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コネコネットの専門家が、SDメモリーカードの選び方のポイントをガイドします。
第24回目は「SDメモリーカードの選び方」です。
デジカメやスマホを手に入れた際になんとなくメモリーカードを選んではいませんか?
旅行先でいざという時に容量が足りなくて撮影できなかった!コピーに時間がかかる!
ということにならないためにも目的にあったSDメモリーカードを選んでみてくださいね。
SDメモリーカードの選び方

メモリーカードの種類
データを保存して気軽に持ち歩くことが出来るメモリーカードとしての利便性が評価され、最も利用されているメモリーカードがSDメモリーカードです。
SDメモリーカードは大きく分けるとサイズ別で3種類、規格別で3種類、組み合わせで8種類あります。 SDメモリーカードの中でサイズが1番大きく大容量化・高速化しやすいSDメモリーカードはデジタルカメラやビデオカメラなど多くの機器で使われ、 コンパクトさが要求されるスマートフォンや携帯電話にはサイズが小さいmicroSDカードが使われています。
大容量化・高速化しやすいSDメモリーカード
(SD、SDHC、SDXC)
使い勝手に優れたサイズで、大容量化・高速化に向いたメモリーカードです。 microSDよりサイズが大きいため、高速なコントローラチップや多くのフラッシュメモリが搭載可能となり、 大容量化・高速化が容易です。 誤って上書きされてしまうのを防止する書込み防止スイッチも備えています。 SDメモリーカードは容量に応じてSD、SDHC、SDXCの3種類あります。
| SD | 〜2GB |
|---|---|
| SDHC | 4GB〜32GB |
| SDXC | 64GB〜2TB |
超コンパクトなmicroSDメモリーカード
(microSD、microSDHC、microSDXC)
コンパクトさが要求されるスマートフォンや携帯電話に向いたメモリーカードです。 カードアダプタを利用してSDメモリーカードやminiSDカードとしても使えます。 microSDメモリーカードは容量に応じて3種類あります。
| microSD | 〜2GB |
|---|---|
| microSDHC | 4GB〜32GB |
| microSDXC | 64GB〜2TB |
中間サイズのminiSDメモリーカード
(miniSD、miniSDHC)
以前はコンパクトさが要求される携帯電話に使用されていたメモリーカードですが、 より小さいmicroSDが出てきたため現在ではほとんど利用されなくなりました。 カードアダプタを利用してSDメモリーカードとしても使えます。
| miniSD | 〜2GB |
|---|---|
| miniSDHC | 4GB〜32GB |

SDメモリーカード(SD、SDHC、SDXC)

microSDメモリーカード(microSD、microSDHC、microSDXC)

miniSDメモリーカード(miniSD、miniSDHC)

メモリーカードのサイズを比較
メモリーカードはなるべく大容量を選ぼう!
メモリーカードを選ぶ際にもっとも大事な点は、使用する製品が対応しているメモリーカードを選ぶこと! 使用する機器によって対応する規格や最大容量が異なるので、対応していないメモリーカードを選ばないよう注意してください。 そのためにも製品の説明書やカタログ、サイトなどをチェックして対応するメモリーカードを確認しましょう。 SDメモリーカードでは機器やメモリーカードにロゴがついており、どのメモリーカードを選べばいいかが分かりやすく記されています。
SDメモリーカード
デジタル一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ、コンパクトデジタルカメラ、ビデオカメラ、ノートパソコン、プリンター、液晶テレビ、ブルーレイレコーダー、メモリーカードリーダーなどのSDメモリーカード対応機器
※規格上上限とは別に使用の機器が対応している容量を確認してください

SDメモリーカード
microSDメモリーカード
スマートフォン、携帯電話、タブレット端末、モバイル機器、メモリーカードリーダーなどのmicroSDメモリーカード対応機器
※規格上上限とは別に使用の機器が対応している容量を確認してください

microSDメモリーカード
スマートフォンやデジタルカメラのカメラは高画素化が進み、1000万画素以上のセンサー搭載が当たり前になりました。 メモリーカードの価格も安くなりましたので容量不足で心配しなくて済むよう、使用する製品が対応する最大容量を選ぶのがベストです。
撮影可能枚数の目安
| SDメモリーカード | SDHCメモリーカード | SDXCメモリーカード | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB | 128GB | ||
| 静止画 | 2000万画素 (1枚8MB時) |
125枚 | 250枚 | 500枚 | 1000枚 | 2000枚 | 4000枚 | 8000枚 | 16000枚 |
| 1000万画素 (1枚4MB時) |
250枚 | 500枚 | 1000枚 | 2000枚 | 4000枚 | 8000枚 | 16000枚 | 32000枚 | |
| 500万画素 (1枚2MB時) |
500枚 | 1000枚 | 2000枚 | 4000枚 | 8000枚 | 16000枚 | 32000枚 | 64000枚 | |
| 動画 | フルHD動画 (約28Mbps) |
4分 | 9分 | 15分 | 35分 | 1時間 | 2時間 | 4時間 | 8時間 |
| フルHD動画 (約17Mbps) |
7分 | 15分 | 30分 | 1時間 | 2時間 | 4時間 | 8時間 | 16時間 | |
最低転送速度と最大転送速度
SDメモリーカードではスピードの目安として従来機器に対応したSDスピードクラスと、 UHSインターフェース対応のUHSスピードクラスの基準があります。
SDスピードクラスとUHSスピードクラスはそれぞれインターフェース毎の最低転送速度を表しており、 ビデオカメラやスマートフォンの動画撮影などで安定的に書き込む際に重要な指標となります。 デジタル一眼レフカメラやビデオカメラなどの速度や容量を必要とする機器ではスピードクラスのマークを確認して選びましょう。
最低転送速度を示すスピードクラスの種類
| SDスピードクラス | UHSスピードクラス | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| マーク | ![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 読み書き時の データ転送速度 |
最低2MB/秒以上 | 最低4MB/秒以上 | 最低6MB/秒以上 | 最低10MB/秒以上 | UHSインターフェースで最低10MB/秒以上 |
書き込み速度が速いと撮影が快適!
書き込み速度が高速なメモリーカードを利用すると、高速転送に対応したデジタル一眼レフカメラなどの 機器では書き込み完了までの時間を短縮できたり、機器のレスポンスが良くなってストレスの少ない撮影を楽しめるようになります。
読み込み速度が速いとパソコンへのデータ転送が速く終わる!
メモリーカードの大容量化にともない、メモリーカードに保存したデータをパソコンへ転送する時間もかかるようになりました。
例えば1GBのデータ転送に2分かかる16GBメモリーカードからパソコンにデータを転送すると、 全容量の転送に30分以上かかってしまいますが、読み込み速度が2倍になれば16分程度で転送が完了し時間を有効に使えます。
UHS-I対応だと速いメモリーカードが多いのはなぜ?
従来のSDメモリーカードではインターフェース転送速度の規格値上限がDSモード時12.5MB/秒、HSモード時25MB/秒だったので、 高速なフラッシュメモリを内蔵していてもインターフェース転送速度を超える速度を出すことができませんでした。
新たに規格化されたUHS-Iインターフェースでは転送速度の規格値上限が104MB/秒(SDR104モード時)・50MB/秒(SDR50モード時)と なったため高速なメモリーカードが各社から発売され、UHS-Iインターフェース対応機器で使用した際に高速なデータ転送が可能になりました。
次世代規格であるUHS-IIインターフェースでは転送速度の規格値上限が最大312MB/秒まで高速化されており、 今後はさらなる高速化が期待されています。

書き込み速度が速いと快適に撮影

読み込み速度が速いとデータ転送が速い

インターフェース転送速度の規格値
なおメモリーカードで良く表示されている○○倍速記載は、標準速度のCD-ROMドライブの読み込み速度が150KB/秒だったことから、 記録メディアはデータ転送速度150KB/秒を1倍速として計算しています。
倍速記載の早見表
| 倍速表記 | 67倍速 | 100倍速 | 133倍速 | 200倍速 | 300倍速 | 400倍速 | 667倍速 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最大データ 転送速度 |
最大10MB/秒 | 最大15MB/秒 | 最大20MB/秒 | 最大30MB/秒 | 最大45MB/秒 | 最大60MB/秒 | 最大100MB/秒 |
速度が出ない!そんな時にはここをチェック!
SDメモリーカードが高速転送可能なメモリーカードかどうかをチェック!
安いメモリーカードは転送速度が遅いことが多いので、高速転送が必要な場合にはスピードクラスや最大転送速度をチェック!
カードリーダーが高速転送に対応しているかチェック!
パソコンに内蔵しているカードリーダーや格安のカードリーダーでは最大転送速度が10MB/秒以下の製品もあります。
メーカーによっては高速転送をうたっているカードリーダーがあるのでその中から選びましょう。
パソコンとカードリーダーのUSB規格をチェック!
USB3.0対応のカードリーダーで約90MB/秒の速度が出るメモリーカードでも、
USB2.0で使用した場合は約30MB/秒が上限となります。
転送時間短縮のためにもUSB3.0対応がお薦めです。
SDメモリーカードのマークの見方
SDメモリーカードでは表面のマークによって対応規格や容量、スピードクラスなどが簡単に分かるようになっています。

SDメモリーカードのマークの見方


上で紹介した内容をおさらいしてみましょう。”答え合わせ”をクリックすると回答が見られますよ!
- スマートフォンでよく使われるメモリーカードはSDカード?それともmicroSDカード?
- 正解はmicroSDカードです!
ツメの先ほどのコンパクトさでスマートフォンの小型化にも貢献しています。
- 64GBのSDカードの規格は?
- 正解はSDXC規格です!
64GB以上の容量のSDXCメモリーカードはSDXC規格に対応した機器でしか使えないので注意が必要です!
- Class 2とClass 10ではどちらが速い?
- 正解はClass 10です!
Class 2は転送速度が最低2MB/秒以上、Class 10は転送速度が最低10MB/秒以上を表しているのでClass 10の方が速いです。
- UHS-I対応のメリットは?
- 正解は高速なデータ転送です!
UHS-Iは従来に比べて2倍〜4倍のデータ転送が可能なインターフェースなので高速なメモリーカードを生かせます。


ガイドで紹介した選び方をポイントにおすすめのSDメモリーカードを選んでみました。
それぞれ「メモリーカードの種類」と「用途」を軸にピックアップしています。
用途や必要な容量などを考えて必要なメモリーカードを選んでみてください。
※ グラフにカーソルを合わせると担当者のおすすめ商品の情報がご覧になれます。
※ エリアをクリックするとおすすめ商品の取り扱いショップが探せます。
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低価格で大容量!
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ビデオカメラに最適 128GBの大容量
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デジタル一眼カメラには 超高速カードでキマリ
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安いmicroSDHCなら
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写真撮影・動画撮影を スマホで沢山するなら
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UHS-I規格にも対応 東芝のmicroSDHC
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みなさまからお寄せいただいた質問にお答えします。
メモリーカードを探してます。同じ容量でもメーカーによって値段のバラつきがありますが、何か大きな違いはあるのでしょうか?
- かじさん
- 2011.12.19
かじさん、こんにちは。ご指摘頂いた通りメーカーによって値段が大きく変わってますね。
値段に関しては例えば32インチの液晶テレビでも各メーカーによって値段が異なるのと同じで、メモリーカードもメーカーの知名度や転送速度、保証内容などによって値段が大きく変わります。
SDメモリーカードの場合、東芝、サンディスク、パナソニックによる共同開発規格として発表されたということもあり、東芝、サンディスク、パナソニックの人気が高いようです。
一般的には転送速度が高速なメモリーカードほど価格が高いので、用途や必要な容量を加味してメモリーカードを選んでみてくださいね。
皆様から寄せられた“SDメモリーカードの選び方”に関する質問をみる


「Vol.24 SDメモリーカードの選び方」はいかがでしたか?どんなSDメモリーカードを買えばいいかイメージできましたでしょうか。
今後もどんどんコネコの手を増やしていきます。もし興味があればまたコネコの手をかりにきてくださいね。

ご意見・ご質問受付中
今回のガイドはいかがでしたか?
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投稿していただいた内容は「ギモンにお答えします」のコーナーで回答いたします。













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