構成紹介
GA-EX58-UD5は、現在発売されているUltra Durable 3対応マザーボードの中では水冷対応のGA-EX58-EXTREMEに次ぐハイエンド向けマザーボードです。PCI-E x16を2スロットとPCI-E x8を1スロット搭載し、ATIのCrossFireXとNVIDIAの3-way SLIに両対応します。
GA-EX58-UD5に搭載できるのはDDR3対応メモリとなるので、DDR3-1600対応2GBモジュールの3枚セットのTR3X6G1600C8Dを使用しました。TR3X6G1600C8DはX58環境でのトリプルチャンネル動作検証済みなので、トリプルチャンネルで使用する場合も安心です。
CPU、CPUクーラー、マザーボード、メモリ以外は前回の検証と同じ固体を使用し、ビデオカードはGV-R487X2-2GH-Bを2枚使用したCrossFireX構成で検証しています。
PCパーツ構成
| CPU | Intel | Core i7 920 |
|---|---|---|
| マザーボード | GIGABYTE | GA-EX58-UD5 |
| メモリ | Corsair | TR3X6G1600C8D |
| ビデオカード | GIGABYTE | GV-R487X2-2GH-B 2枚 |
| PCケース | Antec | Twelve Hundred |
| 電源 | Antec | Signature 850 |
| ハードディスク | Western Digital | WD6400AAKS |
| DVDドライブ | LITEON | iHAS120-27 |
| ケースファン | Antec | TriCool 120mm Red LED |
| OS | Microsoft | Vista Home Premium |

Quick Boostでお手軽OC 〜3.2GHzを無事にクリア〜
前回フル活用したEasy Tune 6はGA-EX58-UD5にも付属しています。マザーボード同梱のCD-ROMよりインストールしてください。まずはQuick Boostを使ってオーバークロックしてみました。Quick Boostではあらかじめクロックがセットされています。
■Default 2.66GHz
■ 1 2.80GHz
■ 2 3.00GHz
■ 3 3.20GHz
Quick Boostでのオーバークロックはボタンを押すだけです。簡単にオーバークロックできますが、オーバークロックは保証外の動作になりますのでご注意ください。 また、電圧も自動的に調整されるので、冷却にも気をつかう必要があります。Quick Boostは再起動後にオーバークロック設定で動作していれば成功となります。しかし、起動したからといって安定して動作するという保証はないので、動作チェックはしっかり行ってください。
実際にQuick Boostでのオーバークロックを試して見たところ、最高の「3」の設定でも無事起動し、3DMark06も完走しました。 Core i7の機能のひとつであるTurbo Boost Technologyが効いていて、CPU-Zでは3.35MHzと表示されています。Quick Boostでの簡単オーバークロックでCore i7の最上位モデルとなるCore i7 Extreme 965の定格と同クロックの3.2GHzに到達しました。これで安定して使用できれば非常に高いコストパフォーマンスとなります。ただし、CPUのクロック耐性には個体差もあるので、必ずしもCore i7 920が3.2GHzで動作するということではありません

限界オーバークロックに挑戦 〜3.8GHzで3DMARK06完走〜
さらに上のクロックも試してみました。BIOSより手動でベースクロック、電圧を変更して限界を探ってみました。
Core i7はベースクロックが133のCPUです。基本的にはこのベースクロックを上げていくのがオーバークロックの方法です。
BIOSでいうと「MB Intelligent Tweaker」の「BCLK Frequency(Mhz)」の部分です。
今回は残念ながらリテールクーラーでの検証となったので、Vcoreはあまり入れることができませんでしたが、1.425Vで3.8GHzに到達しました。
「BCLK Frequency」の設定は190です。チップセット関連の電圧も変更しているので、実際の値はEasy Tune 6の画面を参考にしてください。また、限界クロックを探るために、「Intel Turbo Boost Technology」はBIOSで「Disabled」にして機能をOFFにしています。
今回はリテールクーラーでの検証となったのでCPUやマザーボードの限界を引き出すことにはなりませんでしたが、それでも3DMark06のスコアは25,000を超えました。現在は各CPUクーラーメーカーからCore i7対応製品やLGA1366用リテンションキットが発売されているので、より冷えるCPUクーラーを使ってUltra Durable 3対応マザーボードの限界などにも是非チャレンジしてみてください。

GIGABYTE Ultra Durable 3 対応マザーボード
| GA-EX58-EXTREME | GA-EX58-UD5 | GA-EX58-UD4 | GA-EX58-UD3R |
|---|---|---|---|
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| GA-EP45-UD3P | GA-EP45-UD3R | GA-EP45-UD3LR | |
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Antec Hundred シリーズPCケース
| Twelve Hundred | Nine Hundred Two![]() |
Nine Hundred AB | Nine Hundred | ThreeHundred |
|---|---|---|---|---|
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Antec Signature シリーズ電源
| Signature 850 | Signature 650 |
|---|---|
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