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使用するPCパーツ

カテゴリ メーカー 製品 参考価格
CPU AMD Athlon II X2 250e (2コア,3GHz,TDP 45W) \6,980
PCケース・電源 GIGABYTE GZ-E2BSDX-G93 (ATX,650W電源付属) \7,980
GZ-X1BPD-100 (ATXミドルタワーケース)
GE-N500A-C2 (80PLUS認証取得500W)
\3,480
\3,980
マザーボード FOXCONN A9DA (AMD 890GX,SATA 6Gb/s,ATX) \7,980
メモリ Corsair TW3X2G1333C9A (DDR3-1333 1GB×2) \3,770
HDD WD WD5000AAKS (500GB,7200RPM) \3,480
ブルーレイドライブ LITEON iHOS104-06 (Blu-ray Disc再生ソフト付属) \5,480
OS マイクロソフト Windows7 Home Premium 64bit \12,800
合計 \48,470

自作パソコン用のPCケースには、電源が付属するものと、電源は別売りのものがあります。

GZ-E2BSDX-G93には650W電源が付属しています。GZ-E2BSDX-G93はATX規格のミドルタワーケースで、 レール式の固定具でHDDを固定可能な3.5インチシャドウベイを2スロット備えているほか、 DVDドライブやブルーレイドライブなどを工具なしで取り付けられるロック機構を採用しています。



GZ-X1BPD-100はGZ-E2BSDX-G93と似た構造のPCケースですが、GZ-X1BPD-100には電源が付属しません。

GZ-X1BPD-100の特徴としては、3.5インチシャドウベイがGZ-E2BSDX-G93より1スロット多い5スロットで、 より多くのHDDを内蔵することが可能です。 また、フロントパネルには光学ドライブ用の開閉カバーが採用されており、 光学ドライブのベゼルカラーとPCケースの色が合わなくても、デザイン性をそこなうことを避けることができます。

GZ-X1BPD-100のような電源が付属しないPCケースを選択する場合は、 PCケースとは別に電源を用意する必要があります。


GE-N500A-C2は80PLUS認証を取得した出力500Wの電源です。 実売価格が3,980円と非常にリーズナブルで、coneco.netの人気ランキングでも2010年秋から常にランキング上位に位置しています。

80PLUS認証取得済み電源の中でGE-N500A-C2は1Wあたりの単価が最安値圏内の電源ですが、 GE-N500A-C2の2系統12Vラインはそれぞれ18Aの出力が可能で、 ハイエンドな構成にしない限り、十分に電力を供給することができます。


組み立て方

自作パソコンの組み立てには特別な知識は必要ありません。 何でもまずは自分で調べてみる、というやる気さえあれば誰にでもできます。 焦らずにしっかりと確認して、楽しみながら組み立てましょう。

CPUの取り付け

マザーボードにCPUを取り付けます。CPUソケットのロックバーを引き上げ、CPUとソケットの方向を合わせて差し込みます。 CPUを差し込んだら、軽くCPUを抑えながらロックバーを倒して固定します。

CPUのロックバーを解除します。

CPUとソケットの「▲マーク」を目印にして、方向を合わせて差し込みます。

CPUを差し込んだら、軽く押さえながらロックバーを倒して固定します。


CPUクーラーの取り付け

CPUに冷却用のクーラーを取り付けます。マザーボードのリテンションにCPUクーラーの金具を引っ掛けます。 2か所に金具を引っ掛けた状態でCPUクーラーの固定レバーを倒して固定します。


Athlon II X2 250e付属のリテールCPUクーラー。リテールクーラーには熱伝導を高めるグリスが塗布されているので、グリスを別途用意する必要はありません。



CPUクーラーの金具をマザーボードのリテンションに引っ掛け、固定レバーを倒して固定します。

CPUクーラーの電源ケーブルをマザーボードのCPU FANコネクタに接続。


メモリの取り付け

メモリを挿し込むスロットの両側にあるツメを開き、メモリの切り欠けとスロットの方向を合わせてメモリを挿し込みます。 このマザーボードでは同じ色のスロットに取り付ける仕様です(マザーボードによって仕様は異なりますので、マニュアルで確認してください)。 メモリをしっかり差し込むと、メモリスロットのツメが上がってロックされます。

取り付けるメモリはDDR3規格のメモリ。

メモリを挿すスロットのツメを外側に倒しておきます。

メモリとスロットの切り欠きの位置が合う方向で挿し込みます。


メモリを差すときは、メモリがまっすぐ挿さるよう両側からしっかりと押しこみます。

メモリを挿し込んだら、スロットのツメが上がっているのを確認してください。


ケースの準備

サイドパネルの取り外し

ケース背面の固定ネジを外し、ケースの両側面のサイドパネルを取り外します。


ケース背面にある左右各2か所のサイドパネル固定ネジを外し、後ろにスライドさせてサイドパネルを取り外します。


バックパネルの取り付け

マザーボードに同梱されている専用のバックパネルをケースに取り付けます。

A9DA付属のバックパネルに交換。


スペーサーの取り付け

マザーボードの規格に合わせ、ケースにスペーサーを取り付けます。

スペーサーは、マザーボードの端子とケースが直接接触してショートするのを防ぎます。


マザーボードの規格によってスペーサーを取り付ける位置が異なりますので、マザーボードの規格にあった位置へスペーサーを取り付けます。 位置がわからない場合は、マザーボードを仮置きして確認します。


ドライブ取り付けベイの準備

ブルーレイドライブを取り付ける5インチベイのフロントカバーを外します。 今回は金属製のパネルをねじり取る必要があるので、手を切らないよう十分注意してください。


フロントパネルを固定しているツメを外側に押しながら外すと、フロントパネルが外れます。


ケース本体側の金属板は、何度かねじることで外れます。

フロントパネル側のカバーも外しておきます。


マザーボードの取り付け

マザーボードをケースに取り付けます。バックパネルとIOポートの位置、マザーボードのネジ穴とスペーサーの位置を合わせてネジ留めします。

マザーボードのIOポートを、ケース背面に取り付けたバックパネルに合わせます。


ケースに取り付けたスペーサーと、マザーボードのネジ穴を合わせてネジ留めします。


ブルーレイドライブの取り付け

ケース側のドライブ固定ツールをLockからUnLockに切り替えて取り外し、ケースのフロントパネル側からブルーレイドライブを差し込みます。 ブルーレイドライブの位置を調整したら、先ほど取り外したドライブ固定ツールをドライブのネジ穴に合わせて取り付け、Lockに切り替えて固定します。

固定ツールはつまみをUnLockにすることで取り外すことができます。

ブルーレイドライブはケース前面から挿し込み、フロントパネルと位置を合わせます。

ドライブの位置を合わせたら、固定ツールをLockにします。使用していないベイの固定ツールを外し、反対側からも固定すればよりしっかりドライブを固定できます。


HDDの取り付け

ケース付属のHDD固定具をHDD両側面のネジ穴に取り付けて、ケースの3.5インチベイに挿し込みます。


ケース付属のHDD固定具をHDDに取り付けます。

固定具をつけたHDDは、3.5インチシャドウベイに挿し込むことで固定できます。


電源ケーブルの配線

ケースに取り付けたマザーボードに電源を供給する24ピンと8ピンのコネクタを接続します。固定用のフックがあるので、向きを確認してから接続します。 ブルーレイドライブやHDDにも電源ケーブルを接続します。挿し口はL字型になっているので、それが合う向きに接続します。 また、ケース付属のファンに電力を供給するコネクタを、マザーボード上のファンコネクタに接続します。


マザーボードには、ATX 24ピン電源とEPS 12V(8ピン)を接続します。



ブルーレイドライブとHDDにはSATA電源ケーブルを接続。

前面、および背面のケースファンはマザーボード上のファンコネクタに接続。


その他のケーブルの配線

ブルーレイドライブとHDDをSATAケーブルでマザーボードに接続します。また、ケースフロントパネルの信号ケーブルとマザーボードを接続します。


フロントパネルの電源スイッチや各種LEDの信号ケーブルをマザーボードに接続。 LEDとスピーカーには極性があるので、接続時に間違えないように注意してください。通常は白か黒以外の色が付いている方が「+」(プラス)となります。



フロントパネルのヘッドホン・マイク端子用のコネクタをマザーボードに接続。 AC’97とHD Audioの2種類のコネクタのうち、今回はHD Audioを接続。ピンがひとつ塞がっているところがあるので、それを目印にして接続してください。



USBポート用コネクタをマザーボードに接続。そちらもピンがひとつ塞がっているので、間違えないように接続します。



ブルーレイドライブとHDDはSATAケーブルを使って、マザーボードのSATAコネクタに接続します。SATAコネクタは1〜5までありますが、どれに接続してもかまいません。また、フロントパネルのE-SATAケーブルは上部下側のE-SATAコネクタに接続します。


BIOSが起動することを確認し、
OSをインストールすれば完成です!


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5万円自作パソコンの性能

Windows エクスペリエンス インデックス

今回約5万円で自作したパソコンの性能を簡単にご紹介します。

パソコンの性能の目安となるWindows エクスペリエンス インデックスの基本スコアは「4.5」で、Windows 7の基本的な操作や、ウェブブラウジング、オフィス系アプリケーションなどを快適に動作させることのできる性能をもっていることがわかります。


ブルーレイ再生時のCPU負荷

ブルーレイ動画再生中のCPU負荷は20%前後

今回自作したパソコンのマザーボードとして選択したA9DAはAMD 890GXチップセットを搭載し、 オンボードグラフィックスのRadeon HD 4290を利用することができます。

Radeon HD 4290はブルーレイ動画などHD動画の再生支援機能UVD 2.0を備えています。 動画再生支援機能をサポートした動画再生ソフトを利用すれば、低いCPU負荷でハイクオリティなブルーレイ動画を楽しむことができます。


FINALFANTASY XI オフィシャルベンチマーク3

オンボードグラフィックスのRadeon HD 4290は、現行のオンボードグラフィックスとしては最高レベルの3D描画性能も備え、 負荷の軽い3Dゲームであれば十分にプレイすることができます。

最新のFFXIV ではなく、前作のFINALFANTASY XI オフィシャルベンチマーク3のスコアですが、 Highモードでもとても快適にプレイできるとされる4,000を超えるスコアが出ました。


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OS起動速度

今回使用したWD5000AAKSは回転数が7200RPMで、現行のハードディスクでは一般的な性能の製品ですが、 Windows 7の起動速度は約1分でした。容量当たりの単価は数十倍に跳ね上がりますが、SSDを使用するとOSの起動速度や起動後のレスポンスが劇的に向上します。

SSDかHDDのどちらを選ぶかで快適性はかなり変化するので、予算に余裕がある場合はSSDの導入も検討してみてください。

アップグレード

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