配線のつぼ Antec Mini P180でエアフローを極める

配線のつぼ Antec Mini P180でエアフローを極める

注目のハイエンド向け静音MicroATXケース、Antec Mini P180を使ってケーブル配線のこつやポイントを詳しく解説。
ケース内の理想的なエアフローの確立によって静音性とハイスペック構成を両立させ、ファンレスのCPUクーラーでのオーバークロックにも挑戦!

(制作協力:OCTECH)

組み立て

1 マザーボードにCPU、CPUクーラー、メモリを取り付ける

miniP180 まず最初にCPUとCPUクーラー、メモリをマザーボードに取り付けます。
今回は特にケース内が狭いため、組み込む前の段階で電源、ビデオカードも仮に取り付けてBIOSの起動確認をやっておくことをおすすめします。
組み込んでしまってからでは、万一パーツの初期不良などがあった場合に各パーツの取り外しをしなければいけないため、2度手間になってしまいます。

2 PCケースにマザーボードを取り付ける

12cmfan

▲ケース付属の12cmファンを取り外したところ。

Mini P180にマザーボードを取り付けます。
通常はそのまま取り付けができるのですが、今回使用するCPUクーラーのOROCHIが超大型のため、背面の12cmファンを取り外さないとマザーボードの取り付けができません。
一度、ケース背面の12cmファンを取り外します。ファンは4つのネジを取れば外すことができます。
また上下のドライブベイも外しておきます。
miniP180 バックパネルをマザーボード付属のものに取り替えます。
その後、写真のように傾けながらマザーボードをケース内に納め、ネジで固定します。
かなりギリギリのスペースですので、ゆっくりと慎重に行ってください。
マザーボード上部の真ん中のネジは非常に留めにくいので、難しければ無理に留めなくても大丈夫です。

3 PCケースに電源を取り付ける

Antec miniP180

▲下の部分が電源部。

Mini P180はケース内が2つのチャンバーに分かれています。
電源から発生する熱がマザーボードに伝わりにくくなり、システム部の冷却性が向上します。これはAntecの特定のPCケースの特徴的な構造です。
Antec NeoPower650W
Antec NeoPower650W
電源を取り付けるときは向きに注意してください。
電源は1つの向きにしかつけられないのが一般的ですが、Antecの特定のケースでは電源を上下どちら向きでもネジ留めできるようになっています。
今回はケース背面にケーブルを通すため、写真の向きに電源を取り付けました。

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Antec製デュアルチャンバー・トリプルチャンバー設計PCケース

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