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実践オーバークロック講座 番外編

実践オーバークロック講座講 座番外編

前回の検証で優れたオーバークロック機能を発揮したUltra Durable 3
対応マザーボードと、今年の11月に発売されたCore i7とを組み合わせて追加テストを行いました。

スケジュール的に鎌アングルを使うための変換クリップを入手できなかったので、CPUクーラーはリテールクーラーを使用しています。
より冷えるクーラーを使用すればもっと上を狙えるということを念頭において参考にしてください。

                           (制作協力 OCTECH)

構成紹介

GIGABYTE GA-EX58-UD5

GIGABYTE GA-EX58-UD5

GA-EX58-UD5は、現在発売されているUltra Durable 3対応マザーボードの中では水冷対応のGA-EX58-EXTREMEに次ぐハイエンド向けマザーボードです。PCI-E x16を2スロットとPCI-E x8を1スロット搭載し、ATIのCrossFireXとNVIDIAの3-way SLIに両対応します。


Corsair TR3X6G1600C8D

Corsair TR3X6G1600C8D

GA-EX58-UD5に搭載できるのはDDR3対応メモリとなるので、DDR3-1600対応2GBモジュールの3枚セットのTR3X6G1600C8Dを使用しました。TR3X6G1600C8DはX58環境でのトリプルチャンネル動作検証済みなので、トリプルチャンネルで使用する場合も安心です。



CPU、CPUクーラー、マザーボード、メモリ以外は前回の検証と同じ固体を使用し、ビデオカードはGV-R487X2-2GH-Bを2枚使用したCrossFireX構成で検証しています。

PCパーツ構成

CPU Intel Core i7 920
マザーボード GIGABYTE GA-EX58-UD5
メモリ Corsair TR3X6G1600C8D
ビデオカード GIGABYTE GV-R487X2-2GH-B 2枚
PCケース Antec Twelve Hundred
電源 Antec Signature 850
ハードディスク Western Digital WD6400AAKS
DVDドライブ LITEON iHAS120-27
ケースファン Antec TriCool 120mm Red LED
OS Microsoft Vista Home Premium

Quick Boostでお手軽OC 〜3.2GHzを無事にクリア〜

Quick Boost


Quick Boost

前回フル活用したEasy Tune 6はGA-EX58-UD5にも付属しています。マザーボード同梱のCD-ROMよりインストールしてください。まずはQuick Boostを使ってオーバークロックしてみました。Quick Boostではあらかじめクロックがセットされています。

■Default 2.66GHz
■  1   2.80GHz
■  2   3.00GHz
■  3   3.20GHz

Quick Boostでのオーバークロックはボタンを押すだけです。簡単にオーバークロックできますが、オーバークロックは保証外の動作になりますのでご注意ください。 また、電圧も自動的に調整されるので、冷却にも気をつかう必要があります。Quick Boostは再起動後にオーバークロック設定で動作していれば成功となります。しかし、起動したからといって安定して動作するという保証はないので、動作チェックはしっかり行ってください。

実際にQuick Boostでのオーバークロックを試して見たところ、最高の「3」の設定でも無事起動し、3DMark06も完走しました。 Core i7の機能のひとつであるTurbo Boost Technologyが効いていて、CPU-Zでは3.35MHzと表示されています。Quick Boostでの簡単オーバークロックでCore i7の最上位モデルとなるCore i7 Extreme 965の定格と同クロックの3.2GHzに到達しました。これで安定して使用できれば非常に高いコストパフォーマンスとなります。ただし、CPUのクロック耐性には個体差もあるので、必ずしもCore i7 920が3.2GHzで動作するということではありません



限界オーバークロックに挑戦 〜3.8GHzで3DMARK06完走〜

bios
▲デフォルトクロック状態の「BCLK Frequency(Mhz)」。「Base Clock(BCLK) Control」を「Enabled」にすると変更できる
Quick Boost

さらに上のクロックも試してみました。BIOSより手動でベースクロック、電圧を変更して限界を探ってみました。
Core i7はベースクロックが133のCPUです。基本的にはこのベースクロックを上げていくのがオーバークロックの方法です。 BIOSでいうと「MB Intelligent Tweaker」の「BCLK Frequency(Mhz)」の部分です。

今回は残念ながらリテールクーラーでの検証となったので、Vcoreはあまり入れることができませんでしたが、1.425Vで3.8GHzに到達しました。

「BCLK Frequency」の設定は190です。チップセット関連の電圧も変更しているので、実際の値はEasy Tune 6の画面を参考にしてください。また、限界クロックを探るために、「Intel Turbo Boost Technology」はBIOSで「Disabled」にして機能をOFFにしています。

今回はリテールクーラーでの検証となったのでCPUやマザーボードの限界を引き出すことにはなりませんでしたが、それでも3DMark06のスコアは25,000を超えました。現在は各CPUクーラーメーカーからCore i7対応製品やLGA1366用リテンションキットが発売されているので、より冷えるCPUクーラーを使ってUltra Durable 3対応マザーボードの限界などにも是非チャレンジしてみてください。



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GIGABYTE Ultra Durable 3 対応マザーボード

GA-EX58-EXTREME GA-EX58-UD5 GA-EX58-UD4 GA-EX58-UD3R
GA-EX58-EXTREME GA-EX58-UD5 GA-EX58-UD4 GA-EX58-UD3R
 
GA-EP45-UD3P GA-EP45-UD3R GA-EP45-UD3LR  
GA-EP45-UD3P GA-EP45-UD3R GA-EP45-UD3LR  

Antec Hundred シリーズPCケース

Twelve Hundred Nine Hundred Twonew Nine Hundred AB Nine Hundred ThreeHundred
Twelve Hundred Nine Hundred Two Nine Hundred AB Nine Hundred ThreeHundred

Antec Signature シリーズ電源

Signature 850 Signature 650
Signature 850 Signature 650

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