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こちらはThermaltake V3 Black Edition Air Flow Magician (VL80001W2Z) クチコミ・評判ページです。みんなの商品レビューと評価の集計を紹介しています。
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Thermaltake V3 Black Edition Air Flow Magician (VL80001W2Z) レビュー一覧 / 6件
6件中 1-6件表示
21人中、21人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています
V3 Black Edition Air Flow Magician (VL80001W2Z)のレビュー [PCケース]

エアフロー良好、安い
設計上の問題が多い
前のミニタワーケースの拡張スロットが一杯になってしまったため、
住人たちをちゃんと冷やすべくミドルタワーケースの購入を決意しました!
「安価かつよく冷えそうなケースを」と思い、お店の中をプラプラしていた所
宣伝されていたコイツに惹かれて購入しました。
8000円で底部x1・全面x1・天井x2・背面x1 ということで、かなりお買い得感が・・・
ということで買ったので
【PC構成】
・CPU / Core i5-750
・CPUクーラー / 刀3
・GPU / Radeon HD 5750 (外排気じゃないタイプ)
・MB / P55M-GD45
・電源 / 超力2プラグイン650W
・SSD / X25-M 80GB
・HDD / Toshibaの2.5inch一つ
<欠点>
他の方が既に指摘されていますが、
・サイドパネルの剛性が低い。
(圧力かけるとバッコンバッコン言って曲がりますww)
・天井部12cmファンはケース内側に取り付け不可能。
(外側に取り付ける際も配線に工夫が必要。私の場合は網目部分を一部切断してそこからケーブルを通しました。)
<その他気づいたこと>
・フロントファンに付けるファンフィルターによっては、すぐ上の3.5インチベイの機器と干渉する可能性大(画像参照)
設計上の大問題ですね・・・ 3.5インチベイを使う予定だった私にとっては大問題です!!
ちなみに写真のファンフィルターはainexの12cm用のアレです。
仕方なく5インチ→3.5インチ のベイ変換アダプタのお世話になりました。
・余計な穴が多すぎる
ケース前面・背面・底面・上面 と、ほとんどの面に用途不明、または無駄な穴が大量に開いています。
埃,塵回収機じゃないんですからねぇ・・・・・
☆庶民の味方100\ショップ☆に突入し、粘着シートを仕入れてきました。
余計な穴を徹底封鎖。これにて解決
愚痴はここまでにしておきますw
<いいと思ったところ>
・エアフロー良好
このケースに変えてから、ケース内に熱が篭ることが無くなりました!!
・電源を下に設置できる
最近のケースの流行ですね
このケースでは電源専用エアフローを作れるタイプなので、ケース内から一方的に排気して負圧化に貢献することもありません。
・サイドパネルの穴に12cmファンが設置可能
公式サイトには記述が無いようですが、設置できるみたいですね。
12cmファンをネジで設置してみた所、サイドパネルの変形症状が少し改善しました。
サイドパネルを押しても少し曲がるだけで「バッコンバッコン」しません。
底面ファンとあわせて、ビデオカードの冷却にも役立っている感じですね
-----総評-----
結構難しいケースです。
ケースでは、価格差が仕様に大きく反映されることを思い知ることになりました。
でも、自分で考えたり改良するのが好きな人には楽しいケースかもしれませんね!
-----2011/1/4追記-----
使ってみて気づいた事などをちょくちょく追記しました。
- コメント(0)
- 閲覧者(586)
- 購入日2010/9
- 投稿日2010/11/20 19:41
18人中、18人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています
V3 Black Edition Air Flow Magician (VL80001W2Z)のレビュー [PCケース]

電源固定枠付属・2.5インチマウンタなしで取付け可能・内部もBlackで光物が映える
FDDスペースが2つ・ATXだと上面FANがケース内装着不可・ダストフィルタ取替えづらい
『PCパーツ長者』HAF922との性能比較編【後編】を追加しました。
【2010.03.04 追記】
使用開始からだいたい恐らく多分一ヶ月くらい経ったような気もしなくも無いので、まずはこれまでに気がついたことを追記したいと思います。
その@
実は電源の青色LEDが付かなかった!
プラスマイナスの付け間違いかと思い、ピンコネクタの挿す位
おかげで判ったことですが、電源&HDD稼動LEDは直径5mmがピッタリのサイズで特にホットボンドなどは必要なくはめ込み式になっていますので、気軽に好きな色に変えることが出来ますね。
そのA
起動させてもフロント&ボトムファンが回転しない!
サイドパネルを閉めると確認は出来ないのですが、エアフローを撮影しようと開けたまま起動したら上記2つのファンがピクリとも回らないことに気が付きました。
ええ?ファンが壊れたのか??と思い、別の箇所に取り付けると動きます。あれ?
とすると、BIOSとかその他省電力設定のせいかな?ということで設定をデフォルトに戻して省電力系のソフトも一切削除して全力全開にしてみてもウフンともアハンとも言いませんw
う〜ん、とりあえず棒でつついてみるか…と細いハリガネでファンブレードを押してみるとゆっくりと回り始めるではありませんか!!いつからそんな仕様になったんだAPOLLISH!!まるでプロペラ機です。
仕方ないのでいつも起動時にはファンをつつくのが日課になっていました。
そうして幾星霜…ずっと清掃もせずそのまま放置してダストフィルタの具合を調べようとひっくり返して色々と写真を撮っていたところ、驚くべき事象に遭遇しました。なんと、ファンブレードの回転軸の中心が綺麗な円形に削れていたのです。明らかにケースとの接触が原因なのですが、どうして??と思い調べてみたら、どうやらファンブレード側回転軸内の磁石と鉄製ケースが引き寄せ合ってしまう状態になっていたようなのです【画像参照】。
ちなみに私が使用しているAPOLLISHファンは元々ファンブレードとフレームが分離出来て清掃し易い構造になっており、はめ込んだ状態でもファンブレードが前後に数mm動きます。そうなると、特にボトムファンから吸気をする際には、ファンの回転軸を支えるフレームが無い方を下に向けて設置することになり(ファンがむき出しの方から↑吸気↑するため)、重力も加わって下方へファンブレードがずれてしまったというわけなのです。
他に持っていたcorsairファン(CWCH50の付属品)やZAWARDファンは特に磁石反応がなく鉄製ケースに回転軸をくっつけてもまずくっつきすらしませんし、ファンブレードも前後に動かないので、恐らくファンブレード側回転軸の中の磁力が強いものだけこうした現象になるのかも知れませんね。
というわけでフロント&ボトムファンには回転軸のきっちりと固定されたファンをお勧めします。
そのB
ウェットティッシュでケースを拭いたら涙目
画像は後編の動画で確認出来ますのでここでは割愛しますが、掃除をしようとアルコール入ウェットティッシュで拭き掃除をしていたら鏡面加工部分はもとより、本体の表面もおかしな具合になってしまいました
具体的には鏡面部分はくすんで鏡面では無くなり、本体のツヤ消し塗装がテカテカと艶やかにwww
普通に乾いた雑巾か何かで拭いた方が良さそうです。
※『HAF922』との比較編は現在作成中です。
〜追記ここまで〜
こちらは『PCパーツ長者』による当選レビューとなります。
お選び下さいましたご担当各位、また本製品を貸し出してくださいましたThermaltake社にお礼申し上げます。
今回応募した経緯ですが、本製品は現在手持ちのHAF922のケースと同じファン構成(上面2・底面1・背面1・前面1の計5基)であり、なおかつ一回りサイズの小さいケースになります。
ならばもし、こちらのほうが効率よく冷えるのであれば場所も取らないので乗り換えるのもありだと思い応募した次第です。
市販価格を見ますと20000円前後の「HAF922」と8000円前後の「V3」では1万円以上の差があり、当然その分コストに見合った性能だとは思いますが、共にミドルクラスに分類されるケースでエアフローの構造がほぼ同じということもあり、低価格のV3がどれだけ高価格帯のHAF922にどれだけ肉薄出来るのかを検証してみたいと思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
と、思いまして試行錯誤しつつ二週間どっぷりと取り組んで参りました。
えー、そんなV3のレビューですが、前後編の2回に分けてお送りしたいと思います。
えー、そんなに時間もかからないと思っていたのですが、報告すべき事象がたくさん出てきてしまいまして1回ではとても無理だと判断いたしました。それに時間が足りなくて(´;ω;`)ウッ…
というわけで誠に勝手ながら(申し訳ありません)
前編の今回はケース単体のスペックと実際にパーツ類を組み込んでいく様子を動画を交えてじっくりとお送りしたいと思います。
ちなみに後編の予定ですが…
【HAF922との性能比較編】と題しまして、まずはV3の大きな売りの一つである『エアフロー』を比べてみようと思います。そう思って、実は初めのころ手軽に視覚化すべくサランラップで側面をカバーして撮影してみたのですが、光の乱反射で全く見えず、せっかく買ってきたドライアイスが九割方使わないうちにアッーーという間に1kg400円が消失…
大きなアクリル板を買ったのでそれにて再挑戦します!
や、実はレビューのメインがこれだったんですが、不測の事態が多くてそこまで辿りつけてなくてですね。。つまり現場は事件で起きているんですよ!!(ぇ
えー、そういうわけで後編の比較検証予定の内容ですが、
@両ケースのメッシュフィルタの効果
Aエアフロー(筺体サイズとHDDの差込方向が違うことによる差など)
B各種温度
C音(体感)・振動・剛性など
を予定しておりますです。
■PC環境
[CPU]PhenomU×3 720BE
[CPUクーラー] CWCH-50&ZIPANG2
[マザボ]Crosshair V Formula
[メモリ]Corsair TW3X4G1600C9D 2GB×2枚
[グラボ]SAPPHIRE製 RADEON HD 4770
[ケース]HAF 922改&本製品
[電源] EMD625AWT
[HDD] 2.5インチHDD&3.5インチHDD
[FDD]古すぎてコネクタの合わないものが1台(飾り用)
[光学ドライブ]BR-PI816FBS-BK
■V3の仕様
可能な限りですが、細かく調べてみました。
寸法: 高430mm×横190mm× 奥行473mm×厚0.6mm
→工業用メジャー&ノギスで計測しましたが、正確でした。
本体重量: (サイトでの公称は4.6kg /外箱には4.5kgと明記)
→秤がないので正確かどうかは不明。
サイドパネル窓: メッシュとアクリル窓が左側面にあり。
カラー: 艶消しフルブラック
材質: ABS樹脂※1(前面パネル)+SECC※2(本体)
→鉄板についてはメッキ業界に勤める親類に確認してみましたが、なにやら難しいので間違っていたらゴメンナサイ。
ケース全体についてですが、クロムフリーでは無さそうでどこにもROHS指令準拠とは記載されていません。
一口メモ
ABSとは※1
アクリロニトリル (Acrylonitrile)、ブタジエン (Butadiene)、スチレン (Styrene)共重合合成樹脂の頭文字、だそう。本製品では前面パネル部分に遅燃性物質(自己消火性はないが、燃焼する速さが遅い性質)でブタジエンの比率が少ない「UL94-HB」が使用されています。ULとは耐燃性の評価のひとつで、その評価機関である「アメリカ保険業者安全試験所」の頭文字。
SECCとは※2
亜鉛メッキ鋼板(こうはん)のこと。電気亜鉛メッキの特徴として、メッキ後でも使用原材の材質(ここでは鉄)と同じ加工が出来ます。地鉄とメッキ亜鉛間の密着性は完全で、深絞り(金型による金属加工のひとつ)においてもメッキが剥がれることはないそうです。
http://www.ai-link.ne.jp/free/technical/bend/1_5.htmlより抜粋し加筆
つまり引っかいたりしなければ鉄が剥き出しになることがないため、錆びの発生する確率はとても低いということですね。PCケースは屋内使用が前提ですので、もし傷がついたとしても特に問題はないかと。
■ケース構成品
-付属FAN-
リア(背面):120mm静音ブルーLEDファン1300rpm/17dBA)
→ON/OFFスイッチがないのでつきっぱなしです。どうせ見えないのだから後ろが光っても仕方ない気が…ん?おや、誰か来たみたいだ
−オプションFAN−
えー、ファンの厚みが25mm以下でないと入りません。どうやっても無理です。いや、本当に無理だったんですってば。゚(゚´Д`゚)゚。
*フロント:120x120x25mm 1基(80&92mmに換装可)
→ゴムスペーサーを付けたままだと確実に入りません。
*トップ :120x120x25mm×2基
→ATXではケース内には入りませんでしたorz 詳しくは動画を参照ください。
*ボトム :120x120x25mm×1基
→これも取り付けるのに相当難儀してあやうく発狂してケーブル引き千切ろうかと小一時間ゴニョゴニョ
-ドライブベイ-
合計11基(各インチの互換用スペースあり)
*5.25インチベイ×4
→光学ドライブのサイドに防振材を貼ったままでも入ったのでこれはOK。
*3.5インチベイ×1(FDDやカードリーダなど)
*3.5インチシャドウベイx5
→上から二つはFDDなど専用でネジ孔の位置が違うのでHDD付けられません)
*2.5インチシャドウベイx1(底面にネジで直付け)
→SATAコネクタの向きが限定されるので要注意。
-対応マザーボード-
*ATX:基板サイズ 305mm×244mm(12インチ×9.6インチ)
→Crosshair V Formulaもこのサイズなのですが、色々とムリが…。
*MicroATX:基板サイズ 244mm×244mm(9.6インチ×9.6インチ)
→ニャンコとしては絶対こちらのサイズをお勧めします!
-フロント I/O-
*USBポート:2.0×2
*Audio:HD Audio/HD&AC'97 Audio
*マイク&スピーカー:×1
*eSATAポートは無し
-PCI用ブラケット-
*7枚
-対応電源ユニット-
*スタンダードPS2(ボトムレイアウト) 対応で電源は非搭載。
→大きめのサイズも入るには入ると思いますが、底面ファンと引き換えになります。何しろ電源ケーブルが干渉しまくるんですよ!奥行14cmサイズのMODUでさえかなりてこずったので、同等サイズか、より小さな電源をお勧めします。
-物理的セキュリティ-
→セキュリティ スロット搭載
サイドパネルアクリル窓側と本体両方にケンジントンキーを装着出来る孔があいてます。
とは言えケース自体の装甲が0.6mm×2枚なので正直なところケンジントン側の鎖はムリでもケース側なら軽く引き千切れると思います。だって本当にすごく軟らかいんですよ?何度もぐりぐりすれば金属疲労で(ry
次は更に細かくケース各部位を見ていきたいと思います
1・サイドパネル(アクリル窓付)
通風孔●はφ5mmで縦横17個ずつ空いており、11cm四方。FANはつける様にはなっていない。もしつけたとしてもビビリ音が出る薄さなのでしないほうが良さそうだ。パネル上下部分は丸みを持たせることで人とケースへの不用意な創傷を防ぎつつ横方向への剛性を強めている。
ブラック表面塗装は吹き付け。今回の製品にはパネル枠に沿って塗り残しや、塗装ムラがあるものの機械塗装では無いだろうから個体差と見ていいだろう。気になる場合には自作erとしては自らスプレーすれば解決( ´∀`)?
売りの一つであるアクリル窓は変則的な形でだいたい90mm×110mmサイズ。
んー、正直微妙なサイズだと思います。
2・本体内部
2.5インチのHDD取付け位置はケース本体の底になり、HDD裏側の4ヶ所のネジ穴を使用。そこにミリネジでケース底面外側から直付け固定。ちょっと気になったのがFDD専用3.5インチベイが2つもあること。この筺体サイズなら1つもあれば充分だと思うのだが…。昨今のパーツ移行環境からするとむしろ今更感が否めないし、専用となれば尚更。というか要りません(キッパリ
次にマザーボードを固定するネジ孔部分にはスペーサーが必要ないように孔の部分が山形(やまなり)に盛り上がっている。ただし、中央部には取り付ける際の目印となるスペーサーが1つだけ付属。これも少しでも付属ネジを減らそうというコスト削減の常套手段なのだろう。
3・前面ABS樹脂製パネル
パネル下部の吸気口は強度に定評のあるハニカム構造となっているが、ここに負荷がかかるようなケース構造でもなさそうなのでデザインとしてみておきたい。電源ボタンとリセットボタンは正面から見て右側中央に配置されている。リセットボタンは縦に細く横に長いため指の先端で押さないと間違えて電源を押してしまいそうだ。
パネル最下部には大きな隙間が空いており、ここに手をかけてパネルを本体から外すようになっている。その代わり、その隙間から埃をもろに吸い込む形になるのでやはりダストフィルタは別途購入必須だろう。ニャンコ的には以前レビューしたマグネットフィルタがお勧め。
4・右側面内部
マザーボードバックプレート交換用スペースのサイズは縦123mm×横117mm
裏配線はさすがに出来ない。ただ、5インチベイとマザーボード脇にスペースがあるのでそこにケーブル類をまとめておけるので内蔵パーツを厳選してケーブルの本数を極力減らせば大丈夫。
5・ケース上面
手前側ファン排気口のみネジ孔部分に凹みあり。奥はそのまま孔があるだけとなっている。それらがファンの形状に合わせて円形に出っ張っている。よく見ると上面と底面の鉄板は同一種類の加工用板で、吸排気孔の●数も同じ23列、リベットの位置も凹みも同じ。後工程におけるプレス加工時にネジ孔やダストフィルタなどの取り付け孔を別途穿つことで上下に振り分けているようだ。コスト削減が必要な低価格帯では必須なやり方かもしれない。
6・ケース底面内部
電源を置くスペースにダストフィルタ(プラスティック製)が付属しているとはいえ、網戸と同じくらいのレベルのため、大きな埃は取れてもミクロな塵芥はさすがに厳しそうだ。取り外し自体は可能で底面ファン用の吸気口にも設置可能。しかしそのダストフィルタをもう一枚別途購入する手段があるのかと思いきやThermaltakeのHPを見ても載っていないので、こちらも市販のフィルタを別途購入する必要がありそうだ。ここでもあのマグネットフィルタがお勧め。電源を背面のネジだけではなくしっかりと固定させるために内側には3段階で移動出来る「枠」がある。電源の大きさに合わせて沿わせるように設置すればより安定性が増す。
7・ケース背面
水冷用の孔が二つ用意されている。ゴムパッキンは無く、溶接仮固定の切取式のため一度外したらそのままでそれはすぐ横の孔も同じ。PCIブラケットについては一番上と下の2枚が取外して再利用可能だが、溶接による仮固定の5枚は外したら再利用不可のため、別途ブラケットカバーを用意する必要が出てくるため要注意だ。
■組み込み作業
※動画の内容をだいたいなぞってます。
〜元の環境からそのままの移行を考えていたので、既設の12cmLEDファンはCWCH-50(Corsair製簡易水冷CPUクーラ旧型)のラジエータをつけるため取り外してあります。また、エアフロー測定のため着脱が楽なようにファン装着には可能な限りゴムスペーサーを使用しています〜
1.電源
マザーボードの後では万一落とした時が怖いので重たい電源は先につけることにした。
背面への固定はネジ4つというのは定番だが、前面を向いたところの角にストッパー(枠)があるので、一旦これを外してからつける。ん?よく見たら電源の下にあるダストフィルタは取り替えるのにいちいち電源を取り外さないといけないのか?面倒だなぁ(;´Д`)ボソッ
2.I/Oバックパネル
マザーボードを入れる前にこれを先にはめ込んでおく。意外とハメコミが硬くて難儀した。
3.マザーボード
ケース本体の中央部にスペーサーが1つあらかじめついているのを目印に、ゆっくりと合わせながら載せる。I/OバックパネルにI/Oポートをはめこんで、本体のネジ孔部分とマザーボードの穴の位置をあわせたらネジを指で仮固定して全体の位置を微調整しつつプラスドライバーで本締め。(…ATXだと上も下も余裕がなくキッチリとしてるな…)
なにやらこの時点で暗雲が立ち込み始めたのをニャンコは見て見ぬ振りをして先へ進むしかなかった(;゚д゚)ナン…ダト?
4.CPUクーラ(CWCH-50)のラジエータ
CWCH-50をCPUにつけたまま移行しようと思っていたのだが、ここで予想外の事件が!ケース背面にある排気ファン用とラジエータ用のネジ孔位置が合いません\(^o^)/オワタ
というかそもそも排気ファンのひとつをnsuteさんのレビューで教わりましたシュラウド効果を狙って25mm長くしているためサンドイッチ用排気ファンがひとつしか入らない。更にラジエータの頭部が出っ張っているので上面ギリギリにあけられているファン用とラジエータ用のネジ孔がまるで整合しません。というわけで結論出ました、はい!
「このケースではCWCH-50はムリ!」
5.CPUクーラ(ZIPANG2)
ならばということで予備として持っていたトップフロー型クーラー「ZIPANG2」を探し出してつけることに。ご覧の通りの大きさのため、冷えるには冷えるのだが、ヒ−トシンク付メモリが干渉するので挿す位置が限定されてしまうのだ。そのため省スペースの簡易水冷に居場所を譲り、お蔵入りになった悲運のクーラーこそがコレZIPANG2なのであった。よってコレをつける前にあらかじめ色々つけておかないと後で手間になること間違いなし。実際撮影時には段取りを間違えて大変な目に…しかしどうやってつけたものか。狭い…。裏配線が出来ないので電源8pinケーブルは延長ケーブルを使用して迂回させる方法を取る。ケースの枠にハリガネリボンで固定しつつ上側から左上にある8pinコネクタへ。それからクーラ本体の取り付け。
ん?よく見ると上面二つのファンをつけようにも隙間がないんですけど…(;゚д゚)ゴクリ…?
搭載可能なATXサイズなのにどういうこと?
■まとめ
初めて1万円を切る価格のケースを使用しましたが、相当にコスト削減を図って低価格での提供をしているものなんだなと感じました。それと同時にいわゆる”ムダ”を徹底的に削り、限られたスペースをうまく利用して設計されているのだと感心しました(FDDのスペースの件は除いて)。
これまで使ってきたHAF922と単純に比較すれば、値段の差が各種品質に現れてくるため、使い勝手が違うのは当然でしょう。しかし、実際に組んでみて感じたことの一つに「工夫することの楽しさ」というのがありました。レビュー内では時間に追われていたので不満たらたら風になんじゃこりゃ!!的な書き方をしてはいますが(汗)、自作を趣味として楽しめる者にとっては(本製品の価格帯クラスだと通常のパーツ類を組み込むにはサイズや容量など様々な面で制約や条件が多々あるゆえ)知恵を絞り、策を練り、どうやったら組み込めるのか、どういうパーツなら効果的に配置出来るのかなど取り組み甲斐のあるこちらのケースのほうが”ある意味”非常に魅力的な製品ではないかとも思うのです(元から小型を標榜するケースはより難しいのでしょうね)。
長くなりましたが、「安定性を重視して常用するケース」というより何度も組み直してはバラしてエアフロー構築の練習をしたり、色んなパーツの効果的な使用方法を見つけ出すという、そちら側のほうが向いているケースなのではないかと思いました。
一ヵ月後の追記もしつつ、まずは次回の比較編を早めにUP出来ればいいなぁと前向きに善処する予定でおります(キリッ
【conecoからのおしらせ】PCパーツ体験レビューサービス「PCパーツ長者」はこちら
- コメント(5)
- 閲覧者(2464)
- 購入日2010/1
- 投稿日2010/2/12 20:36
9人中、9人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています
V3 Black Edition Air Flow Magician (VL80001W2Z)のレビュー [PCケース]

リアファンだけでもエアフローがしっかりしている
剛性が余りない・総じて温度が高め
『PCパーツ長者』ガスコンロ付ケースに変身【前編】はこちらです
だいぶ間が空いてしまいましたがなんとか形にすることが出来ました。待ってる方は居ないと思いますが、遅くなってしまい申し訳ありませんでしたm(__)m
HAF922のエアフローを測る前までは埃の溜まり具合や使用感を見極めるべくずっ
使い勝手をHAF922と比較してみると剛性の違いによる振動音の目立ち、HDDの出し入れのしにくさ、内部配線の手間、ファン換装の手間、あとは個人的な環境ですけど、車輪がついていないため移動に不便が生じる、というのがありました。私のHAF922改には車輪をつけて移動を容易く出来るようにしてありましたから、いくら重くなろうが片手でスイーッと上面に取り付けた取っ手を使えば動かせてしまうのです。
今回のv3には昔使っていたスノコに車輪がついたモノをあてがって机の下から外側へと出し入れし易いようにしていました。
あとV3ケースを持ち上げる際に前面のパネル下部を持ってしまうとパコン!と外れて本体が滑り落ちてしまいそうになる感じなので持つ場所を考えないと本体が足の上に着地する可能性があります。
まず両ケースにおける組込みパーツは以下の通りになります。
■■■■V3 Black Edition■■■■
[CPU]PhenomU×3 720BE
[CPUクーラー] ZIPANG2
[マザボ]Crosshair V Formula
[メモリ]Corsair TW3X4G1600C9D 2GB×2枚
[グラボ]SAPPHIRE製 ATI RADEON HD 4770
[電源] EMD625AWT
[HDD] 2.5インチHDD1台&3.5インチHDD1台
[FDD]1台(飾り用)
[光学ドライブ]BR-PI816FBS-BK
[ケースファン]検証に合わせて1〜5基
■■■■HAF922改■■■■
[CPU]同上
[CPUクーラー]同上
[マザボ]同上
[メモリ]同上
[グラボ]同上
[電源] 同上
[HDD] 3.5インチHDD=1台 (2.5インチHDDはマウンタがないため無し)
[FDD]同上
[光学ドライブ]同上
[ケースファン]同上
両ケースとも最大ファン装着数はトップファン2基、フロントファン1基、ボトムファン1基、リアファン1基の計5基構成になります。
****その@エアフロー****
V3のHPにあったMagicに則り、以下の3パターンの比較をしてみました。
A.全部ファン装着(5基)
B.上面ファンなし(3基)
C.リアファンのみ(1基)
V3 (高)430mm×(幅)190mm×(奥行)473 mm
HAF922 (高)502mm×(幅)253mm×(奥行)563 mm
V3においてHAF922との構造上の大きな相違点は「HDDの向き」になります。風の流れの違いがあるならどのくらいの影響を温度に与えるのでしょうか?
そこで3.5インチHDDはシャドウベイ5段あるうちの真ん中3段目に配置しました(V3ではボトムファンやらケーブル類の干渉で物理的にそこしか無理だったという理由があったため)。V3は筐体のサイズから考えるとHDDを横向きにしないと組込みレイアウト的にはやりずらいですね。3.5インチHDDではSATA電源ケーブルやSATAケーブルを付けるとより長さが出てしまうので、マザーボードのSATAコネクタとの接続も向きや角度が厳しくなりがちです。ちょっとしたはずみで外れやすい規格のSATAコネクタに負担がかかっていてちょっと心配です。
【確認方法】
どうやって目に見えないエアフローを検証するのか?発煙筒はどうかなとも思いましたが、室内でやると赤い車が急いでやってきてしまいます。また、volley of wind に住む青い服を着て金色の野を歩むような美少女に是非ともお願いしたいところですが、あいにくとそんな知り合いは居ないので一般的な方法としてドライアイスによる視覚化を図ることにしました(´З`)チェッ
視認性を高めるため熱湯を注ぐことでスモーク発生量を増やし、サイドパネルの代わりに透明なアクリル板を貼り付けることで(多少光を反射してあまりきれいとは言えない状態ですが)なんとか撮影に成功しました。ドライアイスが足りない部分などではお香を焚いて小さな風の流れを見たりもしました。さすがに低画質のデジカメ動画では見えないレベルなので撮影は出来ませんでしたが。
※使用しているAPOLLISHファンにはサーモセンサーがあり、正確に回転数を制御出来ないため、ファンコンは取り外してマザーボード直結にして省エネ機能はすべてOFF、あくまで風の流れを見ることを優先した設定にしてあります。
-結果-
パターンA:全部ファンあり
『V3』
フロントファンから弱弱しく吸気しているのが見て取れます。フロントファン回転数を見てみるとマザーボード直結で省電力機能など一切ない全開状態でも700rpm以下になってしまい強くなりませんでした。HDDを中段に配置したら外気は上下に分かれてボトムのところで一気に上昇気流に乗り、CPUファンに吸い込まれていきました。トップファンが二つ稼動していても、そちらから排気されていたかはドライアイスがかき消されてしまい視認は出来ませんでした。
『HAF922』
これは見事にエアフローがはっきりと見えます。大きな流れとしてボトムとフロントから大量に吸気したものが、一部CPUファンに吸い込まれつつ上面と背面の排気ファンにより吐き出されているのが確認出来ます。VGAの部分がはっきりと見えなかったのですが、ちゃんと吸気を利用していると信じていますw
パターンB:上面ファンなし
『V3』
排気の勢いがかなりあったせいか、2つのトップファンを外してがら空きとなった上面の穴からかなり吸気していました。むしろフロント吸気が霞むほどに。上・前・下からの三面吸気状態になり、いずれもCPUファンがそれらをまとめて一気に奪い去ってリアファンが強烈に排気するという状態になりました。ファンフル装備との温度差もほとんどなく、冬ならトップファンはつけなくても大丈夫そうな結果となりました。
『HAF922』
フロント吸気がやはり弱くなり、上面と底面から主に吸気している感じです。ドライアイスを前においてもHDDより後ろには到達していないように見えますね。ボトムからの勢いがそのままリアファンに逃げているようにも見えますね…CPUファンがんばれ!
パターンC:リアファンのみ
『V3』
驚いたことにAとほとんど変わらないエアフロー状態が見られました。フロント吸気はさすがにあまり得られていませんが、ボトム吸気はまるでファンがあるかのように勢いよくCPUファンへと吸い込まれていきました。とは言っても季節が暖かく変わってくればフロントファンの効果はHDDの冷却に関して顕著に出やすくなるはずなので、リアのみする必要性は特にないと思います。
『HAF922』
リアのみにすると、ボトムやフロントからの吸気はわずかでほとんどないような状態に見えます。さすがにボディの大きさから考えると遠くから外気を引っ張ってくるよりは、すぐ近くに通気口の開いているトップから外気を吸い込んだほうが早いということでしょうね。ボトムやフロントからの吸気が見込めないと言うことでHDDの冷却ではV3に比べて上がってしまっています。
****そのAフィルタ系の効果は?****
ここでは全部のファンを装着してそれぞれ二週間前後使用した状態の汚れ具合を確認してみました。合わせてフィルタのない場所も確認しています。
まずケースのどこにナイロン製フィルタが付いているかと言いますと、
V3…電源ファン下部・フロントベゼル
HAF922…フロントファン・フロントベゼル
上記フィルタは「ダストフィルタ」と言いつつも、市販の物のように網が二重三重になっているわけではなく、網戸の網のようなナイロン製フィルタが一重あるだけで、過大な期待は禁物と思われます。他の場所はフィルタもなく丸い通気孔がたくさん開いている状態です。中々きれいに撮影できなくて見づらいかとは思いますが、画像や動画で確認することが出来ますので宜しければご覧ください。
さて、肝心の結果は以下の通りとなりました。
-結果-
5段階評価(1この役立たず/2どういうこと?/3まぁまぁ/4やるじゃない/5愛してる)※比喩はあくまでイメージです(*´∀`*)
<電源下部>
『V3』フィルタ効果:2
フィルタと吸気口がほぼ密着している関係で写真のように円形にほこりが付着しているだけで、電源内部のファンをみただけでもかなり埃の侵入を許してしまっているようでした。また、こういったダストフィルタは“ケース内側”ではなく、“外側”に取り付けるほうが助かりますね、というのもマグネット式フィルタでも判る通り、取り替えるのが大変すぎるのです。つど電源を取り外すのに電源ケーブル類も外し、ボトムファンと固定枠も外したうえで電源を取り外さないとフィルタの清掃が出来ないという具合では面倒になって放置してしまいます。実際これはかなりメンドクサイです。
『HAF922』フィルタ効果:---
そもそもこのケースには付属していないパーツなので採点は無しです。が、今後HAFシリーズを続けていくのであれば、鉄製メッシュ多用もほどほどにダストフィルタをケースの外側から手軽に取り付けられるようにして欲しいと思います。ゲーマー向けということはOCやら高熱を発するパーツを載せる可能性が高いわけで、特に負担のかかる電源に対して埃が素通りだと安定性にかけやすくなるのではないかと心配です。
<フロントベゼル>
『V3』フィルタ効果:2
裏にスポンジがあるのですが、風洞実験?をした限りではここからの吸気は超至近距離からの空気は入るものの積極的にはほとんどなく、実際にフィルタを見てみましたが、埃は全くといっていいほど付着していませんでした。フロントファン前に吸気口がある場合には、フロントベゼルが音漏れ・埃の侵入口になるだけで却って吸気能力を損ねている印象を受けました。ここは板状のベゼルにしてしっかりと吸気口をファンのある箇所に集約したほうが良さそうです。
『HAF922』フィルタ効果:3
こちらは鉄製メッシュだけで裏側には網フィルタが一重あるだけなので、V3に比べて音も埃もより自由に通行可能な状態となっています。以前の使用時にはここに埃が溜まっていることはほとんど無かったので、埃自体は気にすることはほとんどない感じです。むしろこの状態のパネルに存在する問題は、V3と同じように埃よりも音の漏れる一番の出口になっていることだと感じます。吸気はフロントファンとボトムファンで十分まかなえていますので正直このフロントパネルがメッシュになっているメリットが判らないです。
<サイドパネル吸気口>
『V3』フィルタ効果:2
ドライアイスが切れたためペーパーとお香で吸気具合を確かめてみましたが、ここからの吸気はCPUファンとグラフィックスボードとに分かれて利用されるようです。正確な割合はわかりませんが、見た限りではボトムからの上昇気流が強烈でほとんどそちらに巻き込まれており、真横のVGAにはあまりが恩恵がないように感じました。埃自体は遮るものがないため素通り状態になっています。
『HAF922』フィルタ効果:--
こちらには穴自体が無いため無し。
<フロントファン前>
『V3』フィルタ効果:1
ダストフィルタというより金属製のメッシュがあるだけなのでほとんど埃が素通りしていました。多少の埃が吸気口外側に付着していましたが、長時間使っていればひっかかってしまう程度のもので、積極的にこれで防いでいるのかと言われれば否、という答えにならざるを得ない感じでした。もっとも吸気の多い箇所なのだからここにこそしっかりとしたフィルタが欲しいですね。
『HAF922』フィルタ効果:2
こちらは網状のナイロンメッシュが付属しています。上に書いたV3の電源ダストフィルタとほぼ同じで吸気口にある小さな孔の形に埃が付着しているものの、やはり内部には当然埃が侵入しており、ダストフィルタとしての機能は中途半端と言えるでしょう。
<トップファン>
『V3』フィルタ効果:--
内部にファンを取り付けられなかったので、ちょっと比較条件が異なりますが、排気とはいえ剥き出しのままなので埃が内外部からブレードに付着していました。PCを起動していない時は靴箱のフタなどを被せておくと埃が入らず良い感じです。
『HAF922』フィルタ効果:--
こちらは内部に取り付けた状態になります。ブレードの埃付着具合を見たところ、内部より外側からの埃が付いている感じでした。真上から埃が積もらないように上記のように靴箱のフタを上に載せておくとほとんど汚れなくなります。ふたを載せた際に風が↑→といくようにフタの□←縁のここ一辺だけを切り取っておくとダクト状になって便利です。
●まとめ●
『V3』評価:2
内部の各パーツには埃がやはり薄く上澄みのように付着していました。だいたい一週間で目に見える形でこうなっていたので、やはりメッシュを多用しているケースの場合は埃侵入防止対策(マグネットフィルタがお勧め)を施さないと温度上昇や機器の故障する確率に影響を及ぼすことになりそうな感じですね。
『HAF922』評価:2
こちらもほぼ同じことが言える感じでした。CPUファンを取り外すとヒートスプレッダにファンの形がくっきりと浮かんでいました。CPUクーラのファンはヒートスプレッダに密着しているものが多いですが、少し距離を置いたほうが部分的ではなくスプレッダ全体に風が当たって良いのではないでしょうか。特にZIPANG2はヒートスプレッダの面積が大きいのでファンがカバーしきれないサイズになっているため、放熱効果が完全に活かしきれていない気がします。
****そのB温度の比較****
ソフトによる計測値が整数なので、室温も四捨五入して整数に合わせています。カッコ内の数字は室温との差になります。
計測ソフト:
CPUなどは「ASUS PC ProbeUver1.04.80」
HDDは「Crystal Disk Info3.5.1」
パターン:同上の3パターンで計測(単位は摂氏)
箇所:CPU・M/B(マザーボード)・N/B(ノースブリッジ)・S/B(サウスブリッジ)・HDD(ハードディスクドライブ)※VGAは計り忘れました。
条件:PCを起動してアイドル30分以上経過してから計測。
-結果-
測ってみると一目瞭然にファンの数が減っていくに従って温度が上昇する傾向になっていました。
@全部ファンあり (吸2<排3)
【V3】室温16℃ 【HAF922】室温15℃
・CPU:29(+13)/23(+8)
・M/B:23(+7)/15(±0)
・N/B:34(+18)/27(+12)
・S/B:36(+20)/27(+12)
・HDD:27(+9)/24(+9)
HDD以外の数値に大きな差が見られます。HDDの向きはここでは影響が見受けられませんでした。全体として温度に差が出たのは筐体内部の体積の違いにより流入する外気の総風量が異なるのでしょうか、特にHAF922のマザーボードの冷え方がいい感じです。
A上面ファンなし(吸2>排1)
【V3】室温16℃ 【HAF922】室温15℃
・CPU:29(+13)/26(+11)
・M/B:24(+8)/17(+2)
・N/B:35(+19)/29(+14)
・S/B:37(+21)/30(+15)
・HDD:28(+12)/25(+10)
じりじりと数値があがってきました。吸気が多くて排気が間に合ってない状態ではエアフローの勢いがゆるくなるので、熱がうまく逃げていないようです。
Bリアファンのみ (吸0<排1)
【V3】室温16℃ 【HAF922】室温15℃
・CPU:29(+13)/26(+11)
・M/B:25(+9)/20(+5)
・N/B:35(+19)/30(+15)
・S/B:38(+22)/32(+17)
・HDD:30(+14)/32(+17)
HAF922のHDD温度がV3に比べて上がっているのは筐体が比較するとかなり大きいため、リアファンの排気による自動吸気の恩恵がほとんど得られていないのではないかと思われます。CPU温度が変化無しなのは排気ファンに一番近いトップファン用の排気口から吸気している関係でしょう。その様子は動画で確認出来ます。
●まとめ●
なるべく測定条件が同じになるようにしたつもりですが、なにぶん素人のやっつけになっていますので数値などは話半分で見て頂けると助かります。どちらのケースも全ファンを装着した場合にはしっかりとエアフローが出来ているのを確認出来ました。トップファンをつけない場合、どちらのケースも前や下より上面から吸気してしまうので、全体の流れを作りたい時には上面に封をしてしまったほうが良さそうです。でないとHDDに風がほとんど当たらない結果になってしまうと思います。あとHDDベイの向きによる違いがあるかどうかですが、一台だけの比較では正直よくわかりませんでした。どうせなら全シャドウベイをHDDで埋めてみたりしてから撮影すれば良かったなぁと(汗
****そのC振動・発生音・剛性****
騒音についてですが、幹線道路沿いに住んでおり外部からの音の入りが頻繁にあるため、無音に近い状態は24時間無いに等しく(病院が近いので救急車が時間を問わず往来あり)、また素人では測定距離・位置などの正確さに大きく欠けるため機械による測定は難しく出てきた数値にあまり信頼性がないと判断し体感によるレビューと致しました。
ノギスによると「V3」の“装甲”は0.6mm、HAF922は1.1mm(端の折り返し部分は1.7mm)でした。
厚みの約二倍という差がコストの差にも繋がっている感じですね。そのぶんHAFの強度はすごいことになっていますが。
-結果-
5段階評価(1最悪/2微妙/3まぁまぁ/4良好/5最高)
『V3』振動:3 発生音:2 剛性:2
HDDはシャーシと直付けしている影響もあり、回転数を上げると共振音が重低音で響いてくる。防振材が必須でしょう。しかし、音としてはファンの音がまずうるさいです。トップファンは剥き出しだから仕方ないにしても、それを除けば各ファンの風切音がまとまって聞こえてくるのはこまりもの。静音ファンに切り替える必要がありますね。あと、フロントベゼルにガムテープなどで目張りをしたらいくぶん音の聞こえ方が変わったような…。
剛性はHAF922と比べると一言で言えばフニャフニャ。
本体だけだと軽く捩れます。ただし、サイドパネルをつけると格段に強度が増します。
『HAF922』振動:4 発生音:3 剛性:5
シャーシの剛性がしっかりしていて本体だけでも体重を乗せてもびくともしません。そのためHDD共振音やその他騒音はほとんど目立ちません。フルロード中はトップファンの音が聞こえてくるくらいで全体としては意外と静かです。と言いつつ既にサイドパネルに静かシートも貼っているし、防振材をHDDに貼り付けているからということもありますので、話半分でお願いします。
『PCパーツ長者』ガスコンロ付ケースに変身【前編】はこちらです
【conecoからのおしらせ】PCパーツ体験レビューサービス「PCパーツ長者」はこちら
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- 購入日2010/1
- 投稿日2010/3/26 17:20
4人中、4人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています
V3 Black Edition Air Flow Magician (VL80001W2Z)のレビュー [PCケース]

穴がいっぱい開いてるので熱の心配はなし
電源部の防塵フィルターの取り外しが面倒
このケースを購入するまではドスパラのBTOPCのマイクロATXケースを使っていたのですが、高負荷時にRADEON HD5770が80℃オーバーを連発したため夏が心配になって変更しました。
その時のケースを選ぶ条件として
1.1万円以下
2.電源設置部が下部
3.サイドパネルにアクリル板が貼ってある
4.もちろんエアフローがよい
店の奥から出てきた商品を持ってあまりの軽さにビックリ
家に帰って箱を開けてみて、納得。
使ってる鉄板が結構薄い
でも、だからと言って通常の使用には問題なし
組み込み方は他のケースと大差なし。
裏配線はできませんが、HDD取り付け部と裏側のサイドパネルとの間に結構な隙間があるのでそこに配線を押し込めばすっきりと配線できます。
あと、このケースには電源の吸気用のフィルターが付属しているのですが、サイズが中途半端で電源のファンより小さくてあまり意味をなしてなかったです
ケースファンについて
青LED付12cmファンが後部に排気方向で取り付け済。
そのほかに12cmファンが上部・下部・前部と3箇所取り付けられるようになってます。
ただし、上部にファンをつける場合は一番上の5インチベイと干渉する可能性が高いです。
マニュアルにもそう書かれてあります。
静音性は期待するだけ無駄。
ファン取り付け部だけでなく、前面もセンター部を除いてすべて穴があいてる。
エアフロー
これは言うことなし
後部排気ファンさえあれば上部から結構エアーを吸ってるみたいです。
総合的に見て、価格の割には結構がんばってるケースだと思います。
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- 閲覧者(965)
- 購入日2010/3
- 投稿日2010/5/12 22:00
3人中、3人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています
【PCパーツ長者追記】カイゼンヨチ…アリ…!【こいつの本気】
V3 Black Edition Air Flow Magician (VL80001W2Z)のレビュー [PCケース]

CPUが冷えた!! 冷えたよママン!!!
作りを丁寧におながいします。
ではでは、このレビューは「PCパーツ長者」の体験レビューの追記となっておりまする。
初回のレビューはこちらをクリィィィッッックゥゥゥウウウ!!!!
まず、現在の動作環境をば
[動作環境]
CPU:AMD Phenom
M/B:ASUS M4A785D-M PRO
CPU クーラー:サイズ グランド鎌クロス
メモリ:DDR2 1GB*2 (Nanya社製バルク) + Corsair XMS2 DDR2(PC2-6400) 1GB*2
HDD:Hitachi HDP725025GLA380
ビデオカード:GeForce GTX260(216sp)
ケース:Thermaltake V3 BlackEdition Air Flow Master
電源:hec Win+ 550W J
●冷却能力について(改訂版)
前回のレビューでは、テキトーに総評とかテキトーに冷却能力等について書いていましたが、今回は(ちょっとだけ)本気をだして冷却能力を調べてみました!!
前回、この製品の冷却能力について「え……? あれ…?冷えてないんですけど…。」などとほざいていましたが、なぜ冷えなかったのかを徹底的に考えてみました。
そして思い付いた改善点としては、
@底面ファンの設置
A配線の効率化
そ し て ! !
Bサイドパネルのアクリルウィンドウの撤去
………。
よくBみたいな考えを思い付いたものだな、俺。
サイドパネルのアクリルウィンドウの撤去とか…ありえん(笑)
アクリルウィンドウの撤去は簡単です。裏側からピンを外すだけ。簡単です。
アクリルウィンドウの撤去をする簡単なお仕事。
現在は画像のように、防塵のためフィルターを用いています。400円。
ではでは、お待ちかねの結果発表!!w
なお、オーバークロック時もしらべました!
(super piは838万桁、バイオベンチは1920*1080でアンチエイリアスx4です。)
(2coreでの測定です。)
(左から、CPU温度、CPU周辺、ノースブリッジ周辺、GPU温度です。)
(気温は16℃です。)
@.サイドアクリルウィンドウ有+底面吸気無
温度 CPU CPU周り Nth周り GPU
3.2GHz
superpi 24 35 32 41
BAIO 25 36 33 60
3.6GHz
superpi 25 35 34 41
BAIO 28 36 36 61
A.サイドアクリルウィンドウ無+底面吸気無
温度 CPU CPU周り Nth周り GPU
3.2GHz
superpi 23 33 31 41
BAIO 23 34 31 59
3.6GHz
superpi 23 33 30 41
BAIO 25 34 32 60
B.サイドアクリルウィンドウ無+底面吸気有
温度 CPU CPU周り Nth周り GPU
3.2GHz
superpi 19 32 29 40
BAIO 20 32 30 57
3.6GHz
superpi 20 32 30 40
BAIO 20 33 30 57
3.6GHz以上はママンが…orz
@とAを比べると、明らかにCPUとその周辺の温度が下がっていることがわかりますね。
CPUクーラーがトップフロータイプなので、CPU周辺にも新鮮なエアーが届いてるのでしょう…。
そして、GPU冷却のために底面吸気を追加したB!
圧倒的に冷えてます!!ww
これはすげぇ…。底面にファンを取り付けたのが、ここまで有効とは…。
この商品を使っている人は底面吸気は必須ですねw
オーバークロックしてる人なら尚更かも…w
●この商品を一ヶ月使ってみて
まず第一に、上面にファンを取り付ける場合は薄型でないと無理なことがわかりました;
その場合、CPUクーラーはサイドフロータイプがおすすめです。鎌アングルとかどうでしょう?
サイドフローのクーラーを手に入れたら、後面吸気前方排気とかしてみたいですねw
あと、やっぱり作りがチープです。特に電源ボタンとかw 押した感じがちょっとね…w
音漏れも意外とします。俺みたいにヘッドホンを付けて作業をする人は大丈夫でしょうが、音漏れが嫌な人はカンペキにアウトです。気を付けてください。
一ヶ月使ってみてですが、やはり値段相応以上の価値があると思いました。安価モデルとしては、相当優秀かと…。
ファンとか色々追加したら、気が向いたら後日追記したいと思いますw
ではでは〜
【conecoからのおしらせ】PCパーツ体験レビューサービス「PCパーツ長者」はこちら
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- 購入日-
- 投稿日2010/3/8 23:55
3人中、3人のユーザーが、このレビューを「役に立つ」と投票しています
V3 Black Edition Air Flow Magician (VL80001W2Z)のレビュー [PCケース]

ビジュアルが良い。電源が底に配置されるので非常に安定。
ところどころ、作りが甘いところがある。
PCパーツ体験レビューサービス「PCパーツ長者」
の当選による体験レビューとなっています!
この製品の体験レビューに当選させて頂き、関係者の皆様には厚くお礼申し上げます。
_________________________________
さぁ、今回当選したThermaltake V3 BlackEdition Air Flow Master(以
やっぱりビジュアルって大事なんだなぁ、とw
それに、今まで使っていた旧ケースは、安物でちょっと使い勝手が悪かったので…。
このミドルタワーケースの外観や、内部の詳しい構造等は動画にまとめましたので、見ていただけるとありがたいです。そして、購入を検討されている方々の参考になれば幸いです。
さてさて、長い前置きはここまでで、この製品の気づいたところ等をかかせてもらいます!
◆PC構成
CPU:AMD Athlon II X2 7750BE @3.1GHz
M/B:ASUS M4A785D-M PRO
CPUクーラー:サイズ グランド鎌クロス
メモリ:DDR2 1GB*2 (バルク)
HDD:Hitachi HDP725025GLA380
ビデオカード:GeForce GTX260(216sp)
電源:hec Win+ 550W J
ケースはこの製品V3BEです。
◆外観
やっぱりケースって大きいですね…。外箱そのままで配達されてきたらしく、寮の宅配便置き場で異彩をはなってました(笑) あと、比較的軽いです。電源が付属しないのもあると思いますが…。
外箱のオモテ面はV3BEの写真があり、ウラ面にはV3BEの諸機能について英語で書かれていました。(私は英語が読めないので解読不可能)
本体外観は、かっこいいの一言。
前面はメッシュで、「これは新鮮なエアが入るだろうなー」と感じさせます。側面は上部にアクリルウインドウ、下部に吸気口があります。アクリルウインドウからは、後面に付属するブルーLEDファンとCPUクーラーが見えます。これはかっこいい。
上面には、排気口が二つあります。ファンを設置すれば使えそうですが、CPUクーラーが大きすぎると使えません! 所持するグランド鎌クロスでは無理でした。あと、マザーボードと干渉する可能性もあります!
底面には吸気口が二つあります。ひとつは電源用です。電源が大きすぎると使えなくなる可能性があります。
ちょっと残念なのが後面。作りが少し安っぽいです。見えないところもちゃんと作って欲しかったです。PCIスロットのカバーは最上段と最下段以外は、一度取り外すと再利用できない(折ってとるやつ)のも残念です。
値段相応ということでしょうか…。
◆内部
サイドパネルをはずします。内部はブラックに塗装されており、ビジュアル面は高評価ですね。後面のブルーLEDファンの配線が被覆済でした。CPU裏は穴が開けられており、マザーボードを取り外さずにバックプレートを取り付けられる仕組みとなっています。流石Thermaltake、ぬかりねえ。
実はこのV3BE、CPUクーラー高さ上限が160o、拡張カード長さ上限が263mmとなっています。
……………。
……、あれ? ウチのGTX260、確か268mmだったよな…。取り付けできたんだけど…………。
HDDと干渉させない場合、実測308mm(誤差有)のグラフィックボードまでなら大丈夫みたいです。計測ミスなんでしょうか…。
フロントパネル裏には吸気口があり、ファンを取り付けることが出来ます。120mm、92mm、80mmのファンに対応しています。
5.25インチベイにツールフリーパーツが一つ、3インチベイにはHDD用とFDD用のツールフリーパーツが各一つ付属してます。案外、しっかり固定されるみたいですね。
5.25インチベイカバー裏にはフィルターがあり、防塵も大丈夫そうです。
底面の吸気口にもフィルターが一つ付属しています。
電源は下部配置型で、安定感もバツグンです。しかし、ATX12V電源ケーブルの長さが届かない、ドライブ用電源ケーブルの長さが届かない等考えられるので、電源の選択には気をつけてください。
(事実、私の場合はそうなりましたw もしもの時は コレ(ainexのあれ) を使ってみてください)
◆冷却
え……? あれ…?
冷えてないんですけど…。
原因分かりましたw CPUクーラーがトップフローだとあまり冷えませんw
GPUも冷えてないですねー。ファンの取付位置を弄ると変わると思います。前回はサイドファン有りで、今回は無しなんでね…。
◆感想
・悪い点
案外、ファンの音漏れがうるさいですw 静音化を目指したい人には不向きかもしれませんww
前面USBの数が合計2個と少ないです…。最低でも4個は欲しかったですねー。
・良い点
ビジュアル面に関しては値段以上の価値があります!
大型のグラフィックボードも(工夫すれば)装着出来るのでオススメですね。
RADEON HD5970もギリギリ大丈夫だと思います…。たぶん……。
あと、マザーボード用スピーカが付属しているのも良いですね。
◆注意点(要項まとめ)
・マザーボードの電源配線処理は先にしといた方が良いかも。大型のCPUクーラー等を使用の場合、ATX12V電源が取り付けにくくなります。コードの長さにも注意。
・グラフィックボードとHDDの干渉に注意。高さをずらせばちゃんと収まります。
・ツールフリーパーツ取り付け時に力を入れすぎると、ツメが折れる可能性あり。
・トップフローのCPUクーラーだとあまり冷えません。サイドフローのがオススメ。
Phenom II X2 555BEに移行するつもりなので、その後の経過報告はOCについても触れたいと思います。
【conecoからのおしらせ】PCパーツ体験レビューサービス「PCパーツ長者」はこちら
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☆追記(2010/02/06)
写真のズレを修正
_________________________________
☆追記レビュー上げました(2010/03/08)
こちらからどうぞ!!
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- 購入日-
- 投稿日2010/2/6 15:08
1
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