こちらはANTEC/アンテック SOLO BLACK クチコミ・評判ページです。みんなの商品レビューと評価の集計を紹介しています。
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ANTEC/アンテック SOLO BLACK レビュー一覧 (動画あり) / 4件
4件中 1-4件表示
5人中、5人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています
SOLO BLACKのレビュー [PCケース]

とても静か。
メンテナンスしにくい。3.5インチべいを合わせるのが大変。
僕は気になり、静音にこだわるようにしました。
使用したPC
CPU/Celeron E3200
マザーボード/GA-G31M-ES2L
メモリー/W2U800CQ-1GLZJ
HDD/WD6400AAKS
ケース/SOLO BLACK
電源/CORE POWER3 400W
デザイン
カッコいいです。
黒は、シンプルですねww
拡張性
5インチベイx4(3.5インチベイx1にすると、5インチベイがx3になる。)
たくさん拡張したい人は、ダメだと思います。
FANは、前に2個(9.2CM)後ろに1個(12CM)があります。
3.5インチベイを取り付けると、前に出過ぎたり、後ろに下がり過ぎたりと、取り付けがすごい大変です。
ここをしっかりとして欲しいです。
堅牢性
しっかりしてます。
サイドパネルが堅いです。
厚いので、静音性もバッチリです。
メンテナンス性
電源を入れてからマザーボードを入れてください。
僕は入れ直しました。
前のFANの、FANガードに一番ホコリが溜まりました。
少しですが、裏配線もできます。
静音性に対しては、動画で見てわかるとおりバッチリですが、メンテナンス性とか、3.5インチベイのところをもっとしっかりして欲しかったです。。
静音PCを作るには、最適なケースです。
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- 購入日2010/8
- 投稿日2010/10/10 20:19
4人中、4人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています
Pntium3時代の旧型ケースからの乗り換えで幸せになれるか
SOLO BLACKのレビュー [PCケース]

見ても触っても納得のデザイン、バランスの良い静音性と放熱性、 小さめの筐体に詰め込まれたギミック
内部が狭く拡張がしにくい、また、電源を外すためにはマザーボードを外す必要がある
--------2009年5月2日追記------------------
SOLO BLACKを使用してから、3週間ほどたちました。
そこで、主にホコリについてとメンテナンスについて色々とありましたので、追加レビューを行います。
■ホコリについて
私は普段布団を敷いて寝ている部屋にこのPCを設置しました。なので、布団の
そのときのフロントファンのフィルターの様子を3枚目の画像右側としてアップしました。見ての通りかなりホコリを吸っています。使用しているファン(GentleTyphoon D0925C12B1AP-12)の回転数が1700rpmで25.8CFMという事なので、結構多めにホコリを吸うようでした。
そしてこのフィルターの効果ですが、結構効果があるようで、CPUクーラーの表面にうっすらとホコリが乗っかる程度でした。このケースのフィルターへは簡単にアクセスできるので、部屋の掃除のついでにフィルターを掃除すればほとんどホコリは防ぐことができそうです。以前のケースでは、1ヶ月もすれば中がホコリだらけだったのでこれはとても嬉しい効果です。ただこの程度までホコリを吸うと前面ファンからの吸気が減ってしまうため、ケース内温度が上昇しました。その結果を以下に示します。
アイドル時:32.0度 (以前) -> 32.5度 (今回)
ロード時 :56.4度 (以前) -> 62.5度 (今回)
前回のレビューでは書き忘れましたが、ロード時の温度は、OCCTで1時間の温度です。室温も以前とほとんど変わっていません。その状態で、アイドル時は0.5度しか変わっていませんでした。このことから、室温などの状態は前回とほぼ同等であると考えられます。ですが、ロード時の温度は6度以上も上がっています。CPUクーラーはほとんどホコリを吸っていない状態だったので、これは純粋にフロントからの吸気が少なくなったためだと考えられます。フロントからの吸気がないだけでこれほど温度が上がるというのは驚きでした。SOLO BLACKにとってフロントからの吸気がとても大事であるということがわかりました。
■メンテナンスについて
PCパーツ長者で、PhenomII X4 955BEのレビュー
【パーツ長者】PhenomIIはデザイン系アプリに使えるか
に当選させて頂いたため、早くもSOLO BLACKの中身をいじる必要がありました。私が使用しているKABUTOクーラーは巨大で、マザーボードを一度ケースから外さないと、取り外しや取り付けが大変ですので、マザーボードを外しての作業になりました。
まず、マザーボードを取り外すための作業スペースですが、ドライブ類は全てスライドレールで固定されているため、すぐに取り外したり、少しだけ前の方にずらすということが可能です。なので、私はドライブのケーブルを外すのが面倒だったので少しだけ前の方にずらして作業を行いました。マザーボードを取り外す際に干渉しそうなHDDのSATAケーブルだけは取り外す必要がありましたが、ドライブの他のケーブルは全て取り付けたままでマザーを外すことができました。以前のケースだと、ほとんどのケーブルを抜く必要がありましたが、SOLO BLACKではガイドレールがあるため、とても簡単に作業を行うことができました。
次に、マザーボードの再取り付けですが、これもケースにドライブ類が残った状態でも問題無く入れることができました。しかし、ミスでマザーボードを固定する際に、ケーブルオーガナイザに通すはずのIEEE1394ケーブルをマザーボードとスペーサーの間に挟んでしまい情けないことになってしまいました。実質上問題無いので今のところはそのまま使用しています。
最初の組み立てにはとても苦労しましたが、それが終わるとマザーボードを取り外すといった大幅な変更があった場合でもほとんどのドライブ類はそのままで作業できてしまうメンテナンス性には驚きました。
■まとめ
使用してから3週間で以下のようなことがわかりました。
・フロントファンのフィルターの効果はすごい
・フィルターにホコリが溜まるとケース内温度がすごい上昇する
・フロントファンはとても大事
・ドライブ類をつけたままでマザーボードを外すことができる
・マザーボードを取り外す際にドライブ類のケーブルで外す必要があるものを最小限に抑えることができる
・思った以上のメンテナンス性
・組み立ては大変だが、組み立て終わるととっても幸せ
また、この結果から、メンテナンス性能については、評価で星4個でしたが、これに伴い星5個に変更しました。
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おそらく、ケースというのは一般的な自作ユーザにとって特別な事情が無い限りは、頻繁に買い換えるパーツではなく、
PentiumIIIや4時代のケースを使用し、中身だけ入れ替えたりしている方も多いのではないかと思います。
そこで、conecoの「PCパーツ長者」でAntec SOLO BLACKを貸して頂くことができたので、
このレビューでは
「古い旧型ケースを使用して自作している方がSOLO BLACKを使用することで幸せになれるか」
という点に重点を置いてレビューを行いたいと思います。
少し具体的には
・何かとパーツ数が多い
・HDDを3つ以上所持していて、シャドウベイが狭く熱が籠もってしまうため、SATAケーブルをケース外に延ばしたりして外付けしている
・8cmファンしかケースにとりつけできない
・光学ドライブを2個以上所持していて、しかも何個かIDE接続の物があり、SATAと混在
・HDDもIDE接続の物があり、SATAと混在
・(昔の)SoundBlasterAudigyのフロントベイも使用している
・シャドウベイにファンの風があたらない
・こんなケースにPhenomIIとかCore2Quadとか最近のパーツを詰め込んでいる
・昔から使用しているケースなのでなかなか手放せない
・どうにか工夫して現状を改善できないか色々考える(ケースファンに8cm->12cm変換アダプタをつけて風量を増やせないかとか)
これは全部私の話なのですが、いくつか当てはまる方は多いのでは無いかと思います。
そこで、私はconecoさんのPCパーツ長者でSOLO BLACKを使用する機会を頂いたので、
このような状況の私が幸せになれたかレビューを行います。
このレビューを通じて同じような環境の方の参考になれば幸いです。
まず、先に結論としては、かなり幸せになれました。
また、色々とSOLO BLACKは私のような環境の場合にはメリットとデメリットがはっきりするという事もわかりました。
ここからこのレビューをはじめますが、レビューの内容が多くなってしまったので、いくつかの節に分けましたので、興味のある所を読んでいただければと考えています。
このレビューは次のような構成になっています。
■パーツ構成(ケースを除く)
■旧型ケースについて
■SOLO BLACKのデザインについて
■組み立てについて
■説明書について
■メンテナンス性について
■エアフローと温度について
■静音性について
■その他
■旧型ケースからの乗り換えで幸せになれるか
■総評
■パーツ構成(ケースを除く)
CPU:AMD PhenomII X4 940 Black Edition (3450MHzにOC)
CPUクーラー:KABUTO(兜)クーラー (SCKBT-1000)
メモリ:UMAX Pulsar DCDDR2-4GB-800
マザー:GA-MA790GP-UD4H
VGA:玄人志向 RH4850-E512HW2
HDD:SATA×2 IDE×1
光学ドライブ:DVD-RW×2(SATA×1 IDE×1) SoundBlasterのフロントベイ×1
電源:Corsair CMPSU-850TXJP
■旧型ケースについて
オウルテック 103Silentという個人向けのサーバ用ケースを使用していました。
2枚目の画像の左側がパーツを組み込んだ状態のケースです。
簡単なスペックは以下の通りです。
・当時の静音ミドルタワーケース
・5インチベイ×3
・シャドウベイ×4 (ファンは取り付け不可)
・ファン×2 (フロント8cm×1 リア8cm×1)
この現在の主流のケースと違って、ファンがフロントとリアに8cmを各一個だけです。
また、パッシブダクトなどもありません。
そして、HDDのシャドウベイの前にはファンなどは取り付けることはできず、また風もあたりません。
なので、HDDの熱を放熱する方法はありません。
また、シャドウベイの隣接するHDDとHDDの間に隙間はほとんどありません。
このケースに、ちょっと前までSocket 754のAthlon64 3000+をベースとしたPCを作成し、使用していました。
その際は、CPUの発熱も少ないことから、HDDの熱の問題を除けばそれほど問題無く使用することができていました。
ですが、最近上記の構成のPhenomIIの環境に移行した事から問題が生じました。
先ほど書いた問題点も含めて以下にまとめます。
□問題点
・8cmファンを前後各一個だけしか取り付けできない
→PhenomIIの環境に移行するとKABUTOクーラーの熱を放熱できないためか、KABUTOクーラーの回転速度に関わらずロード時のCPU温度が65度前後
・HDDにファンの風が当たらない
・シャドウベイの隣接するHDDとの隙間がほとんど無い
→HDDを3台所持しているが、2台はシャドウベイに取り付け、残り一個はケース外にSATAケーブルと電源を延ばして外付けに
・IDEとSATA接続のドライブが混在しているため、ケーブルの取り回しが大変
□温度について
・CPU温度
アイドル時:36.8度
ロード時 :65.0度
・HDD温度
ST3320620AS 42度
ST3250823A 38度
WDC WD5000AAKS-65A7B0 39度
■SOLO BLACKのデザインについて
1枚目の画像のように、全体が名前の通り、「黒」です。
ですが、側面はピアノ調の仕上げ、光沢感があります。
前面はつや消しがされており、また、色のせいもあり、SOLO WHITEのような金属っぽさは少ないです。
側面と前面を分けて説明するとそれで終わりなのですが、
この側面と前面を合わせてみると、とてもすごい高級感があります。
PCケースというよりも、よく加工された楽器のような印象です。
また、側面のピアノ調の仕上げもとてもよく、手で触わった感じもとても良いです。
しかし、さわると手垢・・・というか手の脂が気になってしまうというという問題もあります。
もう一つの特徴としてはSOLO系のケースは電源とHDDアクセスのLEDが青なのですが、
黒のメタルなフロントパネルと青色LEDの組み合わせは結構格好いいです。
■組み立てについて
組み立てはとても大変でした。
まず一番感じたことは、ケースの高さが足りなく、電源の上部などにスペースが無いため、
余った電源ケーブルなどの置き場所に困るということです。
そして、IDE接続のドライブをいくつか使用していると、SOLOの内部が大分狭く感じ、
SOLOのエアフローを妨害しないようにケーブルを取り回すのも大変です。
ちなみに、HDDの取り付けは、私はシリコンのトレイによる取り付けを行いました。
これは私はよくケースを横に倒してメンテナンスをするため、この方式を用いました。
組み立てを行った画像が2枚目の画像の右側になります。
私の構成で感じた事を簡単にまとめてみます。
□メリット
・シリコン付きのHDDトレイによるHDDの固定はよく考えられているなぁと感心
・またゴムによる固定も感心
・シリコン付きのHDDトレイの専用ネジが用意されている
・フロントカバーが開けやすく、作業しやすい
・シャドウベイのHDDとHDDの間に隙間が大きめに空いている(3枚目の画像左側)
□デメリット
・一番最初に電源を取り付ける必要がある
・電源を交換するためには、マザーボードを取り外す必要がある
・マザーボードスペースの区切りが狭く、マザーボードを入れにくい
・5インチベイの光学ドライブとヒートシンクとの間が狭い(大型ヒートシンクを使用した場合)
・(ドライブが多いので)各ドライブのドライブレールの取り付けが大変
・ドライブレールについての説明書の説明が不十分(後述)
・ケーブルオーガナイザーの領域が狭く、太いケーブルは入らない
・ケースの高さが足りなく、また、電源の上部などにスペースが無いため余った電源ケーブルの置き場所に困る
→仕方がないので一番上の5インチベイを使用しないで余ったケーブルを放り込むことに
・組み込むパーツが増えると手狭
ここでは組み立てにくかった点を多くを述べますが、これはSOLOが問題だらけという事ではなく、
SOLO独自の部分を除けば一般的なATXケースなので、あえて言うメリットが少ないためです。
■説明書について
説明書は不十分な説明が多く、また画像による説明もとても少なく非常に不親切です。
読み手に日本語の理解力と、説明書が言いたいことを察するための想像力を必要とします。
なぜか必要な部分に画像が載っておらず、不要な付属電源の全体像がページのほとんどを占めて載っていたのには愕然としました。
特に5インチベイのドライブの取り付けの説明は問題でした。
「ドライブレール端のメタルクリップが正面から見て外側に開いているように設置してください。
上から2つのドライブベイでは、ドライブレール上のねじ穴は後部にあるものを使用してください。」
という説明がありました。
そこで、説明書に書いている通り、ドライブレールの後ろ側のネジ穴を使用しました。
するとドライブ類がだいぶ奥まった位置にこていされてしまいました。
実はこれはSOLO BLACKには同梱されない、ユニバーサルドライブドアを使用する場合は
このネジ穴を使用するというものでした。
そして、これについては全く説明書では触れられていませんでした。
その他、色々とわかりにくい表現が多くありました。
いずれも、画像があればすぐにわかるものばかりなのに残念です。
説明書はSolo系共通のものなのため仕方がないのかもしれませんが・・・。
■メンテナンス性について
メンテナンス性はとても良好だと思います。
特にフロントパネルはすぐにドアのように開くこともできますし、取り外すこともできます。
また、フロントのファンの部分には埃用のフィルタがついていますので、
これを取り外して掃除するということもできます。
このフロントパネルのギミックは私のお気に入りです。
また、各ドライブがドライブレールで固定されるので取り出しなども簡単です。
これらは動画で撮影を行いましたので、そちらを参照してください。
旧型ケースでは、ドライブ類はネジで留めるため、
パーツを取り出したり、変えたりという作業はとても面倒なものでした。
そのため、内部の掃除や、パーツの入れ替えの際には、できるだけドライブ類を動かさなくていいように作業を行っていました。
また、ドライブ類の換装の際には、ケースの両方のフタを開く必要があるので、
一部のドライブは片側にしかネジを締めないという事さえありました。
しかし、SOLO BLACKではドライブレールを用いることができるため、そういった作業もしやすそうで、とても嬉しいです。
また、フロントパネルを開けるためには、ケースの両側のフタを開けないといけなかったのですが、
SOLO BOLACKでは片方のフタさえ開ければ、ドアのようにフロントパネルを開くことができるので掃除などもしやすそうです。
ですが、電源の交換や掃除が必要な場合などには、電源を取り外すためには
マザーボードを取り外す必要があるため、メンテナンスから考えると、これはかなり納得がいかない点です。
■エアフローと温度について
以前のケースは8cmファン×2でしたが、SOLO BLACKでは
フロントに9.2cmファン×2とリアに12cmファン×1を使用することができます。
初期状態ではリアの12cmファンのみは取り付けされていますが、
フロントにはファンは取り付けられていません。
そこで、日本サーボ製のGentleTyphoon D0925C12B1AP-12を2個搭載しました。
エアフローはバッチリで、CPU、HDD共に温度が下がりました。
密閉型のケースであるということも、ケース内のエアフローを助けているのかもしれません。
具体的には
・CPU温度
アイドル時:36.8度 -> 32.0度
ロード時 :65.0度 -> 56.4度
・HDD温度
ST3320620AS 37度
ST3250823A 33度
WDC WD5000AAKS-65A7B0 35度
CPU温度はアイドル時で約5度、そしてロード時ではなんと、約8.5度も温度が下がりました。
また、HDD温度も、これまではHDDに風があたらなく、しかも隣接するHDDとの間に隙間がない構造だったので、
SOLO BLACKにすることで、いずれも4〜5度ほど温度が下がりました。
これは旧型ケースのエアフローが悪かった事と、SOLO BLACKのエアフローが良好であることを示していると考えられます。
■静音性について
フロントには9.2cmファンを2個追加し、背面の12cmファンはLowで動作させました。
旧型ケースでは8cmファン×2個だったので、その環境よりも
ファンの個数増え、経も大きくなりました。
ですが、ファンの音は以前の環境と同等かそれ以下のような感じがします。
また、旧型ケースでは横幅がSOLO BLACKより4cmほど狭かったので、
KABUTOクーラーの12cmファンと横蓋との間に隙間が無く、
その間を通る風のゴーっといった低温が聞こえていましたが、
横に余裕ができたことと、遮音パネルの効果で、殆ど気にならなくなりました。
そして何よりも、HDDのアクセス音が殆ど聞こえなくなった事には驚きました。
■その他
調べてみるとSOLO BLACK以外のSOLO系には、ユニバーサルドライブドアという
5インチドライブ類を見えなくするカバーがついてきます。
これによって、見た目の統一性を確保することができます。
このSOLO BLACKの化粧箱にも、
「ユニバーサルドライブドア×2」
と書いてありました(説明書にも書いてありました)が、実際には同梱されていませんでした。
これをAntecのサポートさんに問い合わせてみると、
SOLO BLACKには同梱されておらず、誤表記の可能性があるとのことでした。
そして化粧箱について本社に報告して頂いたようです。
また、SOLO BLACK用のユニバーサルドライブドアは用意されておらず、入手は不可能なようです。
ですが、他のSOLO系のための保守パーツからユニバーサルドライブドアを手に入れれば
SOLO BLACKに入れることは可能なのかもしれません。
■旧型ケースからの乗り換えで幸せになれるか
かなりの場合で幸せになれると思います。
ですが、当然、メリット、デメリットがあり、SOLO BLACKはそのメリットとデメリットがはっきりしている感じがします。
しかし、いずれも、組み込みにくいという問題であり、組み込み終わると冷却性能と静音性に恩恵を得ることができます。
簡単に旧型ケースからの乗り換えのメリットとデメリットをまとめます。
□メリット
・筐体の大きさが最近のハイエンドケースよりも小さく、旧型の主流なミドルタワーに近いため、設置場所などを変える必要がない
・剛性が高くなった
・筐体の足がシリコン製になった
・ファンの音は、ファンの個数や回転数にもよるが、8cmの低回転ファン×2の環境と同等かそれ以下
・リアに12cmファンを取り付け可能になった
・フロントに9.2cmファン×2を取り付け可能になった
・筐体の横幅が4cmほど広くなったので、背の高いCPUファンを取り付けしやすく、干渉しにくくなった
・無理矢理外付けしていたHDDをちゃんと筐体の中に入れる余裕ができた
・HDDのトレイには防振用のシリコンが用いられている
・HDDに風が当たるようになった
・シャドウベイのHDDとHDDの間に隙間が空くようになった
・HDDの音がほとんど聞こえなくなった
・CPU温度が最大8.5度も下がった
・HDD温度が4〜5度下がった
・サイドパネルが取り外しやすくなった
・ドライブレールによってドライブ類の取り出しがしやすくなり、メンテナンスがしやすくなった
・フロントのファンの設置スペースにはフィルタがあるため、内部に埃が入りにくくなった
・フロントパネルが簡単に開くため、フィルタの手入れなどが簡単
・フロントパネルが簡単に開くため、ドライブ類の換装が簡単
・フロント以外に空気孔が無いので、埃の進入口がフィルタ付きのフロント部分だけになった
・旧型のよくあるデザインのケースもいいけど、SOLO BLACKのデザインも格好いい
□デメリット
・筐体の重量が重くなった
・HDDアクセスランプが青く、しかもまぶしい
・エンブレムシールなどを貼るスペースが無い
・ドライブ類が増えるとドライブレールの取り付けが大変
・筐体の高さが足りないため、電源などの余ったケーブルを置く場所が無くなった(以前までは電源の上と筐体の隙間に放り込んでいた)
・フロント側全体がシャドウベイになったため、IDEケーブルを用いようとすると場所をとる
・ケーブルオーガナイザーが細いケーブルしか纏めれず微妙
・構成するパーツ類が増えると、ケーブル類を纏める場所がない
・構成するパーツ類が増えると、何かと組み込みに時間が必要
・筐体に手の脂がつきやすくなり、気になるようになった
・電源を取り外すには、マザーボードを外す必要がある
■総評
旧型のケースからSOLO BLACKにすることで、静音性、放熱性、メンテナンス性、そしてデザインの恩恵を得ることができました。
なによりも、それらのバランスがとても良く、安心して使用できるというのが嬉しいです。
しかし、「SATAとIDEのHDDと光学ドライブが混在している環境ではケーブルの置き場所がいままで以上にない」という問題や、
「パーツ数が増えると組み込みが大変」、「電源の取り外しにはマザーボードを先に外さないといけない」というような問題点もあります。
そして、旧型のケースではHDDのシャドウベイは光学とライブの少し下の一部分だけで、その下の方はスペースが空いていました。
ですが、SOLO BLACKでは前面全てがシャドウベイという形になっているので、その分内部が狭く感じ、パーツの取り付けには苦労しました。
これらの問題は、組み立て時の問題で、一度組み立て終わると、多くの面でかなり幸せになれます。
正直、私としてはこのSOLO BLACKというケースはCPU+マザー+ビデオーカード×1+光学ドライブ(SATA)×1+HDD(SATA)×1+電源(プラグインタイプ)
というようにパーツ点数が少なく、IDEとSATAが混在していない環境であれば、
組み立てやすく、ケーブルの取り回しも簡単で、内部に余裕がある最適なケースだと思います。
ですので、あまり内部をいじらず、拡張性もあまり必要ない方にとってはとても良い選択肢だと思います。
一方で、内部を頻繁にいじり、旧型のケースからの乗り換えのためパーツ点数が多く、そして古い規格のパーツと新しい規格のパーツが混在するような
プラットフォームの場合には、組み立てが大変で、拡張性を犠牲にする
(拡張性が無いということではなく、逆に旧型のケースよりも実は拡張性があるが、それ以上に内部が狭く感じ作業しにくい)
必要があると考えられます。
私の感想としては、組み立てはとても大変で、拡張性も一部犠牲になりますが、
それらは「この筐体の大きさで静音性とメンテナンス性、放熱性を得るためにはこの程度なら許せる」程度だと思います。
そしてSOLO BLACKの組み立てやすさや拡張性の問題点は、大型のハイエンドなゲーマー向けケースならば簡単に解決できる問題だと思いますが、
私はそのようなケースは大きさ、デザイン的に好きではなく、逆にSOLO BLACKに対して、
「よくこの大きさでこれだけの機能を盛り込むことができなぁ」と感心してしまうほどです。
見ても触っても納得のデザイン、体感できる静音性、数字でわかる放熱性、
そして小さめの筐体の中に詰め込まれた数々のギミック、素晴らしいケースだと思います。
また、SOLO BLACKの問題点を見ると、逆にこのケースを開発した開発者の苦労やこだわりがわかるようにさえ感じられます。
旧型ケースから乗り換えるのは、さすがに寂しかったのですが、最新の様々な機能が盛り込まれたSOLO BLACKを使うことでかなり幸せになれました。
PentiumIII時代のケースからの大いなる進歩を感じることができました。
旧型ケースから買い換える価値は充分にあるのではないかと思います。
最後に、このような機会を頂いたconecoさんには感謝いたします。
【conecoからのおしらせ】PCパーツ体験レビューサービス「PCパーツ長者」はこちら
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- 閲覧者(4968)
- 購入日2009/4/11
- 投稿日2009/4/14 19:22
9人中、9人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています
SOLO BLACKのレビュー [PCケース]

静穏化に最適、思ったより広い、ユーザーの事を良く考えた親切な作り
なし、、、、、、重い、、、かな?
この度は、SOLO BLACK をCONECOクラブ「PCパーツ長者」様より体験レビューさせて頂く事になりました。憧れのSOLO BLACKでPCを組むことが出来て、感動です。出来るだけ詳しくレビューさせて頂きたいと思います。
ANTEC SOLO BLACK レビュー
構成
CPU Intel Core 2 Duo E7200 @ 2533 MHz→OC
M/B P5K-E(ASUS)BIOS 1202
RAM PQI DDR2-800U 2GB*2 + CFD Erixir 1GB*2 合計6GB
HDD Model Hitachi HDT721010SLA360 1TB(AHCIにて使用)
OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)
ATI Radeon HD 3450 ファンレス
DVD-Drive:HL-DT-ST DVDRAM GH22NS40
DVD-Drive:ソニーNECオプチマティーク3420
CPUクーラー サイズ ANDY SAMRAI MASTER
ケース SOLO BLACK
電源 AQTIS AP-450GX
※ファンコンにて、CPUFANコントロール
※静音電源、ファンレスGPU、ファンスピードコントロールにより静音化
「静か〜〜〜!!」
一番最初の感想でした。やはり、1mmのスチールは違いますね。
親が、「まったく音が聞こえなくなったね〜〜〜」との言葉でした。
いままでは、3000円のATXケースでした。ベイなどは沢山ありましたが、剛性が弱くスチールもとても薄かったです。
剛性が、がっちりしています。ビクともしません。これが一番の静かな理由でしょうね?。
また、隙間や傾きなどまったくありません。がっちりです。
P182,P193、Sileo500、BALANCE640から、AntecSOLOを選びました。
私の一番のこだわりは静音化でした。前面に、FANを2機装着出来ます。
私は、どちらとも92*92*25の物を購入、
GELID SILENT9 PWM 1000rpm
サイズ S−FLEX(ソニーベアリング)1000rpm
どちらとも聞こえないほど静かです。
●まず前面FANの取り付けですが、ファンのところが取り外し出来ます。これは凄く使いやすいです。装着はネジかゴム止めです。MB側へコードをはやすのもスペースが沢山あります。
●光学ドライブのレールがよい
レールを光学ドライブ側に取り付けることによって、後は爪を引っかけるだけで出し入れが出来ます。
これは、とても使いやすいです、よく取り外しする私には重宝しています。
●HDDの固定
最初、よくわかりませんでした。
PDFマニュアルを読んでやっと意味がわかりました。バンドゴム式の固定は新しいアイデアですね。空中にぶら下げることにより静音化をめざしています。今まではアクセス音カリカリが聞こえていましたが、、、、、全く聞こえなくなりました。
スペースがたくさんあるので、1個1個の開きベイに余裕を感じます。
ベイとベイの間も余裕があり、風が通り抜けやすく、前面FANで上も下も前も、よく冷えると思います。
良く考えらていますね。
●ATX M/b の取り付けは、少し余裕があるぐらいですね。電源は先に入れなければ、後からは入れられません。また、電源のところに横に1CM程のフレームが入っていますが、このおかげでがっしりとしているのだと思います。電源を取り付ける際には邪魔にも感じるのですが、電源は早々交換するものでもありませんし、このフレームがあるのと無いのとでは、剛性の差が出ると思います。
●ケース内の温度ですが、密封した状態で、5C以上下がりました。
前面にFANを取り付けましたが、ケースのフロント横より吸気がスムーズに行われたくさんの空気を吸っているように感じます。
SOLOケース付属のリア120 mm TriCool fan with 3-speed switch controlがありますが、1200〜2000回転以上に設定できます。
静穏化にこだわって、1200回転にしていますが、とても静かです。いい感じです。
●今の状態で、唯一聞こえるのは電源のFANの音でした。電源 AQTIS AP-450GXを使用していますが、静穏電源ですので音は小さいほうだと思うのですが、、、。
全体的に静かであるので、かなり目立って聞こえる用になりました。いままではさまざまな音にかき消されていたのでしょうね、、、。
CPUFANは、1100回転程度でゆっくりまわしていて、ANDY SAMURAI MASTERの音もまったく聞こえません。
HDD,ケース内温度は約5C下がっています。
総評・・・
素晴らしい!!です。
ケースの交換だけで、こんなにもうれしいものですね。
やはり、高価なPCケースだけあってよく考えられていると思います。バリなどもありません。
一つ一つ、工学ドライブやHDD,余りのコードを収めたりケースを閉めたり、、、実際に何回も確かめながら作られているように思えます。ユーザーの事を良く考えていますね。
静かさを求めるのであれば、絶対にSOLOです!!!とお勧めできるぐらいに、「なるほど〜」と思わせてくれます。
大きさはちょうどよいかと思います。とくに、正面から見たときの幅に余裕があります。
ATXマザーや、電源の余りのコード、SATAコードの余り、、、。を、HDDの奥の裏のほうに余裕があるので、そちらへ突っ込むことが出来ます。これは非常ににうれしく、エアフローが良くなりました。
唯一、カバーをはずしたとき、カバー側のエッジが鋭いと感じます。
■気をつけること
重いです。持ち上げるときに、腰を気をつけてくださいね。10KGですが、もっとある?と感じます。
HDDやすべてつけると、さらに重たくなり、簡単には動かせません。まあそれは、しっかり出来ているということなんですけど、、、。
VGAのロングタイプの方は、HDDのSATAケーブルに干渉しないか確かめて下さいね。
ケース同梱のマニュアルでは、全くわかりませんでした。もっと写真を多用して詳しく書いて頂きたかったです。オンラインに公式PDFマニュアルがあるので、そちらのほうはもっと詳しく書かれています。文字が多く写真は少ないです。ですので、ほかの方の動画や写真を見ると、本当に勉強させていただけます。
PDFマニュアル
http://www.antec.com/Believe_it/product.php?id=MTk=
より、ずっと下のほうの左側の日本語のマークをdlします。
Sonata_designer500_plus550_JP_manual
今回、SOLO BLACKをレビューさせて頂いて、本当に良かったです。PCケースというのがとても大事だということがわかりました。
とくに、良くPCを触り、中を開ける型は、時間短縮や、部品交換に、、、、「楽だ〜〜〜」という気持ちにさせてくれる製品だと、自信を持ってお勧めします。
後は大きさの問題で、皆様が比較される、P182,P193、も面白いかもしれませんね。
でもわたしは、SOLOで大満足でした。
---------------- 5/15日 追記----------------
追記します。
SOLO を使用して3週間ほど過ぎ来ました。その間に、今まで使用していたCPU用のファンコンが壊れて、常時100%でANDY SUMRAI MASTERが廻っています。たしかに、少し音はしますが、以前使用していたケースに比べましてはぜんぜん静かで、親はテレビに夢中で聞こえないといっていました。以前のケースでは、100%CPUクーラーFANを廻すと五月蠅いと言われていたのですが、剛健なつくりと1mmのスチールはとても静かですね。
私のように、よくケースをあけるものにとっては、とても使いやすいです。背面の手回りねじをはずすとすぐにケースが開けることが出来ます。ケースを開ける際には前面に引っ掛けてあるところをはずすのですが、スライド式とは違って、ねじを廻し、カサッとすぐに蓋が取れるのが良いですね。とても重宝します。
あとは、マザーの裏、電源の裏、3.5、5インチベイの裏にあるスペースは本当に有効で、その広さにあまったケーブルを入れ込んでいます。ですので、エアーフローがとてもよく、風通りがとてもよく、前面の90mmFAN*2で新鮮な空気を吸い、AndyがCPU,フェーズの電源回路に風を当てて、背面のTriCool ファンが外へ吸い出してくれます。とてもよいです。
----------------5/20日 追記----------------
SOLO を使用させていただいて、1ヶ月ほど経過しました。
総合的には、90点以上の評価です。あとは、防音財が豊富なSileo 500との比較か、同Antec製品、P193、P182との比較になると思いますが、SOLOでも充分、中のほうは広く感じました。
あと、CPUファンの音についてですが、ANDY SAMURAI MASTER を使用してとても静かです。今はファンコンで制御せずに、100%で回転させています。音がしないわけではないですが、静かなほうだと思います。背面FANからの音漏れは仕方ないですね。
1ヶ月使用しまして、以前使用していたケースが3000円の安物だったので、比較対照になるかわかりませんが、悪いところがないので、、、。
褒めてばかりもいけないのですが、、、。強いて言えば、「重い」ということでしょうか?私はHDD*1ですが、沢山のHDDを使用する方は、さらにかも知れません。
私自身の評価は90点以上で、バリもないし、かっこいい!、親切丁寧なつくりに、「へ〜」と思うこともしばしばでした。ピアノ調の塗装も綺麗!!ですので、高級感を感じました。
ので、お勧めです!!!
以上、1ヶ月のSOLOレビューを終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ご質問がありましたら、どうぞ、、、、、。
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- 購入日2009/4/01
- 投稿日2009/4/23 09:56
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SOLO BLACKのレビュー [PCケース]

中の広さ以外ではメンテナンスに関してよく考えられている
大きさの割りに中が狭いと思います
正直当選するとは思っていなかったので、びっくりしました。
動画がアップできるようになったので簡単ですがアップしました。ちょっと暗いですが、参考になれば幸いです^^
ケースが届いてから開梱してみると布の様な物でケース全体が包まれており、外側に傷などが入らないように気を使っているのが分かりました。
SOLO BLACKを箱から出してみてまず
外観>
@基本的に全てブラックで統一されており、いたってシンプルです。
塗装も美しく、シンプルでいて高級感も漂っています。
しかし逆に、非常に指紋などが目立ちます。先日店頭で確認したときにはこのBLACKのモデルは色んなお客さんが触れたせいか、手の汚れでひどい状態でした。
AスイッチとHDDのアクセスランプはブルーLEDで、全体的に黒塗装であるこのケースには個人的にマッチしていると思います。
USBコネクタなどはスイッチの下に配置されており、これらが縦1列に並んでいることによりよく整っているように見えます。
HDDアクセスランプが正反対の位置にあるのはパワーLEDの近くにあると見にくくなるせいなのかなぁと勝手に考えています。
作り>
@まずパワースイッチですが、遊びが多すぎます。
押した感じでは途中までフニャッっと入って行き、半分くらいからカチッと押せる感じです。
スイッチに関してはNSK2480、P182の方が圧倒的に良かったです。
Aフロントパネルの左右と下にのスリットがあり、吸気面でも問題なさそう。
Bフロントパネルの開閉ですが、これはサイドパネルを開けなければ3つあるツメを外す事が出来ないです。
HDDの交換等ではコネクタの抜き差しをしなければならず、結局サイドパネルは開けなければならないので特に問題はないですね。
ただ、ツメではなくP182みたいにマグネット式にしても面白そうだと感じました。
C92mmファンを2基搭載できるHDDの前のふたは手ねじ2個でとめられている。
D本体下部にある4つのシリコンのおかげで振動を抑えることが出来、もともとの重さのせいもあってか、安定感も抜群。
Eドライブ、HDDの搭載部分については搭載数は違いますが、構造的にはP18系と同じです。
上から5.25ベイが3つ、3.5ベイが1つ(通常のドライブもレールを付ければ入れられると思います。)、3.5シャドウベイが4つとなっており、シャドウベイ以外は専用のレール?をドライブに取り付けることにより出し入れが可能となります。
3.5ベイは専用のトレイが1個ついておりますが、ここにHDDを1基搭載することも可能です。
HDDは専用のトレイに装着することで4基まで搭載できます。
このトレイにはねじ止め部分にシリコンが取り付けられており、これがHDDの振動を吸収してくれます。
以前使っていたP182、NSK2480でもこれの効果が高いことは確認しております。
もう1つのHDD搭載方法としてサスペンションマウントがあります。
これは1つのHDDに対して2ヵ所計4本のゴムで挟み、吊るした状態で3基まで搭載する方法です。
効果についてはまだ検証してませんが、振動がほぼゼロになりそうで面白そうです。今度ラプターを挟んでみようかと思います。
Fサイドパネルと天板に遮音パネルが貼り付けられており、音洩れについても気を使っています。
G後ろの拡張スロットは切り取り方ではなく、ねじ止めによりサイド取り付けが可能。
この辺りも抜かりありません。
Hドライブに取り付けるレールは計8本ありますが、使用しないときはケース内の下部に固定しておくことが可能。
IHDD固定用の特殊ねじですが、回しすぎでシリコンを潰してしまわない様にねじの途中で段差が作られていて、ある程度締めると止まるようになっています。
P18系やNSK2480のねじは確かシリコンが潰れるまで回せた記憶があるので、今回は細かい配慮がなされているようです。
メンテナンス性>
@フロントパネルは開閉することが可能で、取り外すことも可能です。
これによりドライブの取り付けが容易になります。
ただし、サイドパネルを開けてから3本のツメを外してやる必要があります。
A通常のケースだとドライブを固定する際にはねじ止めのためにサイドパネルを両方開けないといけなかったりしますが、このケースの場合はあらかじめドライブにレールを取り付けておけば簡単に搭載が可能です。
Bフロントの92mmファンが付けられる蓋にはフィルタがついており、簡単に取り外しが出来、さらにそのまま洗うことも出来そうです。
この蓋は手ねじで止められているのでドライバーを必要とせず、手軽に外すことが出来るだけでなく、この蓋もまた開閉、取り外しをすることが出来ます。
CHDDトレイはスムーズに取り外しが可能で、取り付け時にはカチンと音がしてロックしてくれます。
Dサイドパネルを取り付けるための手ねじはサイドパネルと一体になっている感じで、プッシュして回すと締められるように出来ています。
手ねじがどこかに消えてしまわないように考えられているのかもしれませんが、これは良いなぁと思いました。
E3.5シャドウベイの横には幅2〜3cm程のスペースがあり、そこにケーブルを束ねて隠しておくことが出来ます。
P18系だと裏に配線を束ねるときはマジックバンドでしたが、このケースでは最初からフックがついているのでそれに引っ掛けるだけでも配線をまとめる事も出来そうです。
Fこのケースには電源の横に剛性確保のためか棒が1本取り付けられていますが、これのせいで電源の取り付けがしにくく、棒の下を潜らせてから取り付けなければいけません。
そのため、うっかり先にマザーの取り付けをしてしまうと後が面倒です。
さらにケースの大きさの割には中が狭いので、作業がちょっとしにくいかもしれません。
Gケース本体が最初から結構な重さなので、ハードを全て搭載してしまった後の移動は結構きついです。特に手をかけられるような部分もありませんし。
静音性>
もともと静音を重視して作られているケースなので当たり前ですが、かなり静かです。
構成ではCPUファンと排気の12cmファンだけですが、耳を近づけないと聞こえません。
12cmファンは付属の物ですが、Lowにしておけば個人的には気にならないレベルだと思います。
HDDももともと静かなものなので振動は聞こえません。
現在の構成ではかなり静かだろうなとは予想できていたので今度はフロントにもファンを付けたり、ラプターを搭載して試してみようと思います。
4/15追記>
フロントにファンを取り付け、ラプターも取り付けて見ました。
最初はノーマルでファンを回して見ましたが、音が気になったのでファンコンで絞っていった結果、音を気にする人にとっての境目は1500rpm位かなぁと感じました。
それ以上になってくると徐々に音が気になりだします。
HDDは振動のすごいWD360ADFDを取り付けました。
トレイ、サスペンションマウント共に振動は皆無で、耳を近づけてやっとカリカリ音が聞こえるくらいです。
日中はだいぶ暑くなってきましたね。
そこで内部の温度を見てみました。(チップセットクーラーはHR-05 IFXに変更しています)
外気温15℃前後
CPU>25.5℃
チップ>33℃
HDD>24.3℃
ケース内>22.8℃
外気温22℃前後
CPU>32℃
チップ>37.2℃
HDD>27℃
ケース内>28.2℃
大体こんな感じです。あくまで自分の環境での結果であり、計測の仕方も違う部分もあると思うので参考までにご覧ください。
個人的な感想としては、このケースの見た目は側面にダクトはありませんし、前面の吸気スリットを一見しただけでは本当に効果あるのかとも思えるようですが、温度を見てみると心配する必要はあまり無さそうです。
唯一チップだけはGeForce9400であり異常に発熱していたので、クーラー交換しましたが、その後はかなり落ち着きました。
高発熱のパーツを多く搭載している方にとっては満足できるかどうかは分かりませんが、自分の様なオンボードグラフィックマザーを使用している者にとっては十分なケースだと思います。
まだ5月ですが、また暑くなった時期にでも温度を測ってみたいと思います。
SOLO BLACKの詳細はこちら
最後に>
ケース内が意外に狭いことと、電源横の棒を除けば非常に出来の良いケースだと思います。
メンテナンスしやすくなかなか細かい部分まで配慮して作られています。
外観はシンプルではありますが、中身はその他メーカーのケースとは違った機能を持たせているのでこういった部分が人気の理由なんだと感じました。
近いうちに現在の構成での内部温度を計測したり、ファンの追加、回転数を上げた場合の音の聞こえ方
などを調べてみようと思います。
動画をアップしようと思ったんですが、何故かアップできないので画像だけアップしております。参考にどうぞ^^
(この問題は解決しました)
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- 投稿日2009/4/13 21:10
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