性)が低いのが泣き所でした。
使用していたマザーが言ってしまったのを機会に買い換えをすることにしました。
いろいろと検討した末にたどり着いたのは、「Antec SOLO BLACK」です。

■決めて

・シンプルなデザイン、色
・必要十分な拡張性
・サイズD468xW205xH430mmは以前使用していたケースとほぼ同じ
・遮音のための様々な工夫
・予算的に無理のない価格
・1mmスチール使用で剛性も高そう
が決め手となりました。
MicroATXケース系のケースも考えたのですが、性能と静音のバランスをとるのが難しそうなためやめました。(マザー、電源、空冷ファン、CPU、ビデオカードを検討し、選びたいというのも本音にありました。)

■特徴

製品特徴として、
・左右サイドパネル&トップパネルは スチールとポリカボーネートを張り合わせた二層の遮音パネル
・静音に特化した特殊なHDDケージ
・1.0mmの硬質スチール
・フロントには、PC内部で発生したノイズを漏らさずに空気を取り込む、 吸気用の小さなスリット
・振動を緩和する究極のサスペンションマウント(または、シリコン付きのHDDトレイ)
・手回しネジを採用したサイドパネル
・リムーバブル方式の5インチベイ
・フロントに洗浄可能なエアーフィルタを搭載
・フロントポートや、電源スイッチ類のケーブルを側面に収納
・製品保証はAntec Quality 3年間保証
・ケースのリアには、 3段階のスピード調節機能の付いた120mmTriCoolファンを標準搭載
・ケースのフロントには、92mmファンを2基増設可
・ケースの足に振動を抑制する大型のシリコン足
等々があり、メーカの長期保証&ものすごい工夫がされています。

■使用構成

CPU:AMD Phenom X4 9950
マザー:ASUS M4A79 Deluxe
メモリー:Patriot PSD24G800KH (PC2-6400-2GBx2)
ハードディスク:日立 Deskstar P7K500(HDP725032GLA360) 320GB x 2
メディアドライブ:パイオニア DVR-A16J-BK
電源:ENERMAX MODU82+ 625W
グラフィックボード:ELSA GLADIAC 998 GTX Plus V2 512MB
CPUクーラー:サイズ Ninja2(SCNJ-2000)
CPUクーラーファン:サイズ Gentle Typhoon 12cm 800rpm
ケースファン(リア):サイズ Gentle Typhoon 12cm 1150rpm
ケースファン(フロント):サイズ Gentle Typhoon 9cm 1700rpm x 2

■使用感

実際の使用感としては予想通り遮音性能が高く、空冷ファンを適切に選択すれば冷却も十分確保できます。
一点だけ、残念だったのが、使用時に天板付近で共振が原因と思える振動音がありました。
対策として、ホームセンターで売っている鉛シートを貼りました(重い筐体がさらに重くなりました)。
注意点としては、ビデオカードの長さによってはHDDシャドウベイと干渉してしまう(店頭にて確認)可能性があります。
それ以外は、大変満足度の高い製品です。

■まとめ

・遮音性(静音性)を求めた自作向けスタンダードケースとしておすすめできる一品
・シンプルな筐体とブラックカラーはデザイン的にも満足度が高い
・個体差か剛性に若干の不足を感じた
・ビデオカード長には注意が必要
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  • 購入日2008/12
  • 投稿日2009/5/5 10:13

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