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CPUクーラーがファンレスでも、PCケース上部の20cmファンと背面の12cmファンによる理想的なエアフローによって、Core 2 Duo E8400の定格動作はまったく問題ありません。
ではどこまでオーバークロック*できるのかどうかを簡単に検証してみました。
*オーバークロックは保障対象外で自己責任となります。
【テスト方法】
今回のテストでは、CPU電圧(Vcore)を1.2250/1.3000/1.3500/1.4000/1.4500Vの各電圧でCPUクロックを100MHz単位で上げていき、CrystalMark 2004R2の完走限界を探ってみました。
結果は……
CrystalMark 2004R2の各テストのスコア、メモリの設定値の詳細はこちら
ファンレスながらも4.0GHzを超える結果が得られました。定格に比べ格段にスコアがアップしています。
1.4Vで4.1GHzを達成しましたが、最初のテストではCrystalMark 2004R2の最後のテスト「OGL」でエラーが発生し完走できませんでした。
これはおそらくCPUの発熱+ビデオカードの発熱が原因と思われます。しばらくしてから再テストを行ってクリアすることができました。
次に1.450Vでもテストを行いましたが、ベンチ開始直後にエラーが出てしまいました。これらの結果により本機ではこのあたりが限界だと思われます。
3.0GHz→4.1GHzとオーバークロックでも高結果が得られたことは、Mini P180とファンレスのOROCHIとの組み合わせは非常に冷却能力が高いことを示しています。また、45nmプロセスのCore 2 Duo E8400が耐性の高いCPUであることもわかります。4.0GHzでCINEBENCH R10が完走するのに必要なVcoreを探ってみたところ、1.375Vでクリアすることができました。
オーバークロックの結果は室温にも左右されますし、個体差などもあります。今回テストした構成で、環境温度によっては3.8GHz前後での常用も狙えそうな感触でした。
Mini P180をうまく活用すればこれまで困難だった「静音」「高パフォーマンス」「省スペース」という相反する3つのファクターの同時実現も難しくないので、これまでにないタイプの自作PCに是非チャレンジしてみてください。
ではどこまでオーバークロック*できるのかどうかを簡単に検証してみました。
*オーバークロックは保障対象外で自己責任となります。
【テスト方法】
今回のテストでは、CPU電圧(Vcore)を1.2250/1.3000/1.3500/1.4000/1.4500Vの各電圧でCPUクロックを100MHz単位で上げていき、CrystalMark 2004R2の完走限界を探ってみました。
結果は……
| Vcore | CPU Clock | FSB | Crystal Mark |
| Total | |||
| 1.225V | 3.0GHz(定格) | 333 | 158293 |
| 1.225V | 3.6GHz | 400 | 177695 |
| 1.300V | 3.8GHz | 423 | 181265 |
| 1.350V | 3.9GHz | 434 | 182508 |
| 1.400V | 4.1GHz | 456 | 190328 |
| 1.450V | 4.1GHz | 456 | 完走できず |
CrystalMark 2004R2の各テストのスコア、メモリの設定値の詳細はこちら
| Vcore | CPU Clock | FSB | Ratio | Memory Clock | Memory Timings | Crystal Mark | |||||||
| Total | ALU | FPU | MEM | HDD | GDI | D2D | OGL | ||||||
| 1.225V | 3.0GHz (定格) |
333 | 5:6 | 400MHz | CL5-5-5-15 | 158293 | 28889 | 30654 | 17652 | 17150 | 19100 | 5838 | 39010 |
| 1.225V | 3.6GHz | 400 | 1:1 | 400MHz | CL5-5-5-15 | 177695 | 35280 | 37534 | 18173 | 17010 | 21450 | 6036 | 42212 |
| 1.300V | 3.8GHz | 423 | 5:6 | 507MHz | CL5-5-5-15 | 181265 | 36584 | 39373 | 19594 | 16510 | 20989 | 5924 | 42291 |
| 1.350V | 3.9GHz | 434 | 5:6 | 520MHz | CL5-5-5-15 | 182508 | 37609 | 40095 | 19938 | 16793 | 21345 | 5932 | 40796 |
| 1.400V | 4.1GHz | 456 | 5:6 | 547MHz | CL5-5-5-15 | 190328 | 39667 | 42200 | 19882 | 16754 | 22354 | 5947 | 43524 エラーが出たため 再テストを行っている。 |
| 1.450V | 4.1GHz | 456 | 5:6 | 547MHz | CL5-5-5-15 | 完走できず | |||||||
ファンレスながらも4.0GHzを超える結果が得られました。定格に比べ格段にスコアがアップしています。
1.4Vで4.1GHzを達成しましたが、最初のテストではCrystalMark 2004R2の最後のテスト「OGL」でエラーが発生し完走できませんでした。
これはおそらくCPUの発熱+ビデオカードの発熱が原因と思われます。しばらくしてから再テストを行ってクリアすることができました。
次に1.450Vでもテストを行いましたが、ベンチ開始直後にエラーが出てしまいました。これらの結果により本機ではこのあたりが限界だと思われます。
3.0GHz→4.1GHzとオーバークロックでも高結果が得られたことは、Mini P180とファンレスのOROCHIとの組み合わせは非常に冷却能力が高いことを示しています。また、45nmプロセスのCore 2 Duo E8400が耐性の高いCPUであることもわかります。4.0GHzでCINEBENCH R10が完走するのに必要なVcoreを探ってみたところ、1.375Vでクリアすることができました。
オーバークロックの結果は室温にも左右されますし、個体差などもあります。今回テストした構成で、環境温度によっては3.8GHz前後での常用も狙えそうな感触でした。
Mini P180をうまく活用すればこれまで困難だった「静音」「高パフォーマンス」「省スペース」という相反する3つのファクターの同時実現も難しくないので、これまでにないタイプの自作PCに是非チャレンジしてみてください。






