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こちらはASUS/ASUSTeK P6T Deluxe/OC Palm クチコミ・評判ページです。みんなの商品レビューと評価の集計を紹介しています。
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ASUS/ASUSTeK P6T Deluxe/OC Palm レビュー一覧 (新着順) / 3件
3件中 1-3件表示
2人中、2人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています
P6T Deluxe/OC Palmのレビュー [マザーボード]

干渉の少ないレイアウト、必要十分のOC耐性、こまめなBIOS更新
ファンコン機能とBIOS設定の保存機能が貧弱、OC Palmが使いにくい
これまで3ヶ月間のまとめとしてレビューを行ってみたいと思います
P6T Deluxe/OC PalmはASUSのX58チップセットMBの中では中堅モデルとなるP6T Deluxeをベースに専用端末"OC Palm"を付属させたモデルです。BIOSなどはP6T Deluxeと共通となります。ASUS公式サイトから"P6T Delu
良い点
・干渉の少ない使いやすいレイアウト
チップセット・電源回路に張り巡らされたヒートシンクは低く抑えられ、大型CPUクーラーや拡張カードとの干渉を回避する工夫がされています。IOHのヒートシンクには削り出しのアルミが用いられており、大きさの割りに熱容量が多くなっているのでしょう。一方で水冷用のホールや追加のヒートシンクは用意されていません。あくまで(OCもできるが)定格で使うためのMBということでしょうか。冷却能力を上げるために4cmファンを追加するねじと電源回路用のブロワファンが付属します。
SATAポートのうち6つとIDEポートは外側に寝かせてあり、長いビデオカードとぶつからないように工夫がされています。外側に寝かせたSATAポートはコネクタ挿入がしにくくなりますが、このマザーボードではビデオカードの位置を避けたところに2つの"上"を向いたSATAポートを用意して利便性を向上させています。
拡張スロットは6スロットで、そのうち2つをPCIスロットとして確保しています。ビデオカードをどこに挿すか、何本挿すかによってはそこに拡張スロットがあっても実質使えない、ということが生じます。PCIの拡張カードは1枚しか使わない、という人でもPCIスロットが2本あって損はないでしょう。このMBのレイアウトであれば2スロット仕様のビデオカードを青と白のスロットに1本ずつ挿してもPCIとPCI-Expressの拡張カードが1本ずつ使えます。
・必要十分のOC耐性
これまで2ヶ月ほどベースクロック(以下BCLK)200、倍率21倍の4200MHzで使用しています。OC状態でのコールドブート失敗なども無く実に安定して使えています。現在使用中の環境は
■BIOS:1504
■CPU:Xeon W3520
■CPU電圧:BIOS1.24375v/CPU-Z負荷時1.240v
■QPI電圧:1.25000v
■CPUクーラー:Megahalems+RDL1225SBK-PWM×2
■熱伝導媒体:MX-2
■メモリ:OCZ3G1600LV6GK 8-8-8-20-1T@1.60v(7-7-7-19-1Tも問題ないことを確認済み)
■HTの有無:有効
■ケース :Antec Nine Hundred
■電源:SST-OP650
BCLKの限界を探る予定はありません。空冷ではこれ以上のBCLKで常用するのは難しいからです。
電圧の設定レンジはCPU Voltageが下限0.85000vまで下がる一方、QPI/DRAM Core Voltageの下限が1.20000vに制限されています。QPI Voltageは標準で1.10v台に設定されているメーカー(
GIGABYTE/MSI)もある中、P6T Deluxeは高めに設定されています。ダウンクロック・低電圧志向の方には中途半端なMBとなってしまうかもしれません。
・こまめなBIOS更新
7月2日現在、9回のBIOS更新(beta除く)が行われています。内容はメモリの互換性向上、OC状態でのS3機能の問題修正、新CPUへの対応などとなっています。こまめに更新がされておりきちんとサポートされています。各社X58・MBが対応に追われているOC状態でのS3機能の問題修正についてはBIOS1403(Fix system may not able to resume from S3 if BaseClock is set over 170MHz )にて行われています。S3機能はメインメモリと深い関係があるとされていますが、そのほかメモリの互換性向上や大容量メモリ搭載時の不具合修正など、メモリ関係の修正が多い印象を受けます。
悪い点
・ファンコン機能が貧弱
このMBのファンコントロール機能はBIOSからdisable(無効化)/Silent/Standard/Performanceの4つの選択肢から選びます。Silent→Standard→Performanceの順にターゲットの温度が下がります。温度高めで構わないので静かにしたければSilentで、温度を低く保ちたければPerformanceを選びます。逆に言えばそれだけです。ファンの最高/最低回転数の指定やターゲット温度の設定、使用ファンのピン数指定(3ピンor4ピン)はできません。加えてCPUファンコネクタでは3ピンファンの制御ができません。PWM制御ファンはラインナップが貧弱で、かつ環境によってはPWM制御に由来する独特のノイズが発生します。実質3ピンファンの制御ができない、というのは自作ユーザーのパーツを選ぶ楽しみを狭めてしまうものです。(もっとも、ファンを銘柄で選ぶような自作ユーザーは単体のファンコントローラーを持っているだろう、という判断かもしれません。設定項目を増やしたがゆえに複雑で敷居の高いBIOSになることを嫌った可能性はあります)
・BIOS設定の保存機能が物足りない
BIOS上では2つの設定項目を保存できます。これで足りなければO.C.Profile機能を用いてUSBメモリなどに出力できます。ただ、O.C.Profileを開くこと自体に、またそこから保存した設定を読み出すのにも時間がかかるため使いづらい印象を受けます。必然BIOS内の保存機能を頼る機会が増えるのですが、こちらは2つ保存できるだけなのですぐに埋まってしまいます。4つ以上保存できるMBも少なくないなか、物足りなく感じました。
・OC Palmが使いにくい
専用端末"OC Palm"が付属します。この端末を使えばPC上でチューニング・モニタソフトを起動しなくても電圧やクロックの設定、電圧やファン回転数の監視ができます。画面をソフトに占有されないため画面が広く使えるほか、フルスクリーンでゲームを起動している最中でもゲームを中断せずクロックアップできる、といったメリットがあります。ただ、使い勝手は良いとはいえません。設定できる項目はわずか4項目(BCLK/CPU Voltage/DRAM Voltage/QPI Voltage)で、メモリ/QPI/NBの倍率を変更できないためクロックはすぐに頭打ちになってしまうでしょう。何より、ボタンを押してから押した内容が画面に反映されるまでにひどく時間がかかるためいらいらさせられます。画面は標準で付属するチューニング・モニタソフトに最適化されているため、他のソフトを表示するのには向いていません。Yahoo!ウィジェットを表示できるとあったので表示させてみましたが、字がつぶれてしまってほとんど使い物になりませんでした。
まとめ
P6T Deluxe/OC Palmは使いやすさを重視した高品質のMBです。拡張スロットの配置やSATAポートの配置もよく工夫され、さまざまなパーツを付け替えて楽しむ自作ユーザーへの配慮がなされています。OCを楽しめるようBIOSには数多くの設定項目が設けられており、しかもきちんと検証がなされたOC設定であれば常用も十分に可能です。BIOSはこまめに更新されており、発売後のサポートもなされています。その一方で一部のBIOS設定項目には物足りなさを感じます。また、本製品の売りであるはずの"OC Palm"は機能・完成度とも不十分で"おまけ"以上のものではありません。
差別化のために多くの機能を搭載するのはやむをえないにしても、不要な、あるいは未熟な機能を追加して価格を水ぶくれさせるべきではありません。専用端末OC Palmを省いた"P6T Deluxe"、OC PalmとSAS機能を省いた"P6T Deluxe V2"がうまくいけば3万円以下で手に入る現状を考えると、今あえて3千円上乗せしてP6T Deluxe/OC Palmを入手するメリットは無いと言わざるを得ません。後発のP6T Deluxe V2が発売されて久しいこの7月になおP6T Deluxe/OC Palmが新品で入手できるという事実は、自作ユーザーがそのあたりを冷静に判断している証拠なのでしょう。
その他
P6T Deluxeの"無駄機能"としてしばしばMarvell 88SE6320によるSAS対応が槍玉に挙げられますが、私個人としては非常に残念に思います。SCSI/SASが高性能ストレージの座をSSDに明け渡してもう1年になろうとしており、またSCSI/SASを扱う日常的に扱うような人は普通RAIDカードを持っていることを考えれば"無駄機能"であることも頭では理解できます。ただ、もともとSCSI/SASを愛用していた私としては、名門ASUSの中核MBにSASインターフェイスが搭載され、ようやくSASが自作の世界で人権を得たと喜んでいた矢先に不評を買って消えていく、という事実を素直に喜べないわけです。
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- 購入日2009/3
- 投稿日2009/7/3 16:09
2人中、1人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています
P6T Deluxe/OC Palmのレビュー [マザーボード]

OC PalmでFANの速度や温度などをモニターできる、100%日本製固体コンデンサ使用
不要な機能が多すぎる
どんな機能があるかはまぁメーカーページを見てもらえばわかるでしょう。
なので実際に使用してみた感想など、
まずTurboVとEPUが同時に使用できない、
これはEPUにもOC機能があるためと思われますがせっかくのOC Palm機能が台無しになってしまうのはもったいないところです。
この状況だと温度とFAN速度のモニタリング程度にしか使えません
またTurboVにしても、Palm側でできるのは
ベースクロック、CPU電圧、DRAM電圧、QPI/DRAM Core電圧
しかいじれません。
Windows側だとクロック倍率やそれ以外の各種電圧もいじれるようになっているのに機能が制限されているのはちょっと残念です。
せめて倍率くらいはいじれるようにして欲しかった。
マザーのレイアウトですが、最上段のスロットがない部分はS-ATAの外出しコネクタを付けたのですが、マザーのヒートシンクが結構邪魔で大きい物は付けられません。
PCI-E x4 スロットはヒートシンクが邪魔で x8のカードなどは付けられません。
ここにARC-1220(PCI-E x8)を付けられるかと思って試してみましたがどう頑張っても付けられません。
このヒートシンクもう少し何とかできなかったのでしょうか。
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- 購入日2008/11/15
- 投稿日2008/11/21 01:43
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P6T Deluxe/OC PalmにCore i7を載せる
P6T Deluxe/OC Palmのレビュー [マザーボード]

ASUSらしい安定したバランス
やはり高価
LGA1366ソケットやメモリのDDR3トリプルと今までにない仕様構成なので、わくわくしながら組立を行い、早速稼働させています。
実際に組立、使用した感じを以下に記します。
以下に試した環境を記します。
[動作環境]
M/B:ASUS P6T Deluxe OC Palm Edition
CPUクーラー:リテール
メモリ:Corsair XM53 Classic TR3X6G1333C9 DDR3-1333 2Gx3=6GB
ビデオカード:Leadtek WinFast PX9800 GX2 x2(Quad SLI動作)(Geforce9800GX2 DDR3 1GB)
HDD:Western Digital VelociRaptor WD1500HLFS S-ATA2 150G 10,000rpm
電源:Silent Black Japan 1100W
ドライブ1:LITEON DH-40IS-68 S-ATA BDドライブ
ドライブ2:Pioneer DVR-S15J-BK S-ATA DVDマルチドライブ
FD+カードリーダー:Owlteck FA404MX(B)
ケース:クーラーマスター COSMOS RC-1000-KSN1-GP
OS:Windows Vista Ultimate 64bit
(1)組立、起動
M/Bの構成は、P5E、P5Q等の流れを汲んだ配置となっており、ASUSらしい作りとなっています。M/B上の配置での大きな変更もなく、割と組立易いと感じました。
マニュアルは英語版となっており、簡易的な日本語マニュアルが付いているといった従来のものと同様となっています。
パッケージ(箱)はP5Q等に比べ一回り大きいです。先に発売されているP5Qはかなり付属品が押し込まれているようなパッケージサイズだったのに対し、少し余裕を持たせたようなパッケージは良いと感じました。
起動については、当然のことながら安定感があり、ASUS独自のExpress Gateの作りも少し工夫されて以前より扱いやすくなっているところも好印象と感じました。
(2)動作について
動作については大変快適です。上記PC構成でのWindows Vistaエクスペリエンス インディックススコアを載せますが、当然の結果となっております。
プロセッサ:5.9
メモリ:5.9
グラフィックス:5.9
ゲーム用グラフィックス:5.9
プライマリーハードディスク:5.9
今回CPUクーラーにはリテール品を使用しておりますが、PC電源投入直後は、CPUクーラーFANがMAXで回転するために、ややFAN音が大きいですが、起動してしまえばM/BのFANコンが作動しリテールクーラーでもかなり静かです。
TDP130W CPUのCore i7ですが、通常での使用であればリテールクーラーでも問題ないと感じました。
(3)温度と消費電力量
通常動作におけるM/Bの各位置の温度計測を行ってみました。
●チップセット部:50.0℃
●CPU横チップセットヒートパイプFIN:39.8℃(※1)
●メモリ部:35.4℃
(※1:付属のFANを付けないでの計測温度です。)
温度計測は、通常動作での測定値で、温度バランスとしては標準的な印象を受けました。本製品の付属品でCPU横のヒートパイプFIN部に取り付けることのできるFANが付属されていますが、通常での使用であれば付けなくても問題ないと感じました。
(但し、ケース内のエアフローは重要なので、注意してください。)
PCの挙動については極めて安定しています。
使用コンデンサは、全ての搭載コンデンサに固定アルミ電解コンデンサが採用されており、製品に対する耐久性、安定性に配慮されております。
消費電力量については、
上記使用環境構成で、通常使用時312W前後で稼働しています。
(ワットチェッカーでの計測)
現在CPUクーラーがリテールなので、高負荷でのテストは行っていませんが、高負荷の場合、ビデオカードの消費電力量が大きくなるので、その場合は700W程度になるのではないかと推測しています。
(4)使用感
今回購入にあたり、ASUSで発売されたCore i7対応M/Bの3種類(Rampage U Extreme、P6T Deluxe、P6T Deluxe/OC Palm)でどれにするか迷いましたが、Rampage U Extremeが発売イベントでは即完売となってしまい、今回このP6T Deluxe/OC Palmを購入しました。P6T Deluxeとの違いは、Palmの有無だけなのですが、Palmを使ってみて確かにPalmがあれば温度監視やOC時にはとても便利だと感じました。(単体販売すれば売れると思うのですが)
ただできればBIOS設定のような内容がもう少しPalmに盛り込まれれば更に良いと感じました。
今回このM/Bを入手し、ASUSらしい性能、すぐれた安定性等々を確認しましたが、OC等はCPUクーラーを交換してから試してみようと考えています。
LGA1366ソケットCore i7対応のM/Bという新製品ですが、ASUSの技術が十分盛り込まれた優れた製品で、高価ではありますが、お勧めできる良い製品と感じました。
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- 購入日2008/11/16
- 投稿日2008/11/19 15:26
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