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レンズの選び方

デジタル一眼レフカメラの選び方

選び方ガイド

レンズ・光について学ぼう!

凸レンズと凹レンズ
凸レンズと凹レンズ

レンズは撮像素子に光を取り込む為に必要で、カメラ以上にとても大切なアイテムになります。
カメラに使われるレンズは凸レンズ凹レンズを組み合わせて理想的な光学特性になるよう設計されています。

そんなレンズについて知る前に、光の性質について理解してみましょう。

とは??

光とは、光ること、視神経を刺激して視覚を感じさせる電磁波の一種となります。 X線や赤外線も電磁波ですが、人間が目に感じられる波長の電磁波が光でありこれを可視光線とよびます。

色収差とは?

学校でプリズムを使って光の性質を勉強しますが、可視光線は波長によりガラスの屈折率が異なります赤い光は屈折率が弱く、青い光は強くなります。 その為、レンズを通った光が結像する際、赤い光は遠くに、青い光は近くにピントを結びます。
結果として色ズレが生じます。これを色収差といいます。

軸上色収差
軸上色収差

倍率色収差
倍率色収差


軸上色収差 色によりピント位置が違うので像がボヤけてみえる。望遠系レンズの全体で生じます。
倍率色収差 周辺の色がにじんでみえる。広角系レンズの周辺部で生じます。

色収差を完全に抑える事は出来ませんが、メーカ各社は特殊なレンズを使用して色収差を補正しています。
特殊低分散レンズ(光の分散性を低く抑える)、異常分散レンズ(特定の波長の光だけ屈折率が変わる)とよばれるものです。 レンズの型番にED、UDなどのアルファベットが付いているレンズは、これらの特殊レンズを使用しています。

余談ですがメガネ屋さんで薄型レンズを使用するとアッベ数が低くなる為、色収差が大きくなります。 クリアな視界を求めるならアッベ数が高い、厚めのレンズがオススメです。

アッベ数 = 光学ガラスの分散率

低分散レンズと部分分散レンズ
低分散レンズと部分分散レンズ

レンズメーカ毎の特殊レンズ一覧

キヤノン 蛍石レンズ 蛍石はフッ化カルシウム(CaF2)の結晶で光の分散が非常に少ないのが特徴です。
UDレンズ 蛍石は人工結晶生成の為、コストが高くなります。コスト面で有利な光学ガラスで低分散を実現したレンズです。
スーパーUDレンズ UDレンズを更にパワーアップさせた、蛍石に匹敵する異常部分分散特性を有するレンズです。
ニコン
ソニー
EDレンズ
Extra Low Dispersion
結晶素材の蛍石のように異常部分分散性を有し優れた描写性能を実現。
ニコンは他社に先駆けてEDレンズの開発を行い多くのニッコールレンズで採用している。
オリンパス スーパーEDレンズ EDガラスの光学特性を徹底して追及して、より低分散で諸性能が極めて高いレンズです。
ペンタックス EDレンズ 結晶素材の蛍石のように異常部分分散性を有し優れた描写性能を実現。
異常低分散レンズ 特定の波長域だけ屈折率の割合が異なる部分分散特性や、波長域全体が低屈折率で低分散の性質をもつ異常な分散特性をもったレンズをいう。
高屈折低分散レンズ 特性はEDレンズに近いが、光の屈折率や分散率が異なる、レンズの用途で使い分けている。
シグマ SLDレンズ 特殊低分散レンズ
Special Low Dispersion
分散特性が極めて低く他社のEDレンズに相当する。
ELDレンズ 特殊低分散レンズ
Extraordinary Low Dispersion
SLDレンズよりも収差補正能力が高く、蛍石に迫る補正能力を有する。
タムロン LDレンズ 異常低分散レンズ
Low Dispersion
分散特性が極めて低く、望遠側の軸上色収差、広角側の倍率色収差を低減します。
ADレンズ 異常部分分散レンズ
Anomalous Dispersion
特定の波長域だけ屈折率の割合が高く、LDレンズなどとの組み合わせで特定波長域の分散性をコントロールして各収差を低減しています。
HIDレンズ 高屈折率高分散レンズ
High Index High Dispersion
高屈折率かつ高分散特性を備え、超広角レンズの小型化にも寄与しています。
トキナー SDレンズ 超低分散レンズ
Super Low Dispersion
FK01、FK02、FK03の3種類があり、デジタル一眼レフ専用レンズには、フローライト(人工蛍石)レンズと同等のFK03も採用されています。

ザイデルの収差って??

写真の写りに影響を及ぼすのは色収差だけではありません、1856年 ドイツ 学者であるザイデルは レンズが単色光によって及ぼす収差が5つ存在する事を発見しました。これをザイデルの5収差といいます。

理想的な結像 直線や丸などがキレイに結像して、収差のない理想的な状態です。
理想的な結像
球面収差
(きゅうめんしゅうさ)
レンズは球面で構成されている為、焦点が光軸上の一点に集まらず前後にずれる現象フレア(ハロ)が発生して像がねむくなる。
球面収差
コマ収差
(こましゅうさ)
球面収差が補正されたレンズの画像周辺部に見られる、斜光線が像面上の一点に集まらない現象。コマ(ラテン語) = 彗星 彗星のように扇形に広がる為、このようによばれ内方コマ、外方コマがある。
コマ収差
非点収差
(ひてんしゅうさ)
球面収差とコマ収差を補正したレンズは、光軸上(画面中心)では点として結像するが、光軸から離れた周辺部では点が点にはならず、結像させると楕円形や線状になったり点像がどこにもない現象。
非点収差
像面収差
(ぞうめんしゅうさ)
同じ距離の平面に焦点を合わせた場合、像面が平面にならずおわんの内側のように湾曲した像面に結像する現象、中央にピントを合わせると端がボケ、端にピントを合わせると中央がボケる。
像面収差
歪曲収差
(わいきょくしゅうさ)
物体面での形状と像面での形状が相似形にならず直線が歪んで写る現象でディストーションともいう。 周辺枠が膨らんだように見える樽型、逆に凹んだように見える糸巻き型がある。 ズームレンズの広角側では樽型、望遠側では糸巻き型の傾向が見られる。
歪曲収差(糸巻き型)

様々な収差について説明しました、難しい事ばかりですが、カメラ雑誌やレンズカタログに出てくる言葉なので覚えているだけでもレンズ選びに役立ちます。

非球面レンズとは?

デジカメやメガネの説明に非球面レンズでクリアな画質という言葉を目にしますが、これは球面収差を非球面レンズが補正してクリアな視界を実現しています。

球面収差でも説明した通りレンズは球面であり、中心部と周辺部では屈折率も異なり光を一点に集める事が出来ません。
そこで非球面レンズを使用して周辺部の曲率を調整して、結像位置を補正する役割が非球面レンズとなります。
非球面レンズは設計・研磨・加工がとても難しいのですが、1971年にキヤノンが初めて製品化に成功しました。
以来、超広角レンズの歪曲収差補正、レンズのコンパクト化や高倍率ズームレンズの製品化に貢献しています。

このように写真撮影に様々な影響を与える収差がある分けですが、収差を少なくしクリアでシャープな理想的な レンズを作る為、メーカ各社は特殊なレンズ素材・非球面レンズ・コーティング技術の開発に取り組んでいます。
同じ焦点距離のレンズなのに大幅に値段差があるのは、こうした技術的な点や使用されているレンズ素材などが影響するためです。

球面レンズと非球面レンズ
球面レンズと非球面レンズ

レンズについて知ってみよう!

主点について
主点について

焦点について
焦点について

F値
F値

焦点距離について

ここからは一眼レフカメラのレンズについて説明します。 よく目にする広角20mm、超望遠600mm、この○○mmというのは焦点距離といいます。 さて、焦点距離とはなんでしょうか? この辺についてひもといてみましょう。

主点とは

レンズの光学的な中心を主点といいます、1枚の凸レンズ、凹レンズは両面が同じ球面なのでレンズ中心が主点となります。 複数のレンズが組み合わさったレンズはどこがレンズの中心か分からない為、焦点からレンズに向かって焦点距離だけ戻った点を主点、 更にレンズ前方からの点を前側主点、レンズ後方からの点を後側主点といいます。

テレフォトタイプ 凸レンズの後方に凹レンズを配置したレンズ、望遠レンズに使われます。
レトロフォーカス 凹レンズを前面に凸レンズを後方に配置したレンズ、広角レンズに使われます。

テレフォトタイプの後側主点はレンズ前玉より被写体側に、レトロフォーカスタイプでは後玉よりもフィルム面に存在します。

焦点とは

凸レンズに対して平行光線が入射した際、光が一点に集まる点をいいます。
焦点距離とは無限遠の被写体にピントを合わせた時のレンズ中心(後側主点)から、焦点(撮像素子)までの光軸上の距離をいいます。

F値とは

300mm F2.8にあるFの値とは?簡単に言うとレンズの明るさを数値にしたものです。 この絞り値(F値)は、レンズの焦点距離(f)を、レンズの有効口径(D)で割った数値となります。

レンズの口径が大きければ多くの光を集める事が出来る為、明るいレンズとなります。 F値が小さいほど明るいレンズ、大きいほど暗いレンズとなります。 また、明確な基準はなくF=1.4、F=2.8などは明るいレンズ、F=5.6などは暗いレンズとなります。

F値がどのように写真に関係してくるのか?
・F値が小さい(F1.4など)と、暗い場所でも高速シャッターが使える。
・F値が小さいと被写界深度の浅いボケのキレイな写真が撮れます。ただし被写界深度が  とても浅くなるのでピント合わせに注意が必要です。

レンズの種類について

多数にあるレンズを大まかに分けると以下のような形になります。

単焦点レンズは焦点距離が固定されているレンズを指します。 ズームレンズは焦点距離を可変する事が出来るレンズを指します。 特殊レンズは用途に適した光学特性を備えたレンズを指します。 テレコンバータはレンズの焦点距離を伸ばすことが出来るレンズを指します。

では、レンズの種類はどのように分けているのか? 実は明確な基準はなく一般的な目安として焦点距離で分けています。


レンズの種類一覧
レンズの種類一覧

広角レンズ 広い範囲を撮影出来てパースパクティブが強いレンズで、焦点距離が35mm以下のレンズを広角レンズと言い、 20mm以下は超広角レンズと言います、広角ズームは17-35mmというように広角領域を全てカバー出来るのがメリットです。
標準レンズ 人間の視覚に近く自然な画角と遠近感を持つレンズが50mmと言われ標準レンズとされています。 そして、24mm、50mm、105mmまでの広角・標準・中望遠の範囲をカバーするのが標準ズームレンズとなります。 常用レンズとして人気も高くビギナーにも違和感なく利用出来ます。
望遠レンズ 自然な遠近感を持つ70mmから望遠効果が得られる200mmをカバーするのが望遠レンズとなります。 また、人間があるものを見つめたときの視覚に近い特性を持ち、85mm〜100mmの領域をカバーするのが中望遠レンズです。 135mm、200mmを持つ焦点距離を望遠レンズといい、70〜200mmの領域をカバーするのが望遠ズームレンズです。
超望遠レンズ 超圧縮された遠近感、人間の視覚を超えた引き寄せ効果を得られる300mm以上のレンズを超望遠レンズといいます。 スポーツやネイチャーフォトなど様々な分野でインパクトのある撮影が出来るレンズです。
高倍率ズーム 高性能な非球面レンズや特殊レンズの普及で従来では考えられなかった焦点距離の領域をカバーするレンズをいいます。 特にレンズメーカであるタムロンは古くから高倍率ズームレンズの製品化を行っており、今では18mm〜270mmという 超高倍率ズームを提供しています。
魚眼レンズ 魚眼レンズはフィッシュアイレンズともよばれ対角線方向に180°カメラの前にある風景をすべて撮影出来ます。 超広角レンズとの違いですが、フィッシュアイレンズは180°を撮影するので画面周辺に強い歪曲収差が生じ 直線が大きく曲がって写ります。一方、超広角レンズは歪曲収差を補正するよう直線が歪まないように作られています。
マクロレンズ 花、昆虫など小さな被写体を撮影する際、クローズアップして撮影出来るレンズです。 マクロレンズは等倍撮影が出来るのが特徴で、コインなどを実際のサイズと同じ大きさで撮影出来ます。 製品により最大撮影倍率が異なるのでレンズの仕様を確認して下さい。1:1、1:2や1倍と表記されています。 また、焦点距離が常用レンズとして使える製品が多いので、ポートレートや風景写真にも利用できます。
ソフトフォーカスレンズ 球面収差の特徴である像が眠くなるような特性を利用したレンズとなります。 写真全体がふわっと柔らかい光で包まれたような雰囲気になり、ポートレート写真や風景写真に利用されます。
シフト・ティルトレンズ レンズを撮像面に対して平行移動することで被写体の歪みを補正するシフト機能。 高層ビルを広角レンズで撮影する際、どうしても仰角に構えるので上層階にいくほど小さくすぼまってしまいます、 その為、レンズを物理的に上方へシフトさせて光軸の中心をずらして建物が平行に写りように矯正します。 レンズ光軸と撮像面の直交関係を変化させることでピントの合う範囲をコントロールできるティルト機構。 被写界深度をコントロールするにも限界がある為、光軸を曲げてしまいピントの合った面をコントロールする ことにより見かけ上の被写界深度を深くすることが出来ます。
テレコンバータ カメラ本体とレンズの間に装着して焦点距離を1.4倍、2倍にする事が出来るレンズとなります。 1.4倍のコンバータは約1絞り、2倍のコンバータは約2絞り分低下します。 AFが作動しない機種もあるのでメーカの適合表を確認して下さい。 フルサイズ用、APS-C用、フォーサーズ用、マイクロフォーサーズ用と フォーマット毎にレンズがラインアップされています。

カプラーについて
カプラーについて

超音波モータ
超音波モータについて

超音波モータとは?

音波モータとはリング上のステーターとローターで構成され、超音波の振動を利用して高速、静音なAFを実現します。

AFカメラはレンズとの情報(焦点距離や絞り値など)を電気的にやりとりしますが、レンズの制御(AF駆動)は カメラボディに内蔵するモータを動力にAFカプラーとよばれる部分を動かして機械的にレンズを動かしていました。 今でもこの方式は使われていますが、高速AFや静音性という部分では限界があります。

そこでレンズ内にモータを内蔵してカメラとのやりとりは電気的のみに特化する仕組みが考えられました。 レンズ内モータ方式には2種類があります。

DCモータタイプ:モータ駆動音がある、AF速度が超音波モータに比べて遅い
超音波モータタイプ:静音、高速AF、AFカプラーの機械的接点がないのでフルタイムマニュアルフォーカスが可能(一部機種)

キヤノン レンズ型番に「USM」が付いた製品(Ultrasonic Motor)
ニコン レンズ型番に「AF-S」が付いた製品(SWM:Silent Wave Motor)
ソニー レンズ型番に「SSM」が付いた製品(SuperSonic Wave Motor)
ペンタックス レンズ型番に「SDM」が付いた製品(SuperSonic Drive Motor)
オリンパス レンズ型番に「SWD」が付いた製品(SuperSonic Wave Drive)
シグマ レンズ型番に「HSM」が付いた製品(HyperSonic Motor)

キヤノンはFDマウントからEFマウントに移行する際、完全電子マウント化を実現したメーカーです。 その為、キヤノンのレンズにはAFカプラーも絞りリングすらなく電子接点のみです。


焦点距離画角について

レンズの種類が理解できたところで、レンズの焦点距離によって写真がどのように変化するのか 実際の写真を見ながら比べて見ましょう。

作例をみてみよう♪(クリックすると大きくなります)

表記の焦点距離に多少の誤差が御座います。ご了承下さい。

ここにある一連の写真は同じ場所から焦点距離の違うレンズで撮影しました。 焦点距離の短いレンズほど写る範囲が広く、焦点距離が長くなるにつれて次第に 写る範囲が狭くなっているのがわかります。焦点距離による写り方がファインダーを のぞかなくても想像できるようになるとレンズ選択に役立ちます。

はじめてのデジ一眼は?

ダブルズームキットがオススメ!

豊富にあるレンズのラインアップから、撮影目的にあったレンズをチョイスして自分なりの システムを組めるのが一眼レフの大きな魅力です。しかし、レンズや画角について何となく理解しても、 どのようなレンズを基本とすればよいのかイマイチ分からない・・・。

そんな場合にまずは、

1:何をどうとるか?
2:F値重視かコンパクト重視か?
3:ズームか短焦点か?

どれか一つに絞れば自ずと必要とするレンズが導き出されるハズ! また、一般的にベーシックなシステムは2−3本のズームレンズを使って使用頻度の高い焦点域をカバーするのが基本となります。 まずはダブルズームキットからスタート するのがオススメです!

カメラメーカも幅広い焦点域をカバーする、18-55mm(約28-82mm)、55mm-200mm(約82-300mm) などの、広角から望遠までをカバーできるダブルズームキットを出しています。 この2本のレンズで幅広い常用焦点域をカバーできるため、携帯性が重視される風景や旅行、 記念写真などに大変便利な内容となります。


焦点距離による作例

ここでは広角・標準・望遠という具合に焦点距離による作例を載せてあります。 画角による映り方、ボケの具合などを参考にして頂ければと思います。

作例をみてみよう♪(クリックすると大きくなります)

表記の焦点距離はAPS-Cとなります。

遠近感(パースペクティブ)は写真の世界ならではの視覚効果!!

広角のダイナミックな描写や望遠レンズの重なり効果など遠近感(パースペクティブ)を有効に使うと、 インパクトのある写真表現ができます。この遠近感というのは手前にある被写体と背景がどのくらい はなれて見えているかという視覚効果の事で焦点距離の短いレンズほど強調され、長いレンズほど 弱められ圧縮されるように感じます。

広角では背景が被写体の後ろに距離をおいて広がっているようにみえ、望遠では距離感があまりなく、 被写体と重なりあって見えます。このように被写体と背景との距離の比が遠近感を作り出しています。

広角 = 背景を広く入れたい
望遠 = 被写体を強調したい

レンズを使い分ける事により色々な撮影を楽しめる事がレンズ交換の醍醐味ではないでしょうか。

ホワイトバランスについて

レンズ選びに関係ありませんが、ホワイトバランス(WB)について少し話をします。 まずは二つの画像を見比べて下さい。

WBをオート、曇天と変えて撮影しています。撮影場所は若干影っていて場所で曇っているような状態でした。 オートでの撮影は全体的に青みがかかり、銀杏の紅葉が見た目よりも印象が違って見えます。 曇天では目で見た状態にとても近い色合いとなっています。

そもそも、人間の目は蛍光灯や太陽の光が当たっていても白い色は白と認識します。 しかし、光源には青っぽくなったり、赤っぽくなったりする色温度があり、これをデジタルカメラに 教えてあげて、どのような光源下でも適切な白色が再現されるようにする必要があります。 これをホワイトバランス(WB)といいます。

色温度とは? 光源の色合いを数値で表したものが色温度です。(単位:K ケルビン) 色温度が高いと青みを増して、低いと赤みが増します。

JPEG撮影した画像はレタッチでの色補正も難しい為、適切な色温度(WB)を設定しましょう。

special thaks PENTAX

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選び方おさらい

上で紹介した内容をおさらいしてみましょう。”答え合わせ”をクリックすると回答が見られますよ!

  • 色収差とはなんのこと?
  • 赤や青の可視光線は波長が異なり色ズレが生じます
    これを色収差といいます。
  • レンズにあるUSM、AF-S、SSMはどういう意味?
  • 超音波モータを搭載したレンズの型番に付きメーカ毎に名称が異なります。
  • 10mm、300mm どちらが遠くの物を近くに写せるかな?
  • 正解は300mmです。
    焦点距離と画角の違いを作例を見て感覚をつかんでみて下さい。
  • ホワイトバランスはなんだろう?
  • どのような光源下でも適切な白色が再現されるよう
    色温度による発色の違いをコントロールする機能。

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選び方 おすすめ商品

ガイドで紹介した選び方をポイントにイチ押しのレンズを選んでみました。
撮りたい写真、撮影シーンなどからピックアップしています。シンプルなもので十分、多機能のものが良さそうなど、 スタイル、シーンに合わせてカメラを楽しんでください。

※ グラフにカーソルを合わせると担当者の作品例がご覧になれます。
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選び方 お答えします

みなさまからお寄せいただいた質問にお答えします。

初めまして。とても参考にさせて頂きました。勉強になりました。ところで、気になったのですが…。「F値の求め方」の文章の説明と、公式が逆ではないですか?

  • ojikoさん
  • 2011.05.29

ojikoさんこんにちは、この度はレンズの選び方を見て頂きましてありがとうございました。サイト上の情報は省略している面もある為、不足な点もございますが機会がありましたら、新しいコンテンツも検討したいと思います。

また、ご指摘頂きました「F値の求め方」ですが文書に誤りがあります。
この説明ですと「口径比」を求める形になります、早急に修正させて頂きました。

この度は、誤った情報を記載しました事を深くお詫び申し上げます。

小さなミスを防ぐ為、今後は情報の精査をより慎重に行わせて頂きます。
今後とも選び方コンテンツをご愛顧の程、宜しくお願い致します。

皆様から寄せられた“レンズの選び方”に関する質問をみる

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いかがでしたか

「Vol.14 レンズの選び方」はいかがでしたか?どんなレンズを買えばいいかイメージできましたでしょうか。
今後もどんどんコネコの手を増やしていきます。もし興味があればまたコネコの手をかりにきてくださいね。

ご意見・ご質問受付中

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「コネコの手もかりたい」では内容についてのご意見や、選び方についてのご質問なども受け付けています。

投稿していただいた内容は「ギモンにお答えします」のコーナーで回答いたします。

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